草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

相手も、同じことを考えているかも・・・

2009年11月30日 | Weblog
国会中継を見ようと、1時過ぎにNHKをつけましたら、丁度「スタジオパーク」が始まったところです。

なッなんと、あの有名な脚本家・小山薫堂氏が出演されているではありませんか。
あの「おくりびと」の脚本を書かれた方なのです。お名前の「薫堂」は本名とのこと。珍しいですね~。
最後まで見てしまったのですが、実に穏やかで楽しい方でした。その後の、国会中継は見ずじまい



子どもの頃は詩人になりたかったそうで、番組の中でも書きとめたくなるキーワードを幾つも
お話になり、慌ててメモしたり。 「おくりびと」の脚本を書くときは、実際にご自身でお棺の中に
入って見られたとか。そのときの体験が、後で実に役立ったそうです。

その時、書きとめた言葉、【人は知らず知らずのうちに、最良の人生を選ぶ】。
これはお父様がよく言われたそうです。これを聞いた時、何だか気持ちが楽になりましたね~。

あの時、別な道を選んでいたら・・・、あの時、別な人と結婚していたら・・・なんて、色々考える
ことがありますよね~。  でも、知らず知らずのうちに最良の人生を選んでいる、と考えれば
あぁ~、これで良かったのだ と。
じいじ が読んでいないのを良いことに、好き勝手なことを言ってます。

(*写真は、池さらいの折、浅瀬から水のある方に逃げてきた大きな鯉です。ちょっと可愛そう・・・)
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「池さらい」、 かくも豪快な遊び(?)があるなんて!

2009年11月29日 | Weblog
昨夜 「池さらい」 の記事をアップするつもりが、温泉に行って夕飯を済ませるともう眠くて・・・という訳です。

さて昨日の池さらいは、風が少々あるものの、気温も高くて絶好の日和です。集合場所に着くと、
既に地元の女性数人がトン汁の下準備、里芋の皮むきや野菜を山のように切っておられます。

それぞれが担当を終えて、さァーッ、池に参ります。 ご覧下さい、こんな大きな池なのですよ!



写真を沢山アップしますので、詳細はご想像下さい。 鯉です。50cm余り、4~5kgありそうです。



子どもたちも大いに盛り上がって、『俺たちも、ちょっと一杯やろうぜ!』



スゴ~イッ、鯉の大きさもさることながら・・・腰の近くまで埋まってしまって泥んこの、世話人代表のTさん。
『危ないよ~ッ』『お父さん、大丈夫??』『手、貸すかい?』、あっちこっちから声がかかります





皆が遊んでいる間にも、着々とトン汁の用意が進みます。プロパンの用意までして頂きました。
周りは、火が消えないように道具類の入った袋で囲ってあります。皆さん手馴れていますね~。



小さな魚(地元の子どもたちが、オイカワと教えてくれました)を串に刺して、遠火で焼きます。
それでも少し火が強すぎて、最終的には串刺しした方が家で甘露煮にされるそうで、これがまた
とても美味らしく、う~ん、味見してみたかったな~



タナゴ他、色々な小魚。子どもたちや私共もバケツや水槽に入れて持ち帰りました。



本日の参加者、延べ30数人。成果 50cm級の鯉10匹余り、フナ、なまず、数十匹、
その他、小魚ものすごく多数 数え切れません。

『鯉を持っていくかい?』とお勧めいただきましたが、とてもとてもあんなに大きくて、生きている
鯉は捌けません。参加者の男性は担いでもっていかれましたよ。良かったですね~!
最後にやってきたのは、「早く人間どもが立ち去らないかな~」と、木の上で静かに待つ青サギです。



生まれて初めて経験する池さらい、地元の皆さんの協力がなければ、とても叶いませんで、世話人
代表のTさんに奥さん、地元の子どもたち、参加してくださった皆さん、本当に有難うございました。
                 
「手がぬるぬるする~ッ」とおっかなびっくりの小さな子どもたちも、終わり頃はすっかり慣れました。
持ち帰った小さなお魚さん、大切に飼ってあげてね~。帰り道、急遽水槽を買いに走って、酸素も
取り入れられるようにした、我家のタナゴたち。お向かいさんにも分けてあげました。
物音や、人の気配がすると大騒ぎですが、今朝も元気にしています。



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明日は 「池さらい」 のイベントです

2009年11月27日 | Weblog
明日は地元の方の協力を頂いて 『池さらい』 のイベントです。
                    
一手にお世話を引き受けてくださる方から、周りの皆は慣れてる人ばかりなので、しっかり楽しんで
遊んでいれば良いよ と言って頂き、すっかりその気になっている私です。

お世話をして下さる方は、何日も前から少しずつ水を抜き始めて、きっと明日は皆の見ている前で、
底が現れてくるのでしょうね。

庭にある小さな池と違って、灌漑用水地ですから、これは本当に楽しみです。
                    
トン汁を作ったり、焼き芋をしたり、池で取れた魚も食べるのでしょうか? 好みから言えば、
小さな魚をすくって帰って、水槽で飼いたいと思っているのですが・・・そんなに上手くいくのかな?

お天気も何とか持ちそうで、寒さに備えて 「ほっとH●t」 なるものも、大小買ってきました。
万全の態勢で、明日は楽しませていただきます。参加者の皆さん、宜しくお願いいたします!

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今は、まだ言えません・・・

2009年11月26日 | Weblog
今日も暖かな一日でしたね~。それでも夕方からはぐっと冷え込みます。

昨年寒くなった夜に、取り込むのを忘れていた「匂いばんまつり」は、すっかり葉を落とし、殆ど枯れて
しまいましたが、今年の春は根本から健気に新しい芽を出し、今では40cmほどの大きさになりました。

今時は毎夕、取り込むのを絶対に忘れないようにしていますが、今年は一輪しか花が咲きませんでした。
来年こそは大きく育てて、沢山花を咲かせて欲しいですね~。

庭に殆ど花が無くなり、赤い実は南天だけとなりました。


今朝は9時過ぎから、Kさんが打合せにお越し下さいました。

久々にお目にかかったものですから、日頃話せないそれぞれの生活や、新聞ネタなど意見交換して、
気が付けば2時間ほど経っていました。 今日はお昼もご一緒に食べて頂くことにしていましたので、
昨晩から、カレーを作っておいたのです。 一晩置くと味がぐっと良くなると言いますからね。

本来なら、昨日お越しになった造園家の先生もいらっしゃる予定でしたが、チョッと残念 

それでも色々話してまして、今回は絶対上手く行くだろうと・・・、(取らぬ狸の~にならないように
緻密な計画を立て、異業種の方々を巻き込んで、小さく生んで大きく育てようと決意を新たにしたところ
です。年末には結果が出ますから、来年は楽しみです、と言えるようになれば良いですね~。
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とにかく、こちらの方は朝が早い!!

2009年11月25日 | Weblog
今日は暖かでしたね~。風も無く気温17度、急ぎ足で歩くと汗ばむほどでした。

今朝は8時半前と9時過ぎにお客様、遅く出る娘もまだ居て、そろそろこれからという時ですから、
慌ててしまいました。最初の方は立ち話で終わりましたけど、次なるお客様は本来なら明日の予定で、
日時を間違えたかと大慌て。 「10時半まで時間が出来たので」と、お立ち寄り下さいました。

(季節でもない、春ランの写真ですが・・・、本日の本命です! )


実はお訪ねいただいた方は、町の大きな造園業を経営しておられる方です。(園芸部の先生)

過日ある所から、ある提案を頼まれていましたので、その相談を明日させていただく予定だったのです。
春ランは、この企画に無くてはならないものなのですょ。 ところで知りませんでしたが、春ランは草木染や
料理にも使われるのだそうですね~。とにかく、色々と具体的なことまで教えていただき大助かりでした!
                    
企画書までイメージしてくださり、「表紙はこうしたほうがいいよ」とか、「次ぎのページはこれだね」と。
手弁当で、山も案内してくださるそうです。嬉しいですね~。

時間が押していたのに、ナニワイバラについて教えて頂きました。



バラを塀に沿って這わしたといいましたら、先ずは束ねておいて枝が伸びてきたら1本ずつ這わして
いけば良いと。そして玄関まで続く飛び石についても『このままじゃ、孫の手を繋いで歩けねえぺー、
土と石の段差を無くさなきゃ、危なくて歩けやしないバイ・・・』こんな言い方だったと思います。(笑)

手を引いて歩くような孫はいませんが、そのうち足元が覚束なくなって、手を引かれたりして・・・

時期を見て、お願いしようと思いました。バラの枝が暴れていましたが、こうして一まとめにすれば
いいのですね~。 地面に付いている枝を、そのままにしておくと腐るそうです。

後日、目立たない紐で結びなおします・・・ 色々教えていただいて、感謝感激です!
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中学入学説明会の時季になりました・・・

2009年11月24日 | Weblog
高校や大学の受験を目指している子どもたちは、今頃になって慌てているようでは困りますが、
まだ・まだ小学生と思っていた eri も、来年は中学生です。

早いものですね~、ついこの間、こちらに転校して来たばかりのような気がしますが、もう保護者
入学説明会の時季になりました。12月早々にあります。
勿論、我家は公立中学に通わせるのですが、本人の希望する中学が、地元ではないのです。



地元の中学は、耐震強度不足で3年以上前から新築か補強かで揉めていますし、補強工事となれば
恐らく来年あたりから工事が始まり、中学生活は補強工事の中でスタートすることになりそうです。
    
悩ましい問題ですね。本人の希望は叶えてやりたいし・・・、さりとて地元には中学は1校だけですから、
選択の余地はなく・・・、ここ暫くは家族会議が続きそうです。
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回るところで、炙りもの三昧!!

2009年11月23日 | Weblog
いよいよ町の文化祭も後半です。昨日はカメラ愛好会の展示のため搬入日でしたが、飾りつけは
皆さんにお願いして、今日はお昼前に見てきました。

会場には4、5名の会員の方が来ておられ、久々に皆さんと楽しいお話ができました。町の写真館の
顧問もお見えになり、作品の批評をして頂いたり。↓の黄色の矢印の先が私の作品です。
どうぞ遠目にご覧下さい。 (見えるわけ無いじゃん・・・笑)



会員の皆さんは、それぞれ秘密の撮影ポイントを持っておられ、何時間も待ったり、何日も通ったり、
素人の私は、出たとこ勝負・・・。最近のデジカメは性能が良いので助かっております。

その後は、少しばかりドライブにということで、羽鳥湖方面にまで足を伸ばしました。



3連休の最終日なのに(だから?)、道路もスイスイ。うーん、これでは商売も上がったりですね~。

道中の雑木林の美しいこと、木々はすっかり葉を落として枝だけになり、枯葉の絨毯です。
この景色はとても好きなのですよ。願わくば我家も、こんな雑木林の中に家を持ちたいものと、
この季節に通るたびに、そう思います。 ↓次第に紅葉から冬の景色に変わります。



道は空いているし、eri は遠出が好きだし、遠回りして帰ろうと娘も快適に飛ばします。
まんざら運転が嫌いではなさそうで・・・、こういうときに助かりますね~。夕方は eri の要望を聞いて
回るおすし屋さんに寄りました。  回らないところは、じいじのスポンサーが居なければ
とても寄れませんが、このくらいならね~ ということで、皆が楽しんだ祝日だったのです。
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もの食う人々・・・本のタイトルではありません

2009年11月22日 | Weblog
今日のWebニュースから。

『京都大は、学生の相次ぐ薬物事件などを受けて、新入生を対象に法令順守などを教える初年次教育を
2010年度から実施する方針を固めた。これまで教員の間では「学生はもう大人。そこまでやる必要は
ない」との意見が多数派だったが、次第に危機感が広がったためで、交通マナーを教える講義も予定されて
いる』とのこと。 これは驚きましたね~! 京都大学でですよ。

学生たちの学力低下傾向に歯止めが掛からず、高校で習ってくるはずの一般教養や、論文の書き方まで
教えなければならなくなった、とは過去に読んだ記憶があります。

 (↓写真はこの記事とは、まったく関係がありません。 食べ物の話に振りたいのです。)


先日も、『電車で熱々のおでん食べる女子大生、注意されても無視 …通勤電車で飲食する20~30代、
すたれる公共マナー』、こんな記事がネット上に流れていました。
                  
通勤電車内でのマナー違反は嫌というほど経験してきましたが、こちらに来ても下校途中の高校生の
車内での飲食はおろか、騒々しさは辟易させられるものがあります。

それでも、車内飲食をマナー違反として禁止することのできないJRも辛いものがありますよね~。
構内のキオスクには、お弁当や菓子パン、飲み物など売っていますし、新幹線ではこれらのものを
満載にした車内販売があるのですから・・・。
                    
私も地方での仕事が終わって、夕方新幹線で帰るときはやれやれ・・・と言う感じで、娘や仕事仲間と
何のためらいも無く、ビールやお弁当を開けたものです。今さら反省も何もないのですが・・・。

これって勿論、通勤・通学時間帯は避けなければいけないと思うのですが、ベンチシートとボックス
シートの違いってありませんか??通勤時間帯の新幹線を知らないのですが、何となくお弁当や
サンドイッチを食べている人が居そうな感じですよね。特に朝8時頃東京に着く新幹線の中では・・・。
                    
マナーとは、「礼儀作法にかなっているかどうかという観点から見た、態度」(新明解国語辞典)と
あります。 要は人に迷惑を掛けない・人に配慮する、心がけというか・・・。

これも個人個人価値観が違うように、時代とともに変化するものだと思いますね~。
昔なら、ペットボトル(もしくはビン)から直接飲む、なんてことはものすごくマナー違反でしたが、
今では誰もそんなことを思わなくなりましたよね?
家庭の躾もとても難しい時代になりました。
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懐かしいお顔を拝見して

2009年11月20日 | Weblog
何気なく今朝の新聞を捲っていて、おぉーッ懐かしいお顔が掲載されているではありませんか!!

宮城県の日本酒・浦霞 醸造元㈱佐浦の佐浦弘一社長です。羽織袴姿でカッコイイですね~!

(写真は11月20日の福島民報です)


「酒」という字や、薦被り( こもかぶり) に直ぐ反応してしまうところが・・・少しばかり問題ですが・・・

この記事によりますと、『 英国会議事堂で18日、英国議会史上初めて日本酒が振舞われた。
今年の議会開会を祝って上院が催したパーティーでの「一献」で、日英交流150周年を記念しての
試み』とあります。そこに、日本酒造組合中央会の理事として参加されたようです。
( このブログを読んでくださっているお酒関係の皆さん、懐かしいお顔ですねぇ~ !)

イギリスのパーティーはシャンパンやワインが定番で、日本酒の浸透度は低いものの、議会関係者らの
提案で日本酒の提供が実現したそうです。議員の方々200人が宮城県と富山県の純米大吟醸酒を
楽しまれたとか。お酒の評判は上々だったそうですょ。(富山県は、どこのお酒だったのでしょうね~?)

仕事の話で恐縮ですが、佐浦社長には、今から9年前に日本酒のサイトをWeb上に開設したとき、
大変お力添え頂き、何度も「 浦霞 禅 」をプレゼントにご提供頂いたのです。

特に東北地方の蔵元様には、足を向けては眠れないほど良くしていただきました。
勿論、全国津々浦々の蔵元様のご協力を頂いたのは言うまでもありません。皆様に感謝・感謝です。
この記事に接して、少しばかり昔のことを思い出しました。  
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ときどき、お勉強もしています・・・!?

2009年11月19日 | Weblog
立冬を過ぎてからというもの、本当に寒い日が続きます。当地の最高気温11度、今日の東京も
寒かったようですね~。 さて寒いことを良いことに、昨日からある本に夢中になっています。



『政党崩壊! 2010年体制を生き延びる条件』 講談社α新書 定価838円(税別)
著者 筆坂秀世 元日本共産党政策委員長  恐らく50代60代の方なら、直ぐにあの事件を
思い出されるのではないでしょうか。。。。
                   
著者の略歴から一部引用 ― 1948年兵庫県生まれ、三和銀行在職中に日本共産党に入党。高卒たたき
上げ党員から理論派で鳴らし、1995年には参議院議員に初当選。党ナンバー4の政策委員長、書記局長
代行まで上り詰めるが、2003年に参議院議員を辞職。2005年離党 ― (以降略)
                        
2003年に参議院議員を辞職された理由は、セクハラ疑惑が持ち上がり、党中央委員罷免処分を受けら
れたことによる、と記憶しています。 確か、その釈明会見もさせてもらえなかった・・・。
2006年刊行の 『 日本共産党 』 がベストセラーになったそうですが、読んでいませんで、この度初めて
氏の 「政党崩壊!」 を手にしたのです。
                          
最初のページを捲って「まえがき」―平成革命を起こせ― から目が離せなくなりました。
決して難しく書かれているわけでなく、非情に明解に歯切れ良く、分かりやすく書いてあります。

この夏の総選挙で、政権交代を願った人は、なぜ国民は政権交代を願ったのか、何が問題だったのか、
自民党が何故 敗退したのか・・・過去の歴史に遡って、詳しく書かれているのです。

これは当時の野党に1票を投じた人たちが、自分たちの責任と、何を考えなければならないのか、
それらを考えるための教科書、いえバイブルとして一読されることをお奨めいたします。

中でも、大変考えさせられたのが完全雇用促進税制(試案)】について記述されているくだりです。

この試案は著者の友人から寄せられたものだそうですが、―全ての国民が人生を全う出来るように、
国家は全ての国民が、仕事を通じて自己実現できる機会を得られるよう、環境を整える義務を負って
います― と明記し、実に有効な雇用税制を提言されるのです。詳細は本文をどうぞ。 

これは現与党の民主党議員の方々にも、是非検討していただきたいと思いました。

筆坂さんは共産党を離れ、束縛されるものが無くなってから、普通の人々からも、大いに受け入れられる
ようになられたのではないでしょうか! 

益々のご活躍と、素人に向けて難しい問題を易しく解説してくださることを、これからも願っています。
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何でも、調べてみるものです

2009年11月18日 | Weblog
昨日1日降り続いた雨も上がり、今朝は良いお天気でしたが、冷たい風も吹きましたね~。

昨夕、天ぷらを揚げていましたら、ふと、もしこれに火が移って燃え上がったら・・・と嫌な感じがして
慌てて、そういえばいつも置いているところに、消火器がないことに気が付きました。

昔から、虫の知らせとか、気になったことが本当になるという変なことに当たるので、昨夜も今朝も
消火器を探しておりました。。。勿論、ご安心下さい。火事にもなっていませんし、
消火器も埃だらけになって、物陰に倒れていましたので。 整頓ができていない証拠です。



何でこんなことが気になったのか・・・つらつら考えましたら、寒くなってストーブなど付け始め、
空気も乾燥してきているので、毎夕 火の用心のため消防自動車が、カンカンと音を立てて
町中を走っているのです。いつも、あぁ~こんな時季になったのだなーと思っていたからですね。

ところで、もう一つ思い出した言葉があります。 
                
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」です。

これは、徳川家康の家臣であった本多作左衛門重次が、戦場から妻に送った手紙文として知られ、
日本一短い手紙としても有名ですよね。

無教養な私は、「お仙」は女の子のことかと思っていましたら、当時、幼子であった本多重次の嫡男、
「仙千代」のことなのだそうです。勉強になりました。
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昔は、母がよく 作ってくれたものです

2009年11月16日 | Weblog
先日来より、白菜漬けを作ったり ( じいじの仕事!)、柚子胡椒を作ったり ( これもじいじ・・・) と柚子を
使うことが多く、沢山の柚子が皮だけ使って中身がそのままだったのを、今度は私の出番で、柚子の実を
搾って、柿のジャムや、ミカンの寒天寄せを作りました。

これが中々の出来で ( 自分の作ったものだけ誉める  ) 実に美味しくできたのです。



ただ、水羊羹まがいの「ミカンの寒天寄せ」 ( こんな名前でいいのでしょうか?) は、惜しむらくは
少し火を詰めすぎで、もう少し柔らかくできれば上出来だったのですが、味はバッチリです。

なのにゼリーとかこんにゃくの苦手な eri は、見向きもせず 「 要らない!」と言うではありませんかッ。
何と失礼な、 普通なら子どもは大喜びなのに! といっても効き目はなく、一口も口にしません。
いいわよ、いいわよ、私1人で食べるから・・・娘が一口付き合ってくれました・・・

実は近々お客様がお見えで、そのときのデザートに用意したものですが、せめてお世辞でもいいから
『わーっ、美味しそう~! 』 と、言ってくれないものですかね・・・。 ったく、作り甲斐のないこと、
甚だしいですよね・・・? 最近の子どもは贅沢すぎますよッ。

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楽しんでもらうためには、自分も楽しくなければ・・・

2009年11月15日 | Weblog
家を出るまではそんなに風が冷たいと思わなかったのですが、お昼前に「道の駅ひらた」に出かけて
きましたら、もう北風が吹きまくって冷たいのなんのって・・・・、震え上がってしまいました。



写真の幟旗が巻きついていますが、今日はここで『第1回あぶくま高原新そば祭り』が行われたのです。
ここの駅長さんが、移住者ネットワークふくしま 「ありのままの田舎暮らし」に原稿を書いて
くださっているので、応援がてら新そばも味わって来ようと出かけたわけです。

現地についてビックリしました。 駐車場に車が止められるのかと心配するほどビッシリで、
殆ど満車です。冷たい風をものともせず、皆さん広場で新そばを味わっておられます。

駅長さんの聞き覚えのある声がマイクから流れています。『レジが混んで、大変ご迷惑をおかけして
おります』と。その通り、お店の中もごった返していました。 

夕べ駅長さんからメールが来て、「全ての神様にお天気になりますように・・・とお祈りしておきましたら、
何とかお天気になりそうです」 と書いてありました。良かったですね~!!
屋外でのイベントは天候が命で、間もなく私共のイベントもありますので、今日は勉強させて頂ました。

強風で寒かろうとも、来てくださるお客様への最大のおもてなしは、先ず皆さんに楽しんで頂くこと、これに
尽きると思いました。そのためには、主催する側も楽しくなければならないのです。

お昼時で、4つの団体のお蕎麦屋さんの前はとても混雑していましたが、売る側が殺気立つと、
受け取る側はちっとも楽しくないのです。気持ちは分かりますし、自分もその立場だったらと思うと、
きっとそれ以上に殺気立つかも知れません・・・。

でも、ここで冗談の一つも言ってくだされば、回りも随分和やかになるのに・・・と、思ったのです。 
これは、私も気を付けようと思いました。

子どもと一緒に遊んであげる時、大人も本当に楽しくなければ、子どもはちっとも喜ばないってこと
ありますよね。うわべだけの、遊びの付き合いではダメなのですね~。
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手仕事は、楽しいですね~!!

2009年11月14日 | Weblog
ご近所さんで干し柿作りが始まり、早速我家も少しばかりですが作ることにしました。

干し柿用の柿は、2日前にじいじが買ってきてくれてて、早くしないと柔らかくなると気が揉めて
いたのですが、やっと今日皮を剥くことが出来ました。全部で26個です。(値段は1000円 )



中には既に柔らかくなっているのも・・・これは先日、甘柿を頂いていましたので一緒にしてジャムを
作ろうと思っています。(少し、かじってみたら甘かったもので )

我家の娘も孫もじいじも、柿があまり好きではなく、1人では食べきれないのでジャムにすれば
何とか・・・と思っているのです。26個の干し柿も私1人ですから、買った方が安く付くのですが、
作る過程が楽しいのですよね。 殆ど人様に上げるのですが、たいていの家では自家製です。

さて、今日の夕日は綺麗でしたね! 余り良く撮れていませんが雰囲気だけでも。



夕方忙しい時間に、電話があちこちから入ってきて・・・、イベントのチラシを新聞を取っておられる
町の5千戸に配布したものですから、問い合わせ用の電話に、申込みが相次ぎました。
とても有難いのですが、電話を受けるのは1人ですから・・、今日は娘も仕事でしたし、
eri やじいじでは、役に立たないし・・・ 何とかしなければね~(笑)
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美味しいお酒は、管理の良いお店から!

2009年11月13日 | Weblog
肌寒い一日です。ずっと曇り空ですから明日は雨でしょうね~。

先日、中々手に入らないお酒を手配して頂いた酒販店さんに、遅ればせながら感想をFAXしていました。
先ほど何やらピロピロとFAXが入りましたら、何とこの酒屋さんから手書きの御礼が送信されてきたのです。



こういうのって嬉しいですね~! 新しいお酒も自分のところから買って欲しいなど一言も言わないで、
これまでお付き合いのあった酒販店さんで探してみてください、といわれるのです。

お酒が届いた時、この酒販店さんの姿勢が分かりました。きちんとビンを二重の新聞紙でくるみ、
その上から、銘柄名を印刷した紙が貼ってあるのです。
これはお店の中の冷蔵庫に、このような状態で
入っていたということで、とても商品を大事にされていることが分かりました。

つまり、お酒の劣化を防ぐために蛍光灯などの光を遮っているわけで、これをするのに、昔取材した
酒販店さんが「新聞で手の指の皮がむける」と言うことを、言っておられました。商品管理の
行き届いているお店は、こういうことをきちんとされているのです。

西日が射していたり、棚ざらしになっている日本酒は、くれぐれもご用心です。

さて、我家の庭の晩秋です。落ち葉が積もっていて・・・雑草と一緒にこれも何とかせねばなりませんが、
いっそ綺麗にできないなら、落ち葉を取らないほうが良いというか、何となく風情があると思いませんか


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