
今日、28日の土曜日は、山登りはお休み。
しかし、午前中にどうにか時間がとれたので、
どうしようか? と思った。
とても面白かった笹本稜平著「その峰の彼方」も読んでしまったし、
(この本のことは、そのうち是非触れたい。)
どこか「花あるき」もいいな。なんて思ったり、
そうだ!カキランならもう咲いているかも。
この前に見たのは2年前だった。
ということで、樫原湿原に行くことにした。
福岡の早良区からは、三瀬を経由すると割と近い。

梅雨の最中ではあるが、今日は天気は曇り、時々晴れでなかなか良い。
早速、駐車場の近くでオカトラノのお出迎え。

尻尾が上がっている。めずらしい。

湿原まで歩く途中で、ミヤコグサ。


湿原に着いた。一目で、カキランが咲き乱れているのが分かる。

思いもかけず、グッドタイミングだったようだ。

レンズを変えて、パチリ!

いいね!

アップに十分応えてくれる!


お!モウセンゴケだ。

これも雨しずくでとてもきれい!

小さな、小さなモウセンゴケの花。

これは、ボランティアの人に名を教えていただいたのだが、「○○ムグラ」だったかな?

後で調べると、ホソバノヨツバムグラみたいだ。
や!や!これはトキソウではないか!まだ咲いててくれた!


すぐそばには、白いトキソウも咲いている。


これは、少しだけ得をした感じ!トキソウは6月上旬のはず。
ボランティアの人の話によると、
6月10日の時の記念日と同じで覚えていればいいとのことだった。
さらに湿原の奥に進むと、こちらもカキランがあふれていた。



先週は誰も同意してくれなかったが、
これだけツキがあると、やはり日頃の行いかな?
などと思ってしまう。
これは、ヌマトラノオかな? 混血種のイヌトラノオもあるそうだ。

○○トンボ

ハッチョウトンボ(おす)

その他にも、ヒツジグサ

ウツボグサ

アザミ ウラギンヒョウモンかな。


アジサイ


などをパチリとしながら、観音の滝も立ち寄り
。

最後に、鳴神の庄の下の河原で遊ぶ子どもをパチリとして、急いで帰路についた。

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