草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

1.3m、 フェンスの高さは 妥当だったのか・・・?

2015年04月13日 | Weblog
昨日と打って変わって、お昼前から雨になりました。 午前中は曇り空でしたので、ごみを出しがてら、小池公園を歩いてきました。 よく歩くコースですが、1周して家に帰ると20分弱です。 本当なら2周位すれば よい運動になるのでしょうが、今日はお花を撮りながら1周で終わりです。


この雨ですと、町の満開の桜もそろそろ散り始めるのでしょうか・・・花散らしの雨ですね~。


ところで 先日来より、何故なんだろう? とすっきりしないニュースがあります。 11歳の少年の蹴ったボールを、バイクで走行中のお年寄りがよけ損ね、骨折で入院し 1年半後に亡くなられたというニュースです。 結果が出るまでに10年とは・・・、もっと早く結審できなかったものかと、どちらの側に立ってもそう思います。
弁護士ドットコム NEWS 4月9日
<最高裁・逆転判決>小学生が蹴ったボールで転倒し死亡
 ――親の「賠償責任」認めず


すっきりしないというのは、校庭でサッカーをしていた少年のボールが、飛び出し防止のフェンスを越えて外に出たのに、フェンスの高さについて それが妥当だったのか否か、何処も問題にしないばかりか、事故が起きた後、今日までフェンスが高くされたという形跡も無い・・・のではありませんでしたか?? 1.3m の高さが妥当だったのか、ましてや事故が起きたのですから、ボールが飛び出る可能性は、その後も充分予測されるはずです。 1、2審とも親の監督義務を怠ったとされましたが、学校側には管理責任は問われないのでしょうか?? お亡くなりになられた方は、本当にお気の毒だったと思いますが、11歳からの10年間、少年も ご家族にも どれほど辛くて長い期間だったことか、察するに余りあります。 最高裁で逆転判決が出たのは、当然のことと思いますし、放課後 校庭で遊んでいるときまで、親の監督義務を求められるのは、一寸違うか・・・と思います。 それとも、フェンスの高さが問題にされていましたか??


バイモユリが咲きましたが、下から写真に写すのが大変です。
コメント
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