草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

「石棺で覆い封印を」 福島民友 1/1 小出裕章氏

2015年01月05日 | Weblog
良いお天気の一日でした。 私も仕事始めをしまして、座ったきり動かない人に買い物に出てもらい、その間 窓を開けてハタキをかけ、隅々に掃除機をかけました。 大人二人なのに結構小さなごみが散らかっています。(^^;; 2階もクローゼットや押入れを開け放ち、冷たい空気を送り込んでおきました。 さて、いつも夕陽の写真を しかも同じ場所で撮り続けている私ですが、初日の出をまとめたものが流れてきましたので、ご紹介しましょう。 さすがお上手!!
ツイッターで見かけた初日の出画像まとめ 新日: 2015年01月02日

ところで少しだけ、10分~15分ほど日が長くなった気がしませんか?? 夕方4時15分頃の夕陽です。 定点観測していますので、そんな気がしています。


さて、↓ この記事は1月1日に流れてきました。 私は 小出裕章先生を全面的に信頼し、尊敬しています。 原発事故の当初から注目していました。 本当に信頼できる先生で、体制に媚びない真実の人だと評価しています。
 「石棺で覆い封印を」福島民友 2015/1/1 小出裕章氏の記事が掲載されていました
いつの、どのTV番組だか忘れましたが、オリンピックに向けたハードもソフトも、目を見張るほどの進み具合です。 ところが福島はどうか!? 未だに県内外に15万人もの人が避難をし、仮設住宅にも4度目の冬を迎える人が大勢おられます。 オリンピック選手村の完成予想図と仮設住宅を並べて画像に挙げた人が居ましたが、原発事故の終息の見通しさえも立たないのに、わが国はオリンピック開催の余力があるのですか!? 日本を二分しているとしか思えません。 原発事故など無かったことにするかのように、まだ放射線量の高いところへ、住民の帰還を促すのなら、政府が被爆者手帳を出してくれ!! と言われた方がいました。 5年経過したら、色々支援を打ち切るというなら、5年経過と同時に元の生活を戻してくれ!!、と言いたくなりますよね。
                                        
昨日のNHKアーカイブス 「吉永小百合・戦後70年平和への祈り」 をご覧になった方も大勢いらっしゃると思います。 素晴しい番組でしたね。 吉永さんは 「戦後○○年」 と言う言い方をこれからも続けていくと言われましたが、広島・福島を身近に経験した私も、3.11から○○年をプラスして、そう言い続けたいと思います。
コメント
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