-1月28日-
「鳥見」は、つらいことが多かりき!
この日は、久しぶりにヤマセミのPointに行ってみた。
そして待つこと、1時間以上が経ったその時、2羽のヤマセミが飛んできた!
思惑通りに、目の前の木の枝に止まったと思った時、心の中で「やったー!」と叫び、
思わず慌ててカメラを構えようとした瞬間、「気づかれた!」
と、すぐに向こう側に飛んで行ってしまった!
「ええ~~!何で?」とがっくりと肩を落とした。
逃げた魚は大きいではないが、立ち去ったヤマセミに未練たらたら!
寒い中、1時間以上待ってようやくやって来てくれたと思ったら、
あっという間に立ち去ってしまう!去った方をしばらく見続けていたが、
戻ってくることもなく、諦めた。
そんなことがあったこの日の「鳥見」。
そのPointは、こんな清流のところ
ここでは、「カワガラス」もよく見かけるのだが、
本命を待つ間少しだけカメラを向けてみた
「カワガラス」も、警戒心が強くて
なかなか接近を許さない!
このくらいが精一杯なんだよね!
飛んだところところもとがんばったが、今イチ!
その後は、冒頭のようなことがあって、
憔悴の体で、ここを後にした。
そして、もう帰るつもりで車を走らせていると、
ふと、飯盛に立ち寄ってみることにした。
ここでは、「ルリビタキ」がお目当てなんだが、こちらもなかなか。
いつもじっと待つことが多い!
「メジロ」をとっていると、5分もしなかったと思うが、
何と、あっという間に出てきてくれた!
「ルリビタキ」の♀さん!
ヤマセミで叶わなかった代わりに、「ルリちゃん」が来てくれた!
コンデジアップも撮ったり
そうこうしていると、何と!
「ルリビタキ」の♂も現れる!
江戸の敵を大阪ではないけれど、こんなもんかな?
待ち続けて、空振った後には、幸運の訪れ!
まさに浮き沈みの「鳥見」のひととき
今後もこんな日々が続くのだろう!
鳥見は、こうして人間力を鍛えられるのだろう!
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