-10月27日-
「錦秋の三俣」を歩いた十日後に、久住周辺の紅葉狩りに行った。
紅葉狩りといっても、写真技術の向上のための実地訓練である。
地域写真愛好会の人たちと、産山の「山吹水源」に初めて行ってみた。
昨年は、「マゼノ渓谷」と「押戸石の丘」で紅葉と絶景にカメラを向けた。
今年は、これまた良さそうなところの「山吹水源」を選んでみた。
ま . . . 本文を読む
-10月25日-
記事のタイトルを「経ヶ岳周辺」としたのは、つまるところ、
経ヶ岳の頂を踏まなかったことによる。
ということで、先週の「錦秋の三俣山」に続いて2週連続の山行き。
久しぶりにYさん、Kさん、Aさんといつもの山仲間がそろった。
多良・経ヶ岳の紅葉は、まだ少し早いとはわかってはいるが、
昨年、下調査をしていた宿題が残っていたのでこの時期に登るこ . . . 本文を読む
-10月11日-
作礼山を後にして、思いもかけぬ「狸」にもさようならをして、一路天山へ。
作礼山から見えた天山が気になっての旧居の予定変更だった。
天山が近くなってくると、「オタカラコウ」の群生があった。
結構、長く咲く続けるようだ。
その次には、「レイジンソウ」の群生地の登場。
こんなのは、井 . . . 本文を読む
-10月11日-
前回の「ナメラダイモンジソウ」を見た後は、作礼山に行くことに。
今回、初めての林道を通ってみたが、台風などでとても荒れていた。
果たしてたどり着くのか、少し心配になってきたころに、いつもの道に。
9合目の駐車場に着いて、ゆっくりと歩き始めた。
「キバナアキギリ」はそろそろ終盤だった。
「アキノキリ . . . 本文を読む
-10月11日-
記事的には、「錦秋の三俣」よりも前のこと。後先になってます。
この季節、毎年見に行きたい花がある。それは、「ナメラダイモンジソウ」。
このところ、温暖化の関係なのか大雨が続いていて、渓流に咲くこの花は、
ずいぶんと生存の危機にさらされているようだ。
風の便りにも、株の多くが流されたとも聞いていた。
それでも、やっぱし行って見たくなる。
. . . 本文を読む
-10月18日-
今年は、新型コロナの影響もあり夏の遠征に行けず、近場での花探しに明け暮れていた。
「宝満」や「天山」などを歩く程度で、宮崎の「鉾岳」のみと言ってもいいほど。
それで、紅葉登山はできれば登りたいと思っていたところ、暑かった夏があっという間に過ぎて、
久住の紅葉便りがあちらこちらと聞こえはじめた。
ならば、ならばと、どこへ登ろうか?と考えた末 . . . 本文を読む
-10月7日-
山は紅葉シーズンを迎え、花々もずいぶんと少なくなってきた。
そうなると、「鳥モード」へ切り替える時がやってくる。
ただ、今しばらくは、山を登り、花を愛でる予定があるので、
まぁ、下慣らし程度での「今津」行きなのである。
本当ならば、まだ見ぬ「タカサゴモズ」にで会えたら最高なんだけれど、
そうは問屋が卸さない。
ということ . . . 本文を読む
-10月9日(金)ー
私の登山歴は、高校山岳部をスタートにしている。ほぼ50年ほど前のことになる。
大学時代には、その高校山岳部のOBで「岳志会」なるものを結成して山登りを続けた。
岩登りから雪山と夏、冬、春と北アルプスや八ヶ岳にも遠征していた。
それこそいろんなことがあった。一人も遭難者を出すこともなく、みんな元気にしている。
その山仲間と、久しぶりに山 . . . 本文を読む
ー10月4日ー
9月の連休の時に、奥八女に行く予定だったのに渋滞で諦めていた。
再度というまでの気持ちはなかったのだが、この日、ふと奥八女が頭に浮かんだ。
多分、「エンシュウツリフネ」は咲いてるだろうくらいのつもりで、出かけることに。
この日は高速も混んでなく、スムーズに現地にとうちゃこ!
最初は、きれいな「アキチョウジ」の花。
青い . . . 本文を読む
ー10月1日ー
この日の1週間前、ヤマップの記事に触発されて井原に白花を探しに行った。
結果としては、どうにか白っぽい「トリカブト」には出会ったんだけれど、
どうも、白っぽいのと白花とは違う気がしてきた。ならば、ならば行かずばなるまい!
ということで、この日は午前中の用事を済ませてから、車を走らせた。
前回、新村から登ってかなり歩いたのでその続きをと水無へ . . . 本文を読む