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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

カキラン、トキソウの咲く 樫原湿原に遊ぶ 

2014年06月28日 | 花あるき


今日、28日の土曜日は、山登りはお休み。

しかし、午前中にどうにか時間がとれたので、

どうしようか? と思った。

とても面白かった笹本稜平著「その峰の彼方」も読んでしまったし、
(この本のことは、そのうち是非触れたい。)
どこか「花あるき」もいいな。なんて思ったり、

そうだ!カキランならもう咲いているかも。
この前に見たのは2年前だった。

ということで、樫原湿原に行くことにした。

福岡の早良区からは、三瀬を経由すると割と近い。


梅雨の最中ではあるが、今日は天気は曇り、時々晴れでなかなか良い。

早速、駐車場の近くでオカトラノのお出迎え。


尻尾が上がっている。めずらしい。


湿原まで歩く途中で、ミヤコグサ。




湿原に着いた。一目で、カキランが咲き乱れているのが分かる。


思いもかけず、グッドタイミングだったようだ。


レンズを変えて、パチリ!


いいね!


アップに十分応えてくれる!




お!モウセンゴケだ。


これも雨しずくでとてもきれい!


小さな、小さなモウセンゴケの花。


これは、ボランティアの人に名を教えていただいたのだが、「○○ムグラ」だったかな?

後で調べると、ホソバノヨツバムグラみたいだ。

や!や!これはトキソウではないか!まだ咲いててくれた!




すぐそばには、白いトキソウも咲いている。



これは、少しだけ得をした感じ!トキソウは6月上旬のはず。
ボランティアの人の話によると、
6月10日の時の記念日と同じで覚えていればいいとのことだった。

さらに湿原の奥に進むと、こちらもカキランがあふれていた。






先週は誰も同意してくれなかったが、
これだけツキがあると、やはり日頃の行いかな?
などと思ってしまう。

これは、ヌマトラノオかな? 混血種のイヌトラノオもあるそうだ。


○○トンボ


ハッチョウトンボ(おす)
少し小さいので、よく見ないと分かりにくい。

その他にも、ヒツジグサ


ウツボグサ


アザミ ウラギンヒョウモンかな。




アジサイ




などをパチリとしながら、観音の滝も立ち寄り



最後に、鳴神の庄の下の河原で遊ぶ子どもをパチリとして、急いで帰路についた。


 



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