草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

ムツエちゃん、一体何があったの!?

2009年07月31日 | Weblog
蛍の小父さんこと、お向かいのKさんちのワンちゃんです。
昨年8月8日生まれで、間もなく1歳…。 イタズラ盛りの昨年10月14日に写したものですから、人間の子供で言えば、まだ3才位の可愛い盛りでしょうか。そうそう女の仔で名前は「ムツエ」、お父さんもお母さんも秋田県出身のようですょ。(笑)





そして、つい先だって7月23日に写したものです。間もなく1年、人間の子供だったら16、17才の高校生、生意気盛りですね。イタズラ好きは相変わらずで、あの日のブログにもじゃれて噛み付く困ったチャン…と書いていました。


とても賢そうな顔をしているでしょう。Kさんの言うことは実に良く聞くのですよ。
ところが、お昼過ぎKさんが青い顔をして、卵を持ってきてくださいました。
                  
「家の娘が死んじゃった…」と言われるのです。
Kさんにはお子さんはいらっしゃらなくて、ウコッケイのことも「娘」と言われるものですから、
「鶏が死んだのですか?」
「ムツエが死んじまった…。いつも決して吠えないムツエが、夕べ8時~9時頃だった思うけど、ワンワンと2回吠え、うーぅん…と鳴いてるもんだから、俺は寝ていたのでウルサイ! といってそのまま寝てしまった…」

「朝は5時半頃、俺と同じものを食べて、でも少ししか食べなかった…。俺はそのまま畑に行ってさっき帰ってきたら、死んでいた…」
「朝、食べさせたものが悪ければ、俺だって具合悪くなってなきゃおかしい・・・、俺はこの通りなんとも無い…」
「もしかして、劇薬か何かパンの中にでも入られて、何でも食べるあいつは食っちまったんじゃなかろうか…」
警察に届けるか、獣医さんにでも見てもらいましょうか? と聞きましたら、
「騒ぎを起こしたくないし、ややこしいことになって揉めるのも嫌だし、死んじまったものは、もう仕方ない…」と言われるのです。

 

にわかに信じられませんでしたが、この小屋に横たえてありました。悪いものを食べさせられたのでしょうか…、広い小屋の中は砂利が入れてあるのですが、暴れたらしく、四方に砂利が飛び散っていたそうです。
これが最後の写真になるとは思いませんでした。 Kさんをお慰めする言葉もありません。
ムツエちゃん、安らかに眠って・・・、そしてKさんを見守ってあげてね。(合掌)
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素晴らしい作品が、出来上がっておりました!

2009年07月29日 | Weblog
夏休のお習字の課題に「協力」「保障」というのが出されており、先日来より eri から教えて欲しいと頼まれておりました。いいわよ!と、簡単に引き受けたもののお手本が無いのだそうです。
如何に6年生といえどもお手本無しには書けませんよね~。大人の私ですら、お手本無しに書くのは大変なのに…、仕方ないので先ずはお手本を書いてやるべく取り掛かりました。
しかし、「保障」は何とかなると思ったのですが…、中々上手く書けません。ところで「保」という字は、旁の口の下は「ホ」ではなくて「木」なのですね。後で教えていただいたところ、どちらでもいいのですが、小学校では口の下は「木」だそうで、うっかり「ホ」を書いておりました。



もう、こうなったら近くにお住まいの、私の書道の先生に泣き付いて、2枚のお手本を書いていただくことにしました。お訪ねした時、私の書いたものを持って行ったのですが、そこで「保」の字のことを教えていただいたのです。さすがに先生のお手本は素晴らしい! 
先日の土曜日、先生の教室でも小学生の子どもたちに、沢山のお手本を書かれたそうです。教室に通っていない子供たちは、どうするのでしょうね~。
お稽古のお部屋には、先生が大人の団体に向けて書かれたお手本が掛けてありました。
いつになったら、こんなに素的な字が書けるようになるでしょうか? 少しでも近づきたいと、墨液と半紙も分けていただきました(同じものを使って上手くなるのなら、苦労はしないのですが・・笑)が、こんな字が書けるようになるまでには、あと30年以上は掛かるでしょうね…、生きていられるか否かが問題です。(笑)
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福島県八重洲観光交流館オープン! (7/11)

2009年07月27日 | Weblog
午前中はある会合で出かけていました。
福島県県南地方で定住・二地域居住推進のための活動している民間団体と、町村役場、JA、商工会議所等19団体の方々の第1回会合です。初回はどうしても顔合わせ的なもので終わってしまいますが、これは仕方ないことですね。それにしても、取り組みに関してはかなりの温度差がありました。不動産業の方が民間の団体に入ってバリバリ活動されているところは、さすがに情報が集まっています。



会の終わりに、その不動産業の方がいみじくも言われた言葉に深く納得しました。
多くの自治体が、宅地開発した土地が売れなくて困っているのを聞かれて、単に土地や建物を売ろうとして、いくら現地に案内してもそれは売れるはずがない。見学者には、そこで生活した時の夢を描かせてあげることが大事で、販売しようとする宅地の一角に、手ごろな広さのモデルハウスを建て(都会の人が憧れるログハウス的なものetc)、庭のビニールハウスの中には、スイカやトマトが生っていて、畑にはキュウリやジャガイモが出来ているのを見せてあげれば、容易にそこでの生活に夢を描くことが出来る、と言われるのです。家庭菜園でも作って余生をのんびり過したいと思う方には、限りなく夢が描けますよね~。考え方の一つとして、「土地や建物を売るのではなく、そこでの夢を売る」 との考えには納得!です。
                       
東京駅八重洲口の近く、八重洲ブックセンターの側に、福島県八重洲観光交流館が7月11日にオープンしました。福島県の特産品など売っていたりイベントも行われているようですよ。機会がありましたらお訪ね下さい。私も行って見たいと思います。

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今年は、横笛に挑戦しています!

2009年07月25日 | Weblog


早いもので間もなく8月ですね。7月後半はみんな色々ありまして忙しいのですが、特に eri の日課は猛烈!です。
夏休というのに、このところ毎朝お弁当持参で、器楽クラブの練習のため8時前に登校し、午前中は県大会に向けての練習、午後は他にもう一つ大会があるらしく、アンサンブルの練習とかで、帰ってくるのは4時過ぎです。
そして何と何と、その後 午後7時から9時まで、8月15日・16日の地区盆踊り大会の横笛の練習に出かけます。本人はどうしても横笛が吹きたいらしく、応募しての参加ですから、真剣そのもの。


仕事から帰ってきて、夕飯にビールも飲まないで迎えに駆け散じる娘のコボスことしきり… どちらの言い分も分かるだけに、辛いところです。
どちらかというと、余り積極的ではなかった eri ですが、このところの張り切り方は尋常ではありません。 とてもよいことだと思っているのですが、夏休だというのに、毎朝弁当作りや横笛練習の迎えに付き合わされる娘も大変ですね~。

それにしては、例年当地の地区盆踊大会は全然盛り上がらないのですよ…(悲)。やぐらの上で、ただ太鼓と笛と若い衆が唄っているだけ、周りに2・3の露天商。せめて浴衣姿で踊っている人でもいれば、まだ救われるのですが…誰れ一人として踊り手は居ません…。皆でもっと盛り上がればいいのに、これだけはやや期待はずれでした。
町会の役員さん、消防団や青年会の皆さん、もっと盛大にやりましょうよッ!!!
(写真は昨年須賀川で個展を開かれた、彫刻家・佐藤賢太郎氏の作品です)
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本命の写真は取れませんでした・・・

2009年07月24日 | Weblog


うす曇、時々雨の蒸し暑い一日でした。午後から大規模な園芸農家のNさんをTさんと共にお訪ねしました。10年以上も前から、環境問題やCO2削減に配慮して、都会の公園や学校の緑化に取り組んでおられるのです。
かいつまんで言えば、里山の風景を一夜城のごとく、瞬く間に再現されるのです。商品の製作現場を見せていただきたいとお願いしていたのですが、これは企業秘密とのこと。でも忌憚のないお話を色々聞く事が出来、検討中の問題を何をコンセプトに展開するか、大変勉強になりました。



帰路、Tさんのお宅により、ビニールハウスのトマトやスイカのなっているのを見せていただき、お土産に沢山トマトを頂きましたょ。
いずれ、この1/10位の面積で、こんなトマトを作ってみたいものですネ。今日は大変実りの多い一日でした。来月中旬まで忙しくなりそうです。
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エぇーッ、他人の方が良く知っている!!!

2009年07月23日 | Weblog
お向かいのKさんのお宅は、玄関前にぶどう棚を作られ、今日も棚を拡張されてるらしく作業をしておられます。遠目にもブドウが生っているのが分かり、カメラを持ってお邪魔しました。



実に器用な方で、現在のお住まいもご自分とお友達の大工さんと2人で増改築されたのですょ。庭には離れも建てられ、囲炉裏が切ってあります。涼しくなったら火入れ式をしようと、これは楽しみですね~! ブドウのほかに甘柿もなっていました。秋にはブドウ狩りと柿狩り(?)に、ご招待されるでしょうか?(爆)



秋田犬の女の子です。以前にも仔犬の時の写真をご紹介したと思いますが、こんなに大きくなりましたょ。いくと喜んで一所懸命尾っぽを振ってくれるのですが、爪が長いのと、じゃれて噛み付くので一寸困ったチャンです…(笑)



Kさんとお喋りしていると、前の道をお知り合いの方が自転車で通られます。温泉の帰りだそうで、良い生活してますね~!と言いましたら、自転車なので夜は出られないのょとのこと。4時過ぎですから、空いていたでしょうね。そして次にビックリ発言が、
お宅の家、玄関入った右手の部屋は、今も囲炉裏があるの?
私は畳の下は見ていないのですが(変な話…)、掘りごたつが切ってあったのかと思ってました。半畳分の畳があるものですから・・・。
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いよいよ政権交代に向けて、ページが捲られました!

2009年07月21日 | Weblog

自民党は本日午前11時30分に両院議員懇談会を開催し、午後1時、衆議院本会議で衆議院が解散されました。予告どおり8月18日公示、8月30日投開票の日程も決まり、40日間の長い選挙戦が繰り広げられるわけです。
前日まで両議院懇談会は非公開だったものが、今朝 突如公開となったものの、狭い会場で報道関係者はほとんど中に入れず扉の外、そして何と30分余りで(無理やり!)閉会。最後の最後までドタバタしてくれました。
                   
それにしても、昨年9月に総裁に就任してから今日まで、色々苦労がおありだったようで…、頭を下げられた折の後頭部が随分薄くなっておりました。(苦笑)
懇談会に入られる顔はいつもにまして険しい顔。そのはずですよね~、二人三脚でやってきたと思った人からは直前に裏切られるし、若手からは造反されるし…サミットから帰国されてから今日まで、悪夢の連続だったのではないでしょうか?
                
この数ヶ月間の政治空白とも言える中、一体誰がこの国の外交や防衛など重要政策を取り扱っているのでしょうか? 何だか政治家がいなくても、国はやっていける感じです。
せめて、これ以上国民に痛みを押し付けないで、希望の持てる明るい社会を約束してほしいものです。
そのためには必ず選挙に行き、せめて70%以上の投票率を目指したいですね。
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ご当地、旨いものネタ

2009年07月20日 | Weblog
連休中というのに、eriは今朝から吹奏楽の福島県大会会場となる、いわきのホールに練習で出かけて、今夜はある方のお寺で合宿だそうです。先日学校宿泊が終わったばかりですのにね~。でも楽しそうに荷造りしてました。
娘と、それでは市場調査に!とばかり、鬼の eriの居ない間に出かけてきました。道中の空の美しいこと。稲の香りもしますよ。



プリンターのインクも買いながら、お昼をどこにしようかと娘のうろ覚えのお蕎麦屋さんを探して、やっと着きましたら本日定休日とのこと。それにしても何だか絵から抜き出たような素的な雰囲気です。



入り口の門の屋根には何だかお花が生えており、よく古民家の茅葺の屋根の上にもお花が植えてあるのがありますよね~。「草屋」というのでしたか?(間違っていたらスイマセン…)とても良い雰囲気で、今度は絶対にお店の開いているときに参りましょう。まったく当てもなく、車でウロウロしていますとなにやら沢山車が止まっていて次々に人が入っていきます。ここだ!とばかり私共も中へ。



メニューには、本物の比内地鶏の味をご賞味下さい!とあります。暑いせいもあり「つけラーメン」を注文しましたが、これがじつに美味! ワリとこってりした汁(つゆ)ですが、味はなんとも言えず香ばしいというか旨いのです。麺がなくなったら蕎麦湯で汁を薄めて飲みます。麺よし、汁よし、値段よし、大変満足いたしました。郡山近辺の方、お勧めの地鶏ラーメン屋さんですょ。火曜定休日です。
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「子供手当て」 には、もっと細やかな配慮を!

2009年07月19日 | Weblog
久々にTV番組「サンデープロジェクト」を途中から見ました。
ここ数年、司会者の横暴な進行ぶりや、偏った発言に辟易していましたが、解散前にどんな内容で報道するのか、見てみようと思ったのです。
                    
丁度、6党幹事長が与野党のマニフェストについて意見を述べているところでした。今回はどうしても政権交代させたいと思っていますから、民主党の掲げる「子供手当て」に関しては、注意深く聞いていたのですが…。
民主党の「子供手当て」は、中学生までの子供1人あたりに対して、月額2万6000円が支給されることになっており(ただし、10、11年度は半額の1万3000円)、その家庭の年収に関係なく全ての子供を持つ家庭に支給されるそうです。 
子供手当ての支給が実現すれば、これはとても助かります。しかし、一見公平そうですが、年収に関係なく支払われる必要があるのでしょうか? 年間、ウン千万円の高額所得家庭と、母子家庭・父子家庭・障害のある子供を持つ家庭が (これらの家庭がウン千万円の収入があるとは思えない…)、同一手当てということに納得がいきません。 作業は大変になると思いますが、所得に応じて手当てに差があるのが当たり前だと思いますし、もっと言えば、高額所得家庭に、手当ては不要だと思うのです。私の見た限りでは、番組の中でこのような意見はありませんでした。
                  
せめて民主党の「子供手当て」に関しては、もっと細やかな配慮を期待したいし、社民党、国民新党と共に、更に議論を深めて欲しいと痛切に思いました。
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立派な作品を見るのも、勉強です

2009年07月18日 | Weblog
いつもの朝は、ソプラノ歌手になりきったeriの歌声が響き渡るのに、今朝は静かなものでした。それを言い訳についつい朝寝をしてしまい、それでも眠いこの時間です。
念ずれば通じるごとく、はたまた、周りに言いふらしておけばそのうち何とかなるように、奇特な方から畑をお借りできそうな運びになりました。今朝はその畑を見てきました。少々雑草が伸びているものの、申し分のない畑で我家から歩いて6~7分です。広すぎますので、その1/4程度あれば十分だと、その気になっているジイジです。借りるのはいいけど、日々の手入れは誰がするのでしょうね~?
畑を見て気分を良くした後は、書道の先輩たちの展覧会を見てきました。他の団体の方に混じって3名が出品されていますが、中のお二人の女性は「師範」の段位を獲得されています。そのうちのお1人の作品です。


  ↑
華奢な女性の先輩で、私の所属する団体と公民館でのお習字教室でご一緒ですが、とても素適な字を書かれます。漢字の作品も、お手本となるべき字を書かれており目指すお一人なのですよ。



 ↑やはり先輩の女性です。大変な努力家で、毎朝冬でも4時起きで練習をされるそうです。日々の積み重ねが大事ですよね~(反省…)

最後の作品は、会場入り口正面に飾ってあった作品です。



表装と言ってよいのでしょうか…? とても参考になりました。普通は作品を書いてから表装するのですが、先に表装されてから、文字を書かれたとか。そうしなければ木の枠の中に上手く文字が納まらないないからでしょうね。 一文字一文字に味わいがあり、素晴らしい作品でした。(とても私には、一発勝負は真似出来ません…)
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こちらも、楽しくやってるわよッ!

2009年07月17日 | Weblog
1昨年の春から夏にかけての土・日、娘は那須でブルベリーを栽培している方のところにお手伝いに行っていました。手伝いながら管理のしかたを教わろうというものです。
他に若い方も3名くらい働いておられました。最終的には勤めの都合もあり続けられなかったのですが、その間オーナーの方からたくさんの苗木を頂き、今年初めて実を付けて食べられるまでになりました。(昨年は、ひたすら苗木を育てたのです) お陰さまで、水を遣りながら時々摘まんで食べています。



↑これはまだ食べられません。熟れてきた時、ヒヨドリが先か、人間が先かの争奪戦が繰り広げられますが、たいていはヒヨドリに先を越されてしまいます。じつによく見ているのですね~。そろそろ鉢植えも限界で、本当に真剣にどこか畑を探さなければなりません。
                       
さて、明日から夏休のeriは今晩は学校にお泊りです。学年行事で6年生全員と一部保護者が学校に泊まるらしく、寝袋や、パジャマ、遊び道具、おやつなどを沢山持って、登校して行きました。
夕飯のカレーを保護者が作るとかで、eriの持ち物の中には、ニンジンの乱切り、カレーを入れるお皿、食べられるだけのご飯も入っています。きっと夕方頃からは花火をしたり、お友達と大騒ぎして楽しんでいるのでしょうね~。 
お陰さまで夜は、暫くぶりに帰ってきたじいじと大人3人だけで、のんびりさせてもらっています。たまには好いですね~! ありがたいことです(笑)。   
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「鬼十訓」、読んでみては如何ですか?

2009年07月16日 | Weblog
                   
或る組織と、そこに働く人の意識改革のような、そんな提案を求められておりました。人様に大きなことの言える柄ではないのですが…そんなことを考えている時、はるか昔のことを思い出しておりました。
これを読まれている方は「鬼十訓」をご存知でしょうか? その当時、都市開発を手がけている会社にいました。毎日の朝礼で「電通・鬼十訓」を男性社員に暗唱させるのです。十訓ですから長いし、順番もややこしいし、みんな必死だったのを覚えています。少し紹介いたしましょう。
 1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
 2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
 3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

いかがですか? 極め付けは「5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」だそうです。
「電通」の4代目社長吉田秀雄によって1951年につくられた電通社員、通称「電通マン」の行動規範なのだそうですが、今の時代こんなことを言われて、素直に納得するのでしょうか?
                  
そう思ってましたら、もっとスゴイ十訓を見つけました。
トヨタをつくった「大野耐一の鬼十訓」(著者名:若松義人)で、説明に【世界中にその名を広めた「トヨタ生産方式」。この生産システムを体系化したのが、トヨタ自動車の元副社長、大野耐一氏だった。「カイゼンの鬼」ともいわれた大野氏のもとで学んだ著者が、トヨタの仕事術の真髄を明らかにする】とあります。これも少しご紹介しましょう。
 1.君はコストだ。まずムダを削れ。それなくして能力は展開できない。
 2.始めたらねばれ。できるまでやめるな。中途半端はクセになる。
 3.困れ。困らせろ。安易を好む人と決定的な能力格差がつく。

いきなり、「君はコストだ」と言われてもね~。でも次のには納得です。『モノをつくるのではなく、「必要なモノをつくる」。』 さすが、世界のトヨタですね。例え失業者を出そうとも、その地位は揺ぎ無い…?
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お年寄りの政治屋さんには、この暑さは堪えるでしょうね~

2009年07月15日 | Weblog
               
関東甲信越地方も梅雨が明けたようですね。こちら福島も今日は最高気温が36度、当地は少し標高が高いのと風もあるので32度、暑がりの私は鉢植えに水を撒くのさえ汗をかいてしまいました。風があっても、さすがに今日は暑い我家です。
                  
さて来月30日に決まった総選挙、ある方がブログに『アソウおろし、アソウおろしと、大根おろしじゃあるまいし・・・』と書いておられましたが、笑ってしまいました。
まったく見苦しい一言で、党内であれだけ持ち上げて総裁にしたことを忘れて、この期に及んで「徳性がない」とか「恥を知れ」なんて、この言葉をそっくり言った方に返してあげましょう。
こんなドタバタを見せ付けられて、もうホトホト嫌になりますが、一度下野して真剣に政治のことを勉強していただきたいものです。
その分、間違いなく政権をとるであろう党には、(特別肩入れしているわけではありませんが・・・) 頑張っていただきたいものですね。一度はチェンジしてみるべきと、多くの国民はそう思っているのですから。
今、私たちは好むと好まざるとに係わらず、歴史の転換期に立っているわけで、政権交代を実現させ、この目で何がどう変わるのか見定めたいと思います。
暑いのに、こんなことを書くつもりではありませんでしたが、余りにも馬鹿馬鹿しいゴタゴタに、ついつい・・・。

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♪ この~み なんのみ きになるみ~ ♪

2009年07月13日 | Weblog
先日あるところで、町の特産品のグーズベリー・ジャムを試食させていただきました。
甘酸っぱくてとても美味しかったので、ジャムもいいけどグーズベリーの苗木を手に入れたいと言いましたら、誰もそんな木を欲しがらないから、売っていないし、道端にいくらでも植わっていると言われるのです。そうは言っても黙って抜いてくるわけにもいかず・・・と、諦めていましたら、今朝Aさんがお持ちくださいました! 嬉しいですね~、覚えていてくださって。



でも、直前にどこかの畑か山で抜いて来て下さったらしくて、根には土がまるでついていないし、半ば乾いて既に葉がしおれかけています。慌てて受け取って水をかけようとしましたら、結構大きなトゲがついて1m余りありますから、一寸大変ですね~。



熟した実がたくさん付いていて、植えるときは少し剪定しなければなりませんから、摘まんで食べました。中々美味です。この実が熟れる前は、透明な薄緑色でとてもきれいなのですよ。



ジャムもお土産に頂きました。帰宅した eri が大喜びで、早速明日の朝はパンにつけて食べるのだそうです。(良かったね~)
ところで、町の特産品なのですから、どこかに町の名前が入っているかと思ったのですが、裏ラベルの製造者のところに、小さな字で入っています。老眼鏡をかけていても、まだ虫眼鏡で見なければ読めないという、なんとも勿体無い話だと思うのですが・・・。それとも控えめで、良いのでしょうか?
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金賞受賞、第1位で予選通過です!

2009年07月12日 | Weblog
須賀川文化センターに着いた時は、ぎりぎりセーフで eri たちはもう舞台の上です。電車とタクシーを乗り継いで、やっと間に合いました。



今日は、福島県吹奏楽コンクール県南支部大会当日で、eriは5時起きで、6時から8時まで学校で練習して、そのまま須賀川文化センターに直行、そして9時50分からの本番に臨みました。日頃は中々起きれないのに、こういうときはきちんと起きますから不思議です。それなりに気が張っているのでしょうね~。



プログラム2番目の本番を終えて、くつろいで記念撮影です。このときはまだ結果は分かっていませんで、他校の演奏を聴いてお昼を食べて、そして結果の発表があります。会場は付き添いの父兄と子どもたちで満席の中、審査結果の発表です!
何と何と、今年も金賞受賞で、第1位の予選通過です。会場から拍手と子どもたちの喜びの黄色い悲鳴が聞こえます。私の隣には、eriの器楽クラブの先生が座っておられます。「先生、おめでとうございました!」、先生もとても嬉しそうで、前の席に座っていた、昨年器楽クラブを卒業した子どもたちが(中学生)いっせいに先生に握手をしています。 こんな光景はいいですね~。



eriも嬉しそうで、たくさんお友達と記念写真を撮ってあげました。それにしてもまた夏休もなく練習に次ぐ練習・・・大会役員が回ってきた娘の複雑な表情・・・それはそれ、先ずは誉めてあげましょう! でも明日から本当にまた大変です。(大人だけの話・笑)


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