-11月10日-
近ごろあまり山にも登らず、藤沢周平の本をよく読んでいる。
全国チェーンの中古本屋さんで、コツコツと買い集めたものでほぼそろっている。
もうすでに一通りは読んでいるのだが、何故だか急にまた読み始めてしまった。
7~8年ほど前に、ある有名ブロガーさんとメールのやり取りをしたことがある。
その人は、山や花についてはもちろんのこと、映画や読書レビューも書かれる人で、
とにかく文章がとっても上手い。かつて関係の仕事をしてあったのかもしれない。
そのメールで、私が藤沢周平を好んで読んでいると書くと、自分も好きだが先にとっているという。
歳を重ねて山に登れなくなったら、その時はゆっくり読みたいみたいなことだった。
そして、今、私が藤沢周平の本を改めて読み返しはじめた。と言うことは………
といったことは、今回の記事には何にも関係もないので先へと進もう。
先週の水曜日、いつものように午後から出かけることにした。
もうそろそろ赤く染まっているのでは?雷山の千如寺の大楓は?
少し雨模様だが、それはそれでまた違った味わいもあるかも?
なんて思いながら、まずは、雷神社(いかずち)を覗いてみる
うーん!まだ少し早かったみたいだね!
すぐさま、千如寺へと向かった
それなりに色づいてはいるが、これまた少し早かった!
小雨模様で人も少なく、こんなことにも挑戦!
良いアングルかなとも思ったけれど、今イチかな?
上には上がらずの入山券なので外回りをうろついて
上部は色づいているけど、下はまだまだ
多分、今日くらいが最高になっているのだろう!
オッと!日が差し込んできた!
振り返ると
見た目は、ほんととってもきれいだったんだけれど、上手く切り撮れなかった!
そして、いつもの石仏さん達にもご挨拶
今年はこの石仏がお気に入り!
でも、やっぱし、最後はこの石仏さんに足を止めてしまうね!
最後に、この一枚を撮ってから
雨の千如寺を後にした。
どうしようかな?明日の囲碁サークルをサボって再度行ってみようか?
そんなことを思いながら、この記事に取り組んでいる。
うーん、悩み多し秋の夜長?(何のこっちゃ!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます