草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

eri には、余り評判が良くないのです・・・

2009年03月31日 | Weblog
やっとコンテナーの中のチューリップが咲いてくれました。丈の短い赤い花です。
これから少しずつ我家の庭も華やかになってくれます。
この中には他にもヒヤシンスや白や黄色のチューリップも植えてあるのですが…2年間植えっぱなしですから、消えてなくなったかも知れませんね。
先日お持ち頂いたイワウチワ、本当は地植えしたかったのですが、まだ寒い日もあろうと、桜草と同居してもらいました。



昨年は南湖公園の近くで、同じイワウチワを沢山買って、鉢に植えたり地面に下ろしたりしているのですが、我家のはまだ蕾も見られません。地面に植えてあるのは寒すぎて哀れな様子です。それを見ているのでコンテーナーに同居させました。

先日、地植えしているクリスマスローズをご覧頂きましたが、余りにも寒くていじけている様子に、頂いた黄色のクリスマスローズと一緒に鉢植えにしました。この時期、植え替えは如何なものかと迷いましたが、思い立ったら何とかで…やってしまいました。やや鉢の中のバランスが悪いのはご勘弁下さい。(苦笑)



さて、もう2週間以上前になりますが、新しい眼鏡が出来上がっています。時々掛けてみますが、良く見えすぎて…鏡で自分の顔を見てギョッとしました。やはり、うすらぼんやり見えている方が、精神衛生上良いですね(笑)。



とても派手に見えますが、黄色の部分はかけているときには殆ど見えません。横に少しだけ縦に黄色のラインが入っています。見えないところにオシャレをするって、着物の裏地に凝るのと似ていません?(…と、1人で納得するワ・タ・シ…)
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もっと若ければ、弟子入りさせてもらったのに・・・

2009年03月30日 | Weblog
昨日の日曜日は寒い中、いわきから待ちに待った庭師のKさんご夫婦がお見えくださいました。花好きの私には願ってもない、黄色のクリスマスローズと岩うちわのお土産を頂いたり、嬉しいですね~! 先ずは寒いから中へどうぞ。

素的な雰囲気のお2人です。今日の写真は記録係りのeriが撮りました。
お互いの情報交換したり、Kさんの手がけられたお庭の写真を見せていただいたり、そして念願のプロの技を見せていただくのであります!



小ぶりの椿が、元気がなく傷んでいます。これまでは樹姿を整えるだけで、外側の枝をバリカンで刈られていたのですが、これでは中の風通しは悪くなるし、虫もつきやすいということで、枝抜きをして風通し良くしていただきました。それにしてもプロの使われる鋏の切れのいいこと! 道具にはお金をかけなければダメですね~。プロは仕事をして、素人の親子が腕組みして見ているだけなんて・・・トホホ。



親方に弟子入りして3年とは驚きの、奥様Yさんの仕事振り。↑は取り掛かりのときと、その上の大きい写真はかなり作業が進んだ様子です。随分、風通しが良くなっているのが分かりますよね。
それにYさんは木の様子がおかしいというと、「深植えしすぎているかも・・・」と素手で根元を掘って見て下さり、恐縮してしまいました。



Kさんの鋏捌き、音がまた良いんです。「枝の抜き方」を教えていただきました。素人が犯しやすい間違いをこれまで私もやっていました。枝抜きは、木の流れに逆らった枝を切ることなのですが、素人はとかく細い枝を切り、よく分かっている人は太い枝を切っていくのだそうです。枝抜きしながら木の形を整えていくのですね。

最後に感動したお話を。Kさんが東京で師事された庭師の親方はとても厳しい人だったそうです。その親方が「自分たちはお客様から手間賃を頂くのだから、庭師としてのきちんとした身なりと、プロとしての道具を持て」と、言われたそうです。例え半人前といえども、身なりは庭師としての身なりで、( 手甲を忘れてきたものは、仕事をしなくてよいから帰れ!と言われる位 ) 道具もプロとして通用するものを持つ、つまりいい加減な身なりで素人が庭をうろうろしている様子は、お客様に恥をかかせることになるわけです。依頼されたお客様に恥をかかさない、これぞ江戸職人気質、凄いですね~! いい親方に師事されましたね
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寒さも何のその、久々の庭仕事です

2009年03月27日 | Weblog
今日の最高気温は6度、最低気温は-2度です。
少し風が冷たかったものの陽が射すとそれほどでもないので、日曜日にはお客様ですから、少しばかり庭仕事に励みました。何しろプロの庭師さんが、遊びにお見えになるのですから。(笑)(^^)/
少しばかりとはいえ、抜いた雑草の量は結構ありまして、日頃の不精がたたります。如何でしょうか? 少しは奇麗になりましたでしょう??



門を入って駐車場にしているところです。 緑の人工芝のようなものは、雨降りに車を降りたとき靴がドロドロにならないように置いてあるものです。こうしてみると目障りですかね?
次は、小さな盆栽の乙女桜が咲いてくれました。



奇麗なピンクで、下に向いて咲いてくれます。木の形が崩れてしまいましたけど、花の咲いた様は本当に可愛いでしょう! 苔がはってあったのですが、外に出しっぱなしですから跡形も無く消えてしまいました。花が終わったら剪定をして植え替えてやりましょう。

外でぐっと近づいて、少しアップで花をご覧下さい。



先だってのクリスマスローズは、蕾も増えましたが、雪に何度も遭って少しいじけてしまいました・・・可哀想に。駐車場の正面奥に、白い花がかすかに見えるところに植えてあります。手前の方の2個の白いものは、eriのバドミントンのシャトルコックで、その更に奥の方です。お見えになる植木屋さんに相談して鉢植えにすることも考えましょう。折角ですから、大きな鉢に一杯にして楽しみたいものです。





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終業式 → 終了式  卒業式 → 卒業証書授与式 

2009年03月26日 | Weblog
ここに来て、eriも娘も忙しそうです。 
eriの場合は終了式が終わっても、卒業式(卒業証書授与式?)や離任式に器楽クラブが演奏をします。
本人曰く「長い時間、本当に大変なんだょ・・・みんな話が長いし・・・」、ウンウン、分かる・分かる。
今日の離任式にも器楽クラブの子どもたちは、1時間も早く登校したようで・・・、春休みも何だかんだと忙しそうです。
娘の場合は、言うなれば「飲み会」ですね。色々送別会とか。。。
「今日は遅くなるよッ」と娘が言えば、すかさずeriが「ノミカイでしょう?」、私は何にも・・・知りませんょ。
ところで、このところ気になっていることがあるのですが・・・。新聞に人事異動が載りますよね。
これを見ると企業や団体に出向されていた方や、近隣町村の副町長・副村長さんが、県に戻られるケースが多いのです。
何かあるのでしょうか・・・? 何故なんでしょうね~?? 気がつきませんか?
            
ところで、↓昨日夕方から降り出した雪です。


大して積もりはしなかったのですが、今朝までしっかり残っていましたし、今日も寒い一日で時々雪も降っています。
昨日の雪で蕾をつけているカタクリが心配でしたが、大したもので、ご覧の通り大丈夫でしたよ。芽は蕾と一緒に立ち上がってくるようですね。



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イタリア料理と、日米同盟・・・

2009年03月25日 | Weblog
どちらかというと和食の多い我家ですが、働き盛りと育ち盛りを抱えていますので、たまには横文字の料理でもと、以前から愛読しています「ばーさんがじーさんに作る食卓」のcincoさんのお料理を眺めています。(作っていますと言わないところが悲しい…)
そのcincoさんが良く紹介される本「ジローラモさんちの嫁入りレシピ」(パンツェッタ貴久子、アスコム)を買って、サブタイトルにある 「イタリアの基本のごはん」を勉強しようと思い立ったのです。
この前にも「いつも、ふたりで」 (講談社)を買っていますが…基本を知らなければと。しかし、本を買えばお料理が上手になるのなら良いのですが…、先ずは、エクストラバージンオリーブオイルの、本当に美味しいのを手に入れたり、チーズにも凝ってみましょう。何を作るのかって? 作ってみるまではわかりません。(笑)
                   
もう1冊は、天木直人さんのメルマガの中で紹介されていたものです。
「日米同盟の正体 迷走する安全保障」(孫崎 亨 著・講談社現代新書)
天木さんの書き出しを見て、これは是非とも読んで見なければと思いました。学生時代安保闘争を経験していますし・・・。
天木さんのこの本の紹介――日米同盟の正体を明かした外務省OB
驚愕の本がまたひとつ出た。元駐イラン大使であり現防衛大学校教授の孫崎享氏の手による「日米同盟の正体 迷走する安全保障」という近刊書である。
この本の何が驚愕なのか。それは、日本を守ってくれているはずの日米安保体制(日米同盟)が、国民の知らない間に、完全に米国の戦争協力の道具に変えられてしまっている現実を白日の下にさらしたからだ。――



昨日のWBCのイチローの活躍を見るにつけても、アメリカンドリームという言葉が頭をよぎるのですが、この本の表紙に書いてある「アメリカ一辺倒では国益を損なう大きな理由」を、そろそろ私たちも真剣に考えてみる必要がありますね。
派遣切りだとか、内定取り消しで若者が困っている時、「思いやり予算」は国内に使うべきだと思うのですが。 裏表紙には「オバマになっても米国の戦略は変わらない!」とありました。
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「みちのく風景スケッチ」 をお楽しみ下さい

2009年03月23日 | Weblog
こんな素的な人の輪の繋がりができるのかと思うと、世の中本当に進んだものと嬉しく思います。
実はこのブログをいつも読みにきてくださる、kayoさんの「夫の故郷で田舎暮らし」ブログつながりで、「みちのく風景スケッチ」を書かれている、杜しまさんを知ることになりました。
これらのスケッチをご覧いただければ分かりますが、この方は実に緻密で洗練されたスケッチをお描きになる方なのです。それもそのはず、ご本人様もスゴイ人なのですょ!



ブログの過去にさかのぼって読んでおりましたら、ミニショップを開いておられる記事に目が留まり、どうしても絵はがきが欲しくなりお尋ねしてみました。掲載の写真が今回お譲りいただいたものの一部です。



写真の撮り方が悪くて曲がっていたり、端が切れていたりでスイマセン・・・。
絵の中の空気が透明で、すがすがしさ一杯で本当に素的ですよね~。↑ツツジor芝ザクラが咲いているのでしょうか。絵の中には、時々ご本人と思われる人物が描かれています。写真を撮っていたり、釣りをされている姿から、そのときの雰囲気が伝わってきますよ。



さて、↑はとても好きなスケッチの一枚です。勿論全部好きだからお譲りいただいたのですが、その中でもベスト3に入ります。花びらの描き方、屋根瓦の一枚一枚、そして板壁、もう感嘆のため息が出ます。
これはご本人様から聞いたのですが、ミニショップでの人気商品が、菜の花と、このアジサイのスケッチだそうです。きっと女性のお客様の人気ランキングなのでしょうね。
近いうちにHPをリニューアルして、トップページを飾らせて頂く予定です。

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ミシェル・オバマ米大統領夫人も、家庭菜園づくり !

2009年03月22日 | Weblog
Webニュースを見ていましたら、こんな記事を見つけました。
―[ワシントン 20日 ロイター] ミシェル・オバマ米大統領夫人は、自身の娘やゲストに新鮮で健康的な野菜を提供しようとホワイトハウスに有機栽培の「家庭菜園」をつくることになり、20日、地元の児童約20人と南庭の一部の芝生を耕した。(途中略)
 
ミシェル夫人は「私たちの家族やホワイトハウスに来て食事をする人々が本当に新鮮な野菜や果物が食べられるようにしたい」とコメント。その上で「10歳と7歳の娘たちは、おいしければもっと野菜が好きになるということが分かった」と、野菜を自家栽培する理由を説明した。
同夫人によると、娘たちが危険にさらされないようなミツバチの巣箱も設置し、自家製のはちみつ作りも検討している。 ホワイトハウスのアシスタントシェフによると、菜園ではほうれん草や豆類、ハーブなどをはじめ55種類の果物や野菜を栽培する見込み。―(引用終わり)



最近のニュースでは、オバマ米大統領の人気にもかげりが見えてきたとか・・・。そんな思惑は置いといて、鍬を持つ姿がとても似合っている(失礼!)ミシェル夫人に好感を持ちました。
それにしても大統領夫人といえども、子どもたちや家族に、安心・安全な野菜を食べさせようとすると、やはり「家庭菜園」ですかね~。
同列に書いては失礼なのですが…、我家にも畑が欲しいです! 家の近くで10坪位でいいのですが・・・。いきなり話が庶民的になってしまいましたね。(笑)

(*トップの写真は、根あらいで水盤の中の寄せ植えのショウジョウバカマの花、冬場も外に出していましたから、厳しい環境でした。
下はコンテナーの中で芽を出した桜草です。ピンクの可愛い花を咲かせてくれることでしょう!)
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やっと、クリスマスローズの花を見ましたょ!

2009年03月21日 | Weblog
何度も雪に埋もれて、今年はダメかと思いましたが枯葉の中から新しい葉を覗かせ、白い花のクリスマスローズ「オリエンタルホワイト」が咲いてくれています。実に背が低いので、上からしか取れませんが嬉しいですね~。鉢植えにすればよかったのかもしれませんが、地植にしております。
やはり寒いので、丈が伸びないのでしょうね。



↑は、名前を無くしてしまいましたが昨年同じ時期に買って、地面に下ろした薄紫のクリスマスローズ。
もう一株、↓最初と同じのオリエンタルホワイトです。嬉しさの余り3枚も飾ってしまいました。葉っぱのように見えますが、中央の大きな蕾と右に小さな蕾が。



無精者の言い訳に聞こえますが、私は林の中で早春に枯葉の間から出た、カタクリや雪割り草の花を見るのが好きで、庭はこれまで歩くところ以外、枯葉は腐葉土になると思ってそのままにしておりました。
先日お目にかかった、植木屋の植吉さんは、山と庭の環境は違うので、枯葉はやはり取り除いた方が良いとか…。今度お越しになったとき良く相談してみます。でも風情があって良いと思うのは、無精者の私だけですかね~・・・。
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今度はもっと早く来て、ゆっくり釣ろうネ・・・

2009年03月20日 | Weblog
どうしてもワカサギ釣りをしたいと言うeriを連れて、大人はみんな「こんなに暖かいんだから、きっと桧原湖の氷も解けていると思うよ…」なんて余り乗り気でなく出かけたのですが…。
ご覧下さい! 裏磐梯はまだ冬景色の真っ只中。外気温も3~4度。桧原湖も全面凍結です。多くの人が3連休だと思いますが、大した人出もなくテントも数えるほど。



それにしてもこんなに大きい湖が全面凍結しているのを見るのは、ウン十年前にまだ娘が幼稚園の頃、山中湖にスケートに連れて行って以来です。凄いですね~!
10時半頃家を出て12時過ぎに着きましたから、のんびりお昼でも食べてと「道の駅裏磐梯」に寄りました。ここも空いていて、お客さんは我家を入れて10人くらいの程々です。



食事を終わって、娘が誰かから聞いた所があると言うので、道の駅の人に聞くと、そこに行く途中の道路が4月半ばまで雪のために閉鎖されているらしく、ほぼ1週するくらいのところにあるのです。適当なところで手を打てばいいのに…そこに行こうということになり、また来たところを逆回り…。


2時を回ったところでとりあえず電話を入れてみました。何と3時までで、例え1時間といえども1日分の料金を頂きますというのです。しっかり者の大人は口を揃えて、『じゃ今日は下見ということで、今度の日曜日に来る事にしよう!』と。
こんなことを素直に受け入れるeriではありません。ブウブウ言いながらも、仕方なく諦めましたが、「良いじゃないの、ドライブしたと思えば」、「こんなことなら○○ちゃんと遊んだ方がよかったッ!」…。どちらの言い分も分かるだけに、いやはや…(苦笑)
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嬉しい季節の到来です!

2009年03月19日 | Weblog
今日も本当に暖かな一日でしたね~。こちらは昼間22度もありましたよ。
上着を着て歩くと汗ばむくらいで、黒っぽいパンツを穿いていると、日に当たっているところが熱くなってくるのです。
ここ3日間ほど暖かい日が続いていたもので、昨日やっと芽を出した水仙が↑今日は6、7cmにもなっています。
それにご覧下さい。↓ 分かりますか?



地植えしているカタクリです。昨日も目を凝らしてみたのですが、見つけられませんでしたが、夕方6時前に見回ってとうとう見つけました! 一面のカタクリには程遠いのですが、昨年よりきっと増えていることと思います。これはピンクです。
さて、お次は↓大好きなイワシャジンです。



これは4、5日前に見つけておりました。青紫のスズランを大きくしたような花がうつむいて咲いてくれます。これは本当に風情がありますよ。 少し日当りの悪いところに植えているのはまだ2㎝くらいしか、それも少ししか出ていません。余り日当りが強くないほうが良いのかと思っていたのですが・・・。
イワシャジンの近くにはヒトリシズカが植えてあります。まだ芽出しは確認できませんが、見回っているときに踏みつけないようにしなければなりませんね~。
名札を立ててはあるのですが、倒れていたり、悪戯して別のところにあったり・・・。
eriにも娘にも、これからの季節、くれぐれも注意するように言い渡しましょう。
一番注意しなければならないのは…? 分かっていますってばッ!(笑)
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ウグイスの声が聞こえませんか?

2009年03月18日 | Weblog
今日は朝から近くでウグイスが鳴いています。初鳴きを聞いたのは昨日の朝。
まだまだ上手とはいえない鳴き方でしたが、今朝は随分上達しています。(それとも別のウグイスかな…?)
こちらに越してきた3年前の4月に、初めて朝6時過ぎ頃からウグイスや、カッコーが鳴いているのを聞いて、『まるで軽井沢!?』 という感じで、家族で興奮したものです。
実に四季がはっきりしているし、自然を丸ごと味わっている感じで朝から幸せモード一杯です。
我家の庭も、少しずつ春が来ていますよ。↑の写真は、牡丹の新芽です。須賀川牡丹園で1昨年買い求め、昨年も5つも花を咲かせてくれました。須賀川牡丹園には、7000株もの牡丹が植えてあり5月頃から見ごろを迎えます。

お見せするほどのコンテナーではありませんが、クロッカスが花を付けたり、チューリップが各種芽を出しています。庭より一足早い小さな春です。



2年間植えっぱなしで、大して面倒も見てあげてないのに、健気にも芽を出してくれました。
そろそろ小さな植木の盆栽も、植え替えてあげなければなりませんね。これまでは寒くて外仕事ができませんでしたけど、今日は20度近くまで気温が上がるそうです。雑草も目に付いてきたし、少しその気になって働きましょうかッ。(気合ダー!)
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昨日は、久々に大笑いした一日でした!

2009年03月16日 | Weblog
今日も暖かくてよいお天気ですね~。昨日は良いお天気の中、山奥まで…なんて言うと叱られそうですが、那倉のKさんご夫妻のお宅に遊びに行ってきました。
いわき市からも、もう一組のKさんご夫妻が来られていて、我家を含めて7名でそれはそれは楽しい時間を過しましたょ。
いや~、それにしても本当に町からは遠くて驚きましたが、何と言っても那倉のKさんのヤギにまつわるお話や、田舎暮らしのお話が面白くて皆で大笑い、文章も実にお上手ですが、お話もそれ以上で、「ヤギを飼う奴は本当にバカですよ」なんて、言っていいのかな? とにかく、犬や猫なら躾が出来るけど、ヤギはまったく食べることだけで、人間を家来か召使のように思っている!らしいですよ。柵の中では大人しそうでしたけどね~。(笑)

いわき市のKさんは植木屋さんです。
良い方にご紹介いただいたもので、若ければ弟子入りしたいところですが、今度はぜひ我家にお越しください、それも腰に剪定ばさみも忍ばせてとお願いしておきました(笑)。HPには色々これまでされた施工例がアップされており、竹垣に目が釘付けになりました。
写真は↓Kさんの、庭の工作物・竹垣の施工例を拝借しました。


我家の庭にも、こんな丈を低くした竹垣が欲しいのです。そういえば那倉のKさんの山には、真っ青な真竹が沢山植わってましたよねッ!
葉っぱはヤギに食べさせて、残りの太いところを数本如何ですか?(笑)
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「ベーシック・インカム」 これが実現したらスゴイ!

2009年03月14日 | Weblog
               
ブックマークしている、有田芳生さんのブログ「有田芳生の酔醒漫録」を読んでいましたら、とても興味深い記事が掲載されていました。
・・・・・・・・・・・<以下引用>
ベーシック・インカム(「基本報酬」とでも訳せばいいのか)を、次期衆議院選挙で政策(「新しい日本宣言」)とすることなどを話し合う。たとえば赤ちゃんからお年寄りまで、すべての国民に一人当り毎月5万円を支給する。田中康夫代表の「お金」についての説明に「そうだな」と納得。つまり「お金」とは何かという本質論。
・・・・・・・・・・・・<引用終り>
これは凄いことですね! 私は以前から、電気、水道、ガス代、いわゆる公共料金の未払いの人に対して、生活の生命線とももいえるそれらを止める事にについては、そんなことが許される訳がない思っていました。
子どもがいるのにガスも水道も止められて最後には亡くなられたとか、独居老人のお宅でも電気、ガスを止められて亡くなったなどの記事を読む度に、経済大国といわれる日本で、本当にそんなことが許されるのかと驚きました。
               
憲法25条では「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と記されております。
乳飲み子を抱えて電気や水道を止めればどうなるか、誰が考えても分かります。
これは憲法違反で、生存権を踏みにじる行為だと思うのです。勿論、きちんと払わなければならないことは言うまでもありませんが、最低ライフラインは残してあげなければ、『払えない人は、死んでももいいですよ』 ということになりませんか?
死刑囚といえども、3度の食事と何日かに1度の風呂と、凍死しないだけの施設の中いるではありませんか・・・。

新党日本の代表の田中康夫氏の書かれているものです。
――ベーシック・インカム構想に着目――
【ベーシック・インカムとは何ぞや? 「基本所得のある社会へ」と副題を冠したゲッツ・W・ヴェルナーの著作に拠(よ)れば、「生活に最低限必要な所得を全ての個人に無条件で支給」し、「『万人の真の自由』と生存権を保証」する構想です。具体的に説明を加えます。
 乳幼児から高齢者に至る迄、1人月額5万円、年間60万円支給するとします。所得税率は一律30%とします。所得200万円の4人家族は、(60万円×4)+200万円-(200万円×30%)=380万円が可処分所得。所得1000万円の2人家族は、(60万円×2)+1000万円-(1000万円×30%)=820万円の可処分所得。荒唐無稽(こうとうむけい)な構想ではありません】

非情に具体的で分かりやすいですよね。「『万人の真の自由』と生存権を保証」する構想を私は支持します。


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最近、涙もろくなったようで・・・

2009年03月12日 | Weblog
2、3月の日にちの過ぎるのが何て早いことか・・・。
一つ一つこなすのが精一杯ですが、それにしても年度末はバタバタしながらも、1年の締めくくりのために、お世話になった方々と仕事の収めをしたりして、気持ちが寂しい方に傾きます。
今日も、これが最後の原稿になりますと頂戴した原稿を読んで、不覚にも涙を流してしまいました。
決して会えないような、遠くに離れるわけではありませんが、何だか毎月ルーティンでこなしていたことが、プッツリ断ち切られる感じで…何だか辛いのです。
勿論、過去にもこんなことは毎年経験して来たことですが、こちらに来て数少ないお知り合いになれた方たちで、仕事を共に出来た喜びを今さらのように想います。
4月にはまた新しい出会いがあるわけですが、会うは別れの始め…とは、本当に良く言ったものですね~。年毎に、この想いを強くしています。
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意見広告7人の会の 続投宣言!

2009年03月10日 | Weblog
このブログでも2回ほどご紹介いたしましたが、「意見広告ふたたび」の発起人となられた「意見広告7人の会」から、続投宣言が出されました。
以下、ご紹介いたします。
---------------------------------------(引用)
   続投宣言
第一目標に届いたことを報告します

みなさん、やりました!
3月9日段階で、募金額が当初の目標の650万円を超えました。これで『ニューヨーク・タイムズ』の紙面一面を購入できます。
2月25日 に外国特派員協会での記者会見で募金運動の開始を宣言してから12日で達成という快挙です。この経済不況のなか、また、ほとんどの方が定額給付金をまだ受け取っていないにもかかわらず、これほどの勢いで熱い志が寄せられたことに、呼びかけ人一同、みなさま方への敬意と感動を禁じえません。本当にありがとうございます。
これから私たちは『ニューヨーク・タイムズ』への意見広告の掲載のための具体的手続きに入ります。4月26日からワシントンDCで開かれる「北朝鮮自由週間」には、日本からも拉致被害者家族会や関係NGOが参加しますが、これに間に合うよう掲載することを目指します。(以下略)
------------------------------------------
先ず、第一目標に達したこと、本当に良かったですね~!
3月9日現在 募金額: 6,761,719円が集まったそうです。 ほとんどの方がまだ定額給付金を手にしていないのに、6百70万円余もの大金が集まったことに、協力された方々の熱い思いと、強い意志を感じます。
この活動はまだ継続され、ニューヨーク・タイムズに広告掲載された後は、何に使うことが最も良いのか検討されるようです。12000円のお金がまとまれば、一面広告も買い取れ、さらに大きな運動になるのかと思うと、一人一人の力は微々たるものでも、まとまれば大きな力になるということを実感いたしました。さらに多くの人の協力が得られることを祈ります。
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