よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4176.5(2024/10/18 紫金山アトラス彗星 5th)

2024-10-18 19:00:00 | 太陽系内
紫金山アトラス彗星 Tsuchinshan-Atlas C/2023 A3
Seestar S50にて
30秒露出3枚のライブスタック
(表示は切り上げで2分となっている)

西は山ばかり、天気は曇天・雨ばかりのよしべや
本日も豪雨で80mmなど
夕方、つかの間南から西の空に青空が
霧雨の中、軒の下から観望
雲のないところでM24の導入に成功
(これで、空とSeestarが同期された)
そしてすぐ彗星導入
勿論、導入は終わらないので
2回程プレートソルブが実施された時点で中断
ライブ画面で彗星を確認
手動で上の位置に移動
30秒ライブスタック開始
1分30秒からスタック失敗が続く
霧雨の中撤収(^^;
兎に角とれて良かった(^_^)/

導入直後3秒露出の画面スクショ

ライブスタック開始1枚目スクショ
10/19追加
写真アプリで調整



2倍モード

午後9時半に十六夜も撮れました
月モード

(30秒Raw動画からのスタック)
風景モード

覚書)
月撮影後、『メトカーフ、メトカーフ、・・・』と
口ずさみながらパソコンに向かう。
撮れ高3枚しかないが、ステライメージ9を立ち上げて
彗星核基準のメトカーフ・コンポジットを試す
コンポジット画面でエラー
『ステラナビゲーター12に拡張星図がありません』
???拡張星図入れてあるよ~
色々試すがだめ、力尽きて終了(^^;

翌日、いろいろ調べると
原因はステライメージ9のバグ
アップデートを当てて
やり直し
できました
アンチテール見えたような見えてないようなビミョー










電視観望の記録4077(ペルセウス座 カリフォルニア星雲)

2024-10-18 01:00:00 | NGC天体他
ペルセウス座 NGC1499/Sh2-220 カリフォルニア星雲

画像イ、10/11、CBP使用、3分露出×18枚、トリミング・回転あり

(SiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、写真アプリで調整、右下隅人工衛星の跡あります;^^)
1年ぶりのカリフォルニア星雲。昨年との違いはガイドを使っていること。よく写ります。SiriLで画像処理始めましたが、色々難しく、今回はGooblogの先輩方のブログを参考にさせていただきました。いつも有益な情報発信有り難うございます。m(__)m

さて、
NGC1499は距離約1000光年の散光星雲。見かけの等級6.0と明るい。視直径は140′×40′と大きい。その形からカリフォルニア星雲の愛称を持つ。

画像ロ、SiriLによるアノテーション
肝心の1499が切れてますが(^^;
画像ハ、ライブ画面スクショ

画像ニ、導入画面

最近SeestarとASIAIRのSkyAtlas画面に➕➖ボタンが搭載されX情報によると拡大縮小ができるそうなので、➖ボタンをポチ
画像ホ、導入画面広域

初心者に優しいZWO(^_^)
画像へ、iステラHDによる観望位置

参考資料等
02)Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク




よしべ~の業務報告
2024/10/17
Seestarで太陽
太陽モード等倍(70倍)

2倍

PM4:30から、PM10:00まで粘りましたが悪天候には勝てず(^^;
しかし、スーパームーンの凄さか全天曇りにもかかわらず、空が明るい

これはこれで貴重な体験(^_^)