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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

ダンギクを求めて平戸へ

2013年10月08日 | 山登り
 何年か前から、この季節に「ダンギク」を見に行っている。
 しかし、いつものところがこの夏の猛暑などでほとんど立ち枯れ状態とのこと。(いつも参考にしている登吾留ブログ) それで、急遽、代休を活用して平戸まで行くことにした。
 メンバーは、いつも一緒に山に行っている先輩のSさん、花の情報を交換しているAさん。 
 朝6時に自宅を出発、南区経由で筑紫野インターに入ったのが7時15分頃。
 武雄北方で高速を降りて、伊万里経由で平戸へ向かう。途中の道の駅「松浦」で小休止。志々伎山登山口についたのが10時半。少し疲れ気味。



急ぎ準備をし、登り始める。


蝶が舞っている。アサギマダラだ。


近づいてパチリ。美しい。

 
 登山口から4分の3周くらい巻き込んで登っていく。結構雰囲気のある登山道。夏が戻ってきたような猛暑の中、体中から汗が噴き出す。そうこうしているうちに稜線にでる。絶景である。



お出迎えのダンギク。






そして頂上へ。




今が旬のダンギク






他にもイブキジャッコウソウ


ヤマラッキョウ


 
場所を移して 上段の野へ 初めてのタヌキマメ かわいいね!


これはわからない。チョウセンノギクではなさそう。


しかし非常に残念でした。この地は盗掘の後だらけ。登り口であった人に話すと、役所に話すと言われた。ぜひ対策をとってほしい。
写真はないが、海上ホテルのお湯に入った後、「川内かまぼこ」と平戸の銘菓「カスドース」をお土産に買って8時過ぎに帰着。


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