草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

セブン-イレブンが 「売れるはずがない」 から ヒット商品を創造する秘密

2016年09月21日 | Weblog
雨は降らないものの、何時降ってもおかしくないような空模様、涼しいというよりは 一気に初冬と言う感じです。 今朝 福島民報新聞のトッブ記事を見て驚きました。 日本酒の蔵元として約300年も続いた会津の有名蔵元が、その歴史に幕を下ろされるそうです。


私が子どもの頃には、夕食の食卓では父の晩酌風景が日常でした。 お酒の余り強く無い父は、ほんのり赤くなり、色々と若かった頃の昔の話や、兄弟たちの話をよくしてくれたものです。 昭和の時代そのものの 丸いちゃぶ台を家族5人で囲み、貧しくとも温かい一家団欒がありました。 その当時の晩酌は当然のように日本酒で、お燗酒だったように思います。 そして時代は変わり、晩酌風景も珍しくなり、日本酒業界も厳しい時代を迎えたのです。 丁度その頃 会社を設立して、日本酒業界の情報誌を出したり、「日本酒を楽しむ女性の会・美酔」 を立ち上げ、少しでも業界を元気にしたいと応援させて頂きました。 今は昔の話です。   何とか、日本酒業界が盛り上がり、日本酒文化が継承されることを願って止みません。  
   イワシャジンが綺麗に咲きました。


さて、コンビニ業界のトップを走るセブンイレブンの記事です。  ダイヤモンドオンライン 9.20 ⇒
  セブン-イレブンが 「売れるはずがない」 からヒット商品を創造する秘密

苦労人の名誉顧問・鈴木敏文 氏のお話は、示唆に富んでいますね。 ところで、いつ頃からでしょうか? 若者の専売特許だったコンビニが、今では老いも若きも抵抗無くコンビニを利用するようになったのは・・・。 一昔前なら、「若者はコンビニ無しでは生きられない」 と揶揄された時代があったような。 それが今は、地域からコンビニが無くなって困るのは、子育ての終わった、中高年・お年寄りになったのではないかと思うのです。 確か、品揃えも、ある時期から中高年を意識したモノに変わったと思います。 個食は、若者だけでなく、一人暮らしのお年寄りや 老夫婦には無くてはならないものですよね。 
たまに一人の時など、私も恩恵に与っています。(^^ゞ
         

年寄りの昔話に付き合って頂き、すみません。 お詫びに美しい鳥をご覧に入れます。
ライブドアニュース 9.18 ⇒
     虹色に輝く人懐っこい鳥 「ミノバト」 を見に行こう
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