今日、28日の土曜日は、山登りはお休み。
しかし、午前中にどうにか時間がとれたので、
どうしようか? と思った。
とても面白かった笹本稜平著「その峰の彼方」も読んでしまったし、
(この本のことは、そのうち是非触れたい。)
どこか「花あるき」もいいな。なんて思ったり、
そうだ!カキランならもう咲いているかも。
この前に見たのは2年前だった。
ということで、樫原湿原に行くことにした。
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先週の英彦山のオオヤマレンゲで、
早春から初夏にかけての、例年の山の花めぐりがひと段落。
梅雨の真っただ中だし、これから、夏の南アルプス遠征に向けて鍛錬を始めるか?
などと考えてもいたが、
そうだ!「ササユリ」なら今では? と思った。
(つまり、ササユリがおいらを呼んでいる!かな)
しかし、大崩や行縢山は少し遅いか、雨模様には遠くて辛い。
そうしてみると、いつも見ている「登吾留ブログ」で . . . 本文を読む
「森の貴婦人」とはよくいったものだ。いい代名詞である。実にピッタリだ!
そう、今が旬の「オオヤマレンゲ」のことである。
ということで、今回は英彦山に「オオヤマレンゲ」を見に行った。
私が「オオヤマレンゲ」の咲くところを知っているのは、久住の大戸越付近と、霧立の向坂山、そして今回登った英彦山だ。大戸越は先週のミヤマキリシマを見に行ったときに立ち寄ってはみたが、まだ固いつぼみ状態だった . . . 本文を読む
この20年近く、毎年久住のミヤマキリシマを見に行っている。
特に、そのほとんどが平治岳に登っている。山の斜面を覆い尽くすピンクの絨毯。
心の底から美しいと思う。とにかく理屈抜き。惚れてしまっている!
いつからなのか?
本当は定かではないのだけれど、自分に問いかけてみた。
多分、二十歳のころ、阿蘇の鷲ヶ峰に登っている時、仙酔峡あたりに咲いていたミヤマキリシマが最初の出合いだろ . . . 本文を読む
「クロカミラン」の存在を知ったのは何時だったろうか?
確か、4~5年前だったように思う。
そのころはまだ、山に登って花の写真を撮るスタイルではなかった。
それが、近頃ではアケボノツツジやミヤマキリシマなどの山を彩る花々から、セリバオーレンやオキナグサなどの季節を感じることができる花、クマガイソウなど山奥にひっそりと咲く花たちにも強く惹きつけられている。
そういうことで、今回は . . . 本文を読む