いよいよ年度末を迎えようとしている。
野や山ではそれこそたくさんの花々が一斉に咲きはじめ、
至る所で燃えるような息吹を感じる季節でもある。
しかし、一方では様々な出会いと別れの時である。
卒業だとか、巷では離任式や定年退職の便りも聞こえてくる。
なので、別れの悲しみや、新たな旅立ちへの喜びなどに満ちてる人、
また、そんなのを横目に複雑な気持ちの人たちもいるかもしれない。
だけど、無情にも . . . 本文を読む
今日は本当ならば、あるグループと井原山に行く予定だったのだが、
残念ながら、某所の痛みにより急遽同行を遠慮した。
そんなことで、今日は先週の14~17日の室見川などを紹介したい。
この時の「テーマ」は、「近場でアマナを探す」こと。
なので、この花が咲きそうな飯盛山の麓や近くの田んぼの畦道などを、
それこそ、全くといって当てはなかったけれど探し廻っていた。
そうしていると、野に咲い . . . 本文を読む
先週の土曜日は、それこそ「ミスミソウ」に酔いしれた。
一方では、あまりも珍しい花ばかりを「追いかけすぎではないか?」
「上っ面だけで、花を愛でる心が嘘っぽい!」などと、自らに問いかけてもいる。
まだまだ「花」の世界では、初心者に等しい私も悩んでいる。
ついつい、ネット空間で飛び交う新しい情報に振り回されてはいないか?
「いかん!いかん!もう少し落ちついて!」、と、心を静める。
いつ . . . 本文を読む
いよいよ本格的な花のシーズンがやってきた。
しかし、いつもの山仲間は年度末で忙しそうである。
なので、どこか近場で春の花が見れるところはと考えていたら、
花友のAさんから、「あの花を見に行かないか?」とのメールをもらった。
当然のことながら、何の問題もなく「連れて行って!」との返信を打った。
そして、今日の土曜日Aさんのお仲間と英彦山系へと出かけた。
最初に出会った花というとこの . . . 本文を読む
少し前のいつもの「室見川」。
仕事帰りに夕暮れ間近な室見川に立ち寄った。
今年に入って、必ずといて良いほど「カワセミ」に遭遇している。
この日も濃密な出会いをした。(なんのこっちゃ!)
その前に、この光景から。
田んぼの片隅に捨てられていた「もみ殻」に「スズメ」が群れている!
「もみ殻」の中を一生懸命に漁ってる!
そんな「スズメ」を見ながら、いつもの河原へと下りてい . . . 本文を読む
土曜日には、地域のイベントがあって仕事をしていたので、
とても井原山のことが気になっていた。
「もうそろそろ咲き始めているのではないか?」と!
そう、その花とは「水無」の「ホソバナコバイモ」のことだ。
そして今日の日曜日、午前中の用事を済ませていそいそと日向峠を越えた!
穏やかな春の日差しに照らされている渓谷へと足を進める。
今日は午後からの「偵察」程度の気持ちで来てい . . . 本文を読む
3日の金曜日のこと。
午後から一仕事終わって、少しだけ時間がとれた。
いつもの室見川に行こうかなとも思ったが、ふと、
「今津」をご無沙汰してるのに気づいた。
そう思うと、居ても立ってもいられずに、脱兎のごとく車を走らせた。
その地について、最初に目に入ってきたのは
枝に被ってるが、「カワラヒワ」かな。
そして続いては、丸々太った「ハクセキレイ」。
「ツグミ」も現れて . . . 本文を読む
近頃、いくつかのブログ情報で早咲きの桜が紹介されていた。
「那珂川の初御代桜」だそうだ。私は知らなかった!
それで、昨日の土曜日に少しだけ時間が取れたので行ってみた。
少し分かりにくかったし、駐車スペースがあまりなかった。
どうにか車を止めるところを確保して、ゆっくりと歩いていく。
そうすると、鮮やかな桜の景色が目に飛び込んできた。
ここは、個人所有の地だそうで見頃のこの時期 . . . 本文を読む
いつも見ているいくつかのブログを拝見すると、いろいろ考えさせられた。
あまり詳しいことは書かないが、「山」や「花たち」との向き合い方や、
親しい人との別離のこと、残された時をどのように生きるか、など!
そんなことを書いていたら、今日の記事が前に進まないので、本題に!
少し前の、夕暮れ時のいつもの室見川。
河原に下りていくとすぐに「カワセミ」と遭遇。
今年になってから、室見川 . . . 本文を読む