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吉川市立図書館ブログ





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令和6年1月8日(月・)おあしす多目的ホールにて14:00~15:30吉川市立図書館新春落語会を開催しました。

昨年に引き続き、林家つる子 入船亭扇ぱい のお二人に出演をお願いしました。

林家つる子さんは2024年3月に真打昇進、入船亭扇ぱいさんは2024年5月に二ツ目昇進。

昨年より更ににパワーアップしたお二人の演目は、

 

入船亭扇ぱい『のめる』

原話は古く、元禄14年(1701)、京都で刊行された『百登瓢箪』巻二「癖はなおらぬ」です。これは、鼻を横なでする癖のある者と頭をたたく癖のある者が申し合わせて癖をやめることにしますが、つい話に熱中するうちに二人ともまたやらかすという、たわいない噺です。

 

林家つる子 1席目『片棒』

けちで一筋で一代で身代を築いた赤螺屋吝兵衛(あかにしや・けちべえ)さん。落ちているものは何でも拾い、くれる物は何でももらう。道で会った男がけちべえさんをからかい、屁(へ)をあげるという。けちべえさん両手に屁を入れ家に帰り菜畑の上で手を開け、「ただの風よりましだろう」三人の息子の誰に跡を継がせるか、けちべえさんの葬式の出し方を聞いて了見を知ろうとする噺です。

 

 

林家つる子 2席目『紺屋高尾』です。

身分違いの恋をした紺屋の職人久蔵が一途な恋心を打ち明けるくだりが涙を誘う恋愛物語です。真実の恋愛とは何かを教えてくれる噺です。

 

・てんとても楽しかったです。また、観覧したいと思いました。

・楽しかったです。

・真打ち昇進の落語会にぜひ参加したいと思います。都内での落語会はたまにいきますが、地元での開催はこれまで見逃しておりました。ただ残念。是非来年もつる子さんを呼んでほしいです。

・つる子さんの演技が迫力があって良くて、扇ぱいさんは面白かったからとても良かった。

その他様々な声を頂きました。有難うございます。

 

本日は新春落語会にご来場頂きまして有難うございました。

次回の開催をお楽しみに。

 

 



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