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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

背振山系で「アケボノシュスラン」を見る!(ついでに、「タカネハンショウヅル」の下見も!)

2018年09月14日 | 花あるき


-9月12日(水)-


そろそろ、大好きなあの花たちが咲きはじめているのではないか?
それで、夜型勤務の昼間を活用して様子を見に行くことにした。
土砂崩れでアプローチが少し大変だけれど、どうにか登山口に。


そして、その地へとたどり着くと、



今年は、とっても花付きが良さそうだ。



まだ早いかもと思っていたが、もう十分に開いている!



おちょぼ口……、



「アケボノシュスラン」、毎年この花の季節を待っている!



この花の前に立つと、



何もかも忘れて、その美しさにただただ魅せられる!



静かな山間に、ひっそりと咲く……



「アケボノシュスラン」よ、永遠なれ!



もう一度、見に来たいな、と思いながらこの地をあとにした。


その他に



「ヤマホトトギス」もパチリとして、



背振山系の滝もパチリ。



大満足で背振山系をあとにして、福岡の東の方へと移動。

もう一つの花が咲くところへと向かった。


その地に着いて歩きはじめると、すぐに「クサアジサイ」がお出迎え。



「キンミズヒキ」も咲いている。



この地にも「ツリフネソウ」が咲いているけど、



色合いがとても濃いような



「ミゾソバ」はたくさん!



「モミジガサ」もいつものように。



この花は?どなたかのブログで最近見たような気もするが。



そして、目的の所に付くと、

「ジイソブ」、でもあなたではないんだよね、


なかなか見当たらなくて、探して探して
「タカネハンショウヅル」はこの花だけ、


思ってたとおり少し早かったけれど、一番花を見れたことに満足!


そのほかにも、「ヒメキンミズヒキ」や



「ノササゲ」、



今から数を増やしていくだろう「タカクマヒキオコシ」も咲いていた。



福岡の西から東へと慌ただしかったが、猛暑の夏から、

さわやかな季節への移ろいを感じる散策だった。


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