
今年の7月のはじめ、糸島の途或ところで「アオバズク」を見ることができた。
その時、「もうしばらくすると、ヒナが巣から出てきて近くの木に止まりますよ!」
と、その場で出会った近くのおじさんから聞いていた。
入院中に他の人のブログで、今年は4羽の幼鳥が巣立ったとのことは知っていたが、
あれからだいぶ時が経ったので、どうかなとは思ってはいたが、
退院して時間がとれた時に一応その地を訪れてみた。
暑い日の昼下がりだったが、巣があったところを覗いてみたが、空振り!
ここらあたりにいないかな?と探していると、

いました!親鳥が!

近くに幼鳥がいるはずだけど?

回り込んで探してみると、3羽を発見!
もうすでにだいぶ大きくなっている!

アップで撮ってみると、何となく愛らしい!

左のはしゃがみ込んでしまった。眠いのだろうね。

時々パチッ!と目を開く!

そしてまた、目を閉じる!

どこかかゆいのかね?

なに、何?「ウインク」をしてるのかい?

そしてまた、お休みモード。

下に何かいるのかな?

そんな子どもたちを見守るように、辺りに目配りをする親鳥。

でも、時々はうつらうつら……。

そんな親鳥に見守れながら子どもたちもうつらうつら……。

そして、警戒モードに!

またまた、うつらうつら……。

超望遠ながら、あまりおじゃましてもと思い、そっとこの地を後にした。
そして、最後はやはり「いつもの室見川」の「カワセミ」。
この猛暑なので、「カワセミ」もなかなか見つけにくくなっているのだが。
特に、夏休みで水遊びをする子どもたちに落ち着けないのだろう。
この日もいくつかのポイントを廻ってみて、ようやく!
草陰の向こうにいるのは?

草がじゃまして撮れにくかったので、回り込んで。

暑い中、獲物を探してる様子ではなく。

何を考えてるのかな?

この暑さの中なので、あまり動き回りたくないのだろうね!

久しぶりの「カワセミ」との遭遇を楽しみながら、
そして、この夏を無事に乗り切れるようにと願いながら、
とても暑い、いつもの室見川を後にした。
山の花もそれなりに見てきましたが、鳥と木はまだまだ未知の世界です。
近くにこんなスポットがあってうらやましい。
体調も回復されたようでとりあえず一安心ですね。
肝心かなめ・・どうぞ大切にされてください。
どうにか、運動禁止の2週間も過ぎました。
これからは、少しずつ秋の山歩きもと思っています。
でも、歳を重ねるとひょんなことで体調を崩す、
十分気をつけないといけないですね!
山沢さんの写真のおかげで、森の動物にも興味がわいてきましたよ~。アオバズクなんてそう見れないですよね~。確か夜行性と聞いていたんですが、昼間も森の中で見られるのですね~。
森を歩くのが楽しくなりそう、、、。
アオバズク可愛いですよね!
私もとても癒されました。
夜行性なので、昼間はうつらうつらで、
夜、狩りに行くようです。
もう少ししたら、親子そろって旅立つのでしょうね。
また来年も、是非戻ってきて欲しいものです。