よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4170(2024/10/01 月と紫金山アトラス彗星4th)

2024-10-01 13:00:00 | 太陽系内
2024/10/01 AM5:00頃
I、月(月齢28、新月2日前)
Ⅱ、紫金山アトラス彗星C/2023 A3

前半の紫金山アトラス彗星は、自宅からは山に隠され見えないのでプチ遠征。
午前4時出発、4時半現地着(とある三重県南部の約28km続く海岸)
素敵な星空
誤算は強風と水平線上の雲(^^;
兎に角当たってみるべしで月から観望スタート
強風でSeestarが揺れ
月の自動導入に成功しない。焦ります(^^;
星空モードに変えて、しし座M105を導入して位置情報をセット、そして月の自動導入に成功(^_^)/
取りあえずスクショ

そして風景モード
今度はAFが成功しない(^^;
ええい!と手動フォーカス

輝度上げて、地球照
そして、いよいよ紫金山アトラス彗星
自動導入に成功!
「見えちゃった。あっさり見えちゃった。」←練習のつもりで来てたので、見えたことに驚いている。
取りあえずスクショ
Seestar有り難う
夜明け前の明るさの中では、Seestarのスタックは成功しないという話を、SNSで見ていたので、風景モードに変えて輝度最大。(さらにgooblogアプリで『明るく』)
さらに動画からの切り出し



こちらはXヘ投稿した動画(付録もついてますが・・・;^^)
最後にiPhoneSE3で記念撮影
綺麗な月と海でした
(館長選;^^)


なお、眼視、双眼鏡、iPhoneSE3での撮影画像は、いづれも撃沈(^^;

参考資料
星見娘で電視観望4110(紫金山アトラス彗星 C/2023 A3 2nd、3rd) - よしべや自然博物館

星見娘で電視観望4110(紫金山アトラス彗星 C/2023 A3 2nd、3rd) - よしべや自然博物館

紫金山アトラス彗星(Tsuchinshan-ATLAS、C/2023A3)*紫金山アトラス彗星とは、秋にとても明るくなるかもしれない期待の彗星。うまくいけば2等級で肉眼で見えるとの予想もあ...

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星見娘で電視観望4169(ケフェウス座 C9/Sh2-155 洞窟星雲)

2024-10-01 01:00:00 | SeestarC天体
ケフェウス座 C9/Sh2-155 洞窟星雲

画像イ、9/7ベランダから、屋根越えて
LPフィルター使用
30秒露出61分のライブスタック
トリミングあり
通常は北東方向で、メダカベヤから狙うのですが、窓枠超えで無理かと思っていた天体。ベランダから屋根超えで観望したら撮れました(^_^;)/
なんでもやってみるもんです。
但し、軒への街灯の反射光のお陰でかぶりまくり(^^;
再度の観望を期待しましたが、望み叶わず。

閑話休題

Sh2-155は距離約2400光年の散光星雲。Wikipediaによれば、
輝線星雲・反射星雲・暗黒星雲の複合体からなる大きな星雲の中に存在する、かすんで非常に拡散した明るい星雲である。見ることは困難だが、適切な露出で写すと鮮烈な画像になる。望遠鏡で見た時に、輝線星雲の最も明るいカーブに隣接している東側の暗いラインが、深い洞窟の外観となっており、Cave Nebulaとも呼ばれる。
とのこと。今回は『適切な露出』では無かったようです(^^;
少し勉強必要なようで、ネットでググってまた頑張ります。(^_^)

画像ロ、撮ってだし
画像ハ、アノテーション(ライブ画面スクショ)

画像ニ、導入画面

画像ホ、SkySafariによる観望位置



よしべ~の業務報告
2024/09/30
午前中曇り、太陽観望はパス(^^;
午後快晴、夕方から野鳥×、ジェット機△
夕方から、M31、5分で全天曇りで終了(^^;
(FMA135+ASI585MC)
あの快晴の空が1時間ほどで全天曇り・・・

ところでSeestar S30ですが
二眼確定。名前確定。11月1日予約開始だそうです(^^;
ところで、よしべ~どうするか。
様子見です。
口径3cmFMA135とASI585MCを所有。無いのはよしべ~の技術(^^;
CSレンズ所有、こちらも無いのはよしべ~の技術(^^;
ZWOの技術とお手軽さ、撮れ高凄いのは超魅力ですが・・・