
令和 7年 1月12日(日)
旭地区センターにおいて【新春
落語&お笑い演芸会】を開催いたしました。
当日はあいにくの曇り空、雨か小雪の予報も・・・。どうにか降らずにホッとしました。
今年も、花有亭咲久さん(早稲田大学寄席演芸研究会OB)、西武台千葉高等学校の落語研究部の皆さんをお迎えしました。旭図書室スタッフも色物部門で登場しました~

まず最初は、スタッフ「ウクレーレ保田のウクレレ漫談♪」です。〽明るく 陽気に いきましょう~
のリズムにのせて楽しい漫談が始まりました。ご来場の皆さんも一緒に参加、和やかな雰囲気と笑いに包まれました。

次に登場したのは西武台千葉高等学校の、おたまじゃくしさん。若さあふれるフレッシュな漫談で楽しく盛り上げてくれました!

そして次は、スタッフによる昔なつかしい「紙芝居」です。新春の時期に合わせて十二支の紙芝居を読みました。「今年は巳年ですね。皆さんの中に巳年の方はいらっしゃいますか~?」「はーい!」とお二人が手をあげてくださいました。今年の抱負をお聞きして、スタッフ特製ヘビの飾り物をプレゼントしました。
仲入りをはさみ、第二部はスタッフによるストレッチ体操でスタート。そしてマジック「ヘビさんちょっきん」何と、今年の干支であるヘビを・・・
ハサミでちょっきんと切ってしまいました!! ――と思ったら、大丈夫です。安心して下さい!へびさんは強いです。切れていませんでした~!(^^)! その他にも、けん玉の難しい技を見事にキメて拍手喝采でした!
後半は落語の時間です。まず最初に登場したのは、西武台千葉高等学校の西風亭ゆつるさん。初々しい和服姿で「天狗裁き」を披露してくれました。 将来が楽しみです!会場の皆さんは、まるでお孫さんを見るような温かい眼差しで応援してくださいました。
さぁそして、いよいよ今日のトリです。待ってましたー! お馴染み、花有亭咲久さんの伸びのある声が会場に響き渡ります。演目は「幾代餅」。吉原を舞台に幾代太夫に一目惚れした清蔵の恋わずらいはいかに・・・
清蔵に成り切った咲久さんに会場からは大爆笑!

本日はお寒い中、お越しいただきまして誠にありがとうございました!
今年は巳年ですね。巳年の年はへびが冬眠から目覚めるように、明るい未来を感じさせ、脱皮して「新しい自分に生まれ変わる」などと、とても縁起のいい年になるそうです。皆さまの夢がみを結ぶ素晴らしい年になりますように・・・!
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。旭地区センター図書室
