山心 花心 湯心

山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

室見川カワセミ日記11(ダイサギの飛び立ちといつものカワセミ。)

2015年10月29日 | カワセミ日記
先週の久住の三俣山で、不覚にも右足首を「ねん挫」して4日になる。 治療としては、毎食後に「ロキソニン」を一錠、 そして、毎日通院して、レーザー照射を10分とテーピングの取り替え。 月曜日には大きく腫れていたのが、木曜日の今日はだんだんと治まってきている。 今日の整形外科の先生との会話。 先生 「だいぶ腫れが治まってきましたね。」 私  「えぇ、痛みも弱くなってきました。」 先生 「今度久 . . . 本文を読む

再びの久住をめざして!(紅葉終盤の三俣山を登る。)

2015年10月26日 | 山登り
先週の「大船の紅葉」は、それはそれは素晴らしいものだった。 「数十年に一度の色合い!」と、御池の湖畔で隣に佇んでいた 高齢の登山者が言われていた。まさにそんな感じの「錦繍」だった。 帰ってすぐに、仕事で行けなかったYさんにメールをした。 「三俣ならまだ間に合うかもしれないので、来週の都合は?」と。 マラソンのトレーニングも忙しいYさんから、 早速、「是非行きましょう!」との返事。 そうい . . . 本文を読む

錦秋の旅人の合い間に!(背振のセンブリ、天山のムラサキセンブリに会いに行く!)

2015年10月22日 | 花あるき
今年の紅葉は、久住の「大船の御池」、「三俣の大鍋」、「星生の西面」など ネット上では、続々と「錦秋の景色」がアップされ続けている。 どうも例年になく、とても素晴らしい「錦秋の景色」がひろがっているようだ。 なので、毎日でもあちら此方と「錦秋の旅人」たらんと思うが、 「そうは問屋が卸さない!」のがこの世の常である。 久住周辺に心は行ってしまってはいるが、一方で、 近場の今シーズン最後の花 . . . 本文を読む

錦秋の旅人になる!(大船山は紅葉の真っ盛りだった!)

2015年10月18日 | 山登り
先週から、久住の紅葉便りが届いている。 なので、心がソワソワしていた。 ただ、いつもの山仲間との日程調整がうまくいかなかった。 それで、近場でお茶を濁そうか、それとも思い切って、 久住の「一人の山男」になるか、思案していた。 そうしていると、ありがたいことに、 Kさんから、用事をキャンセルして「大船」の紅葉が見たいとのメールがあった。 そうなれば、当然のことながら「大船がおいらを呼ん . . . 本文を読む

背振山系で「センブリ」が咲き始めた!

2015年10月15日 | 花あるき
先日の「天山」からの下山途中、 山仲間のYさんが、突然、「先輩、草枕ので出だしを覚えてる?」と聞いた。 「うぅーん!」。夏目漱石の「草枕」だということはわかるが、 『「情に棹させば流される、とかくこの世は住みにくい。」 とか何かやったよね。』と、曖昧で詳しくは思い出せなかった。   物忘れが多くなってきたこの頃では、 「あれ何やったかね!」と思い出さないと、 少し気持ちが落ち着かない。 それ . . . 本文を読む

何となく、作礼山に登ってみた!(初見のキッコウハグマや、見帰の滝など)

2015年10月11日 | 山登り
この連休はどこかに登りたいと思って、 いつもの山仲間に、「小岱山かどこかに登りませんか?」 と、メールを出した。 すると、どうしても日程が合わない。 ならば致し方ない。「一人の山男」と決め込むかな。 というようなことはどうでもよいことだが、どこに行くか? と、いつも見てるトアル「ブログ」の記事が頭に浮かんだ。 それは、イチヤクソウに会いたくて、6月に2回ほど登っている「山」。 その時 . . . 本文を読む

室見川カワセミ日記10(いつものカワセミと北海道のカモメも!)

2015年10月08日 | カワセミ日記
仕事帰りや、少しだけ時間がとれたときには、 近くの室見川を訪れている。 近頃は、運が良いのかほとんど「カワセミ君」に会ってしまう。 とはいっても、バッチリと良い写真が撮れるということではない。 川面を滑空する姿や、対岸に止まっていたり、 巣がありそうな場所へ戻るときだったりである。 でも、「カワセミ」を見ることができれば、とってもいい一日になる。 ということはさておき、今日はまず、 . . . 本文を読む

秋の天山は大賑わい!(ムラサキセンブリ真っ盛り、と、別の山のダンギクも少しだけ。)

2015年10月04日 | 山登り
3日の土曜日に、秋の花たちを求めて あらためて「天山」に登った。 今シーズン、4回目の「天山」詣でだ。 先々週の20日(日)に、夕刻の中、 今年初めての「ムラサキセンブリ」に出会った。 あれから2週間、「ムラサキセンブリ」は花盛り!を期待してる! とはいうものの、一抹の不安もあるのだが。 参加者は、いつものYさん、Kさんと、花友のAさんの4人。 当初計画では、七曲峠から、彦岳を登って . . . 本文を読む

花を探して「周平」は行く!(カリガネソウやアケボノシュスランなどなど。)

2015年10月01日 | 花あるき
秋山シーズン真っ直中といってもよい季節になっている。 ただ、紅葉には今少しなので、 花を求めてのあちら此方ということになる。 先日アップした古処山は、「あの花」を意識しての山行だった。 前回も書いたように、特に情報もなく何となく行ってみよう程度だった。 「あの花」とは、「カリガネソウ」のことだったのだが、 しかし、行き当たりばったりでは、なかなか花に出会うことは難しい! 結局巡り会 . . . 本文を読む