図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ



 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




8月25日(金)第5回 読書会を開催しました。

今回、取り上げた本は 壺井栄著『二十四の瞳』

参加された方の感想の一部を紹介します。

・二十四の瞳は以前読んだことがあり、戦争の悲惨さを改めて痛感しました。
  他の人の意見も聞きながら有意義になひとときを過ごすことができました。

・戦争の悲惨さ、貧乏人のやり切れない思いが伝わってくる作品だと思います。
 大吉の忠君愛国の考え、夫の戦士、八津の急死、
 そして教え子の戦士と戦争による悲惨さが伝わってきました。
 今回読んでみて、丁寧に優しく反戦平和を訴えている本で感じる箇所がいっぱいありました。

 ・この時代の現実の状況が見えて来ました。

 ・50年振りぐらいの再読だった。どうしても映画の印象が強くて小説自身の世界に入り込めなかった。
 改めて、反戦小説だったなあーとの思いを強くした。

 ・この本は昔から何度も読み返しているが、  若い頃はただ単に先生と生徒の交流としてしかとらえていなかった。
 しかし、母となり、小学生の孫のおばあちゃんになった今、 改めて生命の尊さを訴える本なのだなあと思った。

 生徒達に限りなく愛情を注ぐが貧困とさらに戦争が 12人それぞれの人生を変えてゆく先生の無力感、悔しさが伝わってくる。
 読み終わって、つらく切ない気持ちになった。

 ・暖かいもてなし、ありがとうございました。

参加者の皆さま ありがとうございました。

 

次回は9月22日(金)10時~12時ミーティングルーム4

竹西寛子著『管絃祭です。

資料は図書館で準備しておりますので、初めての方でもお気軽にご参加できます。 

スタッフ一同心よりお待ちしています。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




8月19日(日)「シネマdeライブラリー」記念すべき30回目の上映は

夏の恒例、ナイトシアターにてジェームス・キャメロン監督作品、

3D上映で大変話題となったSF超大作

  「アバター」

を上映いたしました

あいにくの雷雨になってしまいましたが、何人もの方に

来場していただけました

今回は30回目ということで、これまでのシネマdeライブラリーの軌跡と、

皆さまへの感謝も意味も込めて、特別なパンフレットもご用意いたしました。

改めて振り返ると、沢山の映画を上映して、沢山の方に観に来ていただきました。

皆さまに少しでも、楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいです

スタッフ一同、これからも皆さまに喜んでいただけるように、気合を入れていきたいと思います

 

さて、次回のシネマdeライブラリーは 9月17日(日)

 「トッツィー」 の上映を予定しています。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ