３歳の男の子が不憫です。。。

昼前から雨が降り出し、気温もどんどん下がっています。

今朝のニュースで【親が養育できない新生児を匿名で託す熊本市の慈恵病院
（蓮田晶一院長）の「赤ちゃんポスト（こうのとりのゆりかご）」に、運用初日の今月１０日、男児が預けられていたことが１５日わかった。(読売新聞)】 ことを知りました。

この設置に関しては賛否両論ありましたが、私は設置に反対です。
ましてや「ポスト」とは、一体 人の命を何だと思っているのでしょうか！

たとえ「こうのとりのゆりかご」であったにしても、これを設置する前に、病院として
やるべきことがあると思うからです。
これを設置するなら、子どもを育てることに悩んでいる親に対して、３６５日・２４時間体制で相談窓口を設けることが先だと思うのです。

どんな事情があるにせよ、『子捨て』は許すべきではありません。
その内「老人ポスト」も設置されるのでしょうか。まったく情けない世の中に
なったものです。

このブログには、こんなことは極力書くまいと思っていたのですが、避けて通るわけにはいきませんでした。

この３歳の男の子が、どうぞこれから先、愛情に育まれ、幸せになっててほしいと
願わずにはいられません。