近頃は、山々が「百花繚乱」みたいで、様々な花達が咲き始めている。
なので、中々「鳥見」の段じゃなくなっている今日この頃である。
しかも、いつもの「室見川のカワセミ君」も、
土手を覆い尽くしていた木々が、ザックリと切られたせいなのか、
いつもの、エサ取りの待機場所に姿をあらわしてくれない。
もしかして、あちらの世界に旅立ってしまったのかな、などと心配をしていた。
しかし、習慣とは恐ろしいもので、
ついつい「室見川のいつものところ」に行ってしまう。(なんのこっちゃ!)
中々、カワセミには会えないけど、いろいろと撮りためたものがあるので、
紹介したい。いつもの鳥たちが多いけど、中には、初めての出合いもあった。
最初には、室見川の「イソシギ」。初めてカメラに収めた。
忙しく動くので、なかなか捉えにくい。
そしていつもの場所で、いつもの「モズ」。
4月8日にも見かけたが、求愛行動の真最中だった。
これは3月末に撮ったもの。
続いては、佐賀の綾部神社近くで遭遇した「ジョウビタキ」。
こちらは「ジョウビタキ♀」。
丸々と太ってるね!
同じところで、初めて出会った「エナガ」。(多分)
ところで、何日か前のKBC「朝です」の番組で、
これからも行かない県のランキングが放送されていた。
そのベスト1がなんと『佐賀県』だそうだ。
私的には、ほとんど「佐賀県民」近くなっているほど、
佐賀に出向いているし、行きたいところがわんさかとある。
とても意外だったが、これからも「佐賀県」には大変お世話になるだろう。
いかん、話がだいぶそれてしまった。「鳥さん」に戻ろう。
こちらは、3月の末頃、ふらっと出かけた周船寺で、偶然にも撮れた。「ミヤマホオジロ」
これは「ミヤマホオジロの♀」ではと思うが(?)
森のすそ野付近で、群れていた。
同じところで、「ミヤマホオジロ」と一緒に撮ったが、黄の色がない。
なので、取り敢えず「カシラダカ」としとこう。
また、別の日に伊都ファーム園近くで撮った「ジョウビタキ」。
この付近では6~7羽ほど見かけた。
結構この鳥は見かける機会が多い。
またまた、室見川に戻って、「ツグミ」。最初はムクドリと間違えた。
「シジュウカラ」を、室見川で見るのは初めてだった。
3月25日の夕方、トアル民家の庭先にミカンが置いてあった。
それに、「メジロ」が集まってきていた。7~8羽くらいいたのでは。
その隣の家の木の枝先で、仲良くしている「ペアのメジロ」
人間に例えるなら、「ラブラブカップル!」
決して羨ましがっているのではない!(なんでやねん!)
でも、とってもいい感じ!
いっとき見とれてた。
その横では、お食事に夢中の「メジロ」さん。
どっちがいいかな?
夕日に染まっている感じがとても良かった!
少しアップで。
メジロもすばしこいので、最初はなかなか捉えられなかったが、
こうして、「鳥見」を初めて4か月も経つと結構枚数も増えてきた。
そして最後に、4月8日の室見川。
とても風が強く、寒い日だった。
「アオサギ」の格好いい姿をとらえることができた。
捕食の態勢かな?
などと感心していると、「え!今のは!」
まさか!
久しぶりだね!「カワセミ君!」
チャンと生き延びてたんだね!
やっぱり、君は最高に素敵だ!
ということで、それこそ1ヶ月振りくらいの出合いになった。
本当に、もうここ室見川では会えないのでは、と思っていたので、
とてもうれしかった。
さぁ! 次はまた、山に行かなくっちゃ!
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