土曜日に続き、今日も雨!
本当ならば、今頃はガラン台から「大船山」を目指しているはずだった。
昨日の14時過ぎに、「残念ながら、明日は中止にします。」とメールが届いた。
私の眼(まなこ)には、昨年の「錦秋に飾られた御池」がまだ残っている。
今年は昨年のようには色づいてはいないようだが、期待はしていた。
「カナディアン・ロッキー」が結ぶ縁で、総勢8名で登ることになっていた。
とても楽しみにしていたのだが、致し方ない。
ということで、久しぶりにゆっくりしている日曜日。
先週、再々度の「天山」を訪れた時の記事をお届けしたい。
「天山」の稜線の「ムラサキセンブリ」はすでに終わっている。
なので、私が向かったのは、また別の「途或ところ」。
「まだ咲いてるか?」一抹の不安を抱えながら、一歩一歩登っていく。
まず目に入ってきたのは、この花。
「ジンジソウ」もそろそろ終盤かな?
誰もいない山の中で、あちらこちらと目をこらす!そうすると!
「ヤッター!」、咲いてる!咲いてる!
どうにか読みの通りに、この地にはまだ残っていた!
蛇紋岩マジックのせいか、ここのはみんな小さめ。
今年は、これで天山の「ムラサキセンブリ」は見納めとなるだろう。
そう思うと、一つ一つの「ムラサキセンブリ」の花が愛おしく思えてくる。
ここには、まだ10株ほどが咲いていた。
ずっとこの地で、咲き続けて欲しい!そう強く思った!
側には、「リンドウ」も咲いている。
まだまだこれからという株も一つ見つけた。
この記事を書いている今頃は、満開になっていることだろう。
そうそう、天山に向かっているときにある動物と出会った。
多分「ニホンアナグマ」。
逃げないので、じっくりカメラを向けることができた。
なんだか、ほんのりとした気分になれた。
「ヤマハッカ」
こんなのも撮って、
最後に、立て続けて遭遇している「アサギマダラ」が見送ってくれた。
さぁ、紅葉登山をどこに登ろうか、悩ましくなってきた。
北東北では
紅葉も随分里まで降りて来ましたよ。
暖房無しでは
いられない程、朝晩は冷えます。
見られるお花も
残り少ない状態ですねぇ。
そうですよね!東北はもうしっかりと秋ですよね!
福岡はまだ紅葉はずっと先の話です。
久住あたりの1500㍍位が色付きはじめてます。
そろそろ衣替えの時が来ました。