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「キヌガサタケ」を見に行く!(「ウスキキヌガサタケ」もね!)

2020年07月03日 | 花あるき

 

-6月28日-

「ウスキキヌガサタケ」は、運が良くなくては巡り会えない。

このキノコが出るところはいくつか知ってはいるが、一番近いところが宗像の城山。

それでも、私のところからは約40キロで行くのに都市高も使って1時間以上。

そうは簡単には行けない。後は運任せということでこの日いそいそと出かけた。

 

まずは、白いレースの「キヌガサタケ」が見れるところに立ち寄った。

「カラスアゲハ」?

 

ここでは、このランも確認しなくてはね!

 

以前は、たくさんの「タシロラン」を見れたのだけれど、

 

この日は、ほんの3株だけだった。

咲きはじめでこれからどんどん出てくるのならばいいんだけれど?

 

そして、竹藪を覗いてみると、開いてました!

 

もう少し時間が早ければきれいなのに巡り会えたかもね?

 

でも、これくらいのを見れたら満足満足!

卵もいくつかあったので、まだまだ楽しめることだろう。

 

このお山を下りていると、

「アオスジアゲハ」のトリオにも!

 

さらに、城山に行く前にもう一カ所にも立ち寄って!

 

ここでも、割ときれいなのを見ることができた。

 

 

そして、城山にとうちゃこ!

結構蒸していて、汗だくだくとなりながらゆっくりと登っていく。

 

そうすると、「ウスキキヌガサタケ」の残骸が?

 

うーん!運があれば………

残~念!ちょっと遅かったかな?

 

取りあえずは、頂上に!

 

この時、抜きつ抜かれつで登っていたご婦人から、

 

「沖ノ島」が見えますよ!と、教えていただいた。

 

さぁ、ゆっくり下るとしよう。

 

若い女性が熱心にカメラを向けていたので、

私もまねして、ちっこいカタツムリ!

 

そして、最後の最後に至福の出会いがありました!

 

少しだけ傾いてはいるが、運に恵まれた!

 

これだけの「ウスキキヌガサタケ」を見るのは初めてだ!

 

うーん!運は我にあり!てな感じかな。

思いついて出かけた甲斐があったというもんだ。

 

そして、戻ってきてから、飯盛の「カギカズラ」の様子を見に行った。

 

図鑑などで見ている色合いと少し違っているけど、

これで、きれいに咲いているようだ。

 

もう一カ所、東の方に咲くところを知っているので、そのうち行ってみることにしよう。

 

 

 


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