駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

チャンピオンズC「データはデータ」=レモンポップ

2023-11-29 17:38:11 | G1レース編

距離の壁・・・か

素人としては1600mから200m延びるだけって思いが先に来るんだが

ただ、いくら素人の小生でも、スプリンターがマイルをこなしても「その場合のプラス200mの1800mは危険」と判断します

このレモンポップは確かに主戦距離を考えると1200m~1600mというのは確かな様ですな

1,2人気になる馬なのでこの悩み、放っておくわけにもいきませぬw

 

まあ小生は「でむ応援」で行きますわ


 

レモンポップに立ちはだかる「3つの壁」があることが判明した。

①1800m未経験【0-0-0-2】
チャンピオンズC(ジャパンカップダート時代も含む)が08年に1800mになって以降、1800m以上の経験がなかった馬は【0-0-0-2】


②前走で逃げ【0-1-4-11】
ジャパンカップダート時代も含め、前走で逃げた馬の勝利は10年トランセンドが最後。外国馬を除くと、11年以降は延べ16頭で【0-1-4-11】で勝率0.0%、複勝率31.3%。3着は多いが、1番人気が3頭、2、3番人気が1頭ずつ含まれていることを考慮すると、決して好走率が高いとはいえない。チャンピオンズCで逃げるかどうかにかかわらず、前走で逃げた馬は割引が必要だ。

③外国産馬は苦戦【0-3-2-40】
最後は少々オカルトチックではあるが、外国産馬が苦戦していることに触れたい。01年クロフネ、02年イーグルカフェ、03年フリートストリートダンサーと3連覇したこともあったが今は昔。04年以降は延べ45頭が出走して【0-3-2-40】の勝率0.0%、複勝率11.1%。1800mになった08年以降は、1番人気だった16年アウォーディーの2着が唯一の馬券圏内だから、かなり物足りない。20、21年はカフェファラオがそれぞれ2、4番人気に支持されたが、6、11着に敗退している。

レモンポップが勝てば20年ぶり4頭目の外国産馬Vとなるが……。伏兵ならいざ知らず、人気馬だけに気になる材料だ。
レモンポップは日本と抜群の相性を誇るKingmambo系のLemon Drop Kid産駒、何より祖母Harpiaが名種牡馬デインヒルの全妹という血統背景から、種牡馬として相当なポテンシャルを秘めている。それだけに一ファンとしては、さらにタイトルを積み重ねてほしいという思いが強い。ただ、馬券に私情は禁物。データ的には「レモンポップに死角あり」と断言しておく。


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