草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

第25回 「墨粹会書展」 は 明日27日の夕方5時までです

2020年09月26日 | Weblog
涼しい一日でしたね。 最高気温17度、最低気温13度ですから早や秋本番です。
今日は久々に楽しい一日を過ごしてきました。 公民館で書道教室に入っていたときの友人たちと4名で 美味しいお昼を食べて、郡山文化センターで開催中の墨粹会書展を見てきたのです。 私の拙い書も出品してありますが、先輩諸氏の作品は実に見事です。 お教室が一緒の先輩の作品は、完成するまでの経過を見てますから、額装され晴れ舞台に展示されているのを見て、感動してしまいました。 私の作品は馬子にも衣装で、きれいに額装してくださった表具屋さんに感謝です。 来年は先輩たちに追いつけるよう、もっと・もっと頑張ります!! 
皆さんの作品の紹介の前に、庭のバラが実に美しく咲いてくれましたのでご覧下さい。
 


会場入り口を入って 正面を飾るのが、墨粹会代表 ・ 増子哲舟 先生の作品です。 後 何十年お稽古すれば、こんな立派な作品が書けるようになるのでしょうか・・・


毎年、作品の側には楚々とした品の良いお花が生けてあります。 中央には一際目を惹く生け花が。


こちらも代表の作品です。
      

一緒に行った友人たちと、この作品に目を見張りました。 書の巧さもさることながら、額のセンスの良さ いやいやお見事です!!


同じ曜日にお稽古している、大先輩の作品。 ごく薄く書かれた書と、もう一枚 「一隅を照らす」 の書が重ねられています。


 ↓ この作品のタイトルは 「舞~八乙女の踊り~」 だったでしょうか、 本当に人が踊っているようですね~


こちらは、代表のご長男の作品 「星影のエール」です。 


        

こちらの作品は、同じ曜日にお稽古に通っている男性の作品です。 
        

本部にお稽古に通い始めてもうすぐ1年になります。 「作品を作る」 上で、これまで経験してこなかったことを教わり 本当に勉強になりました。 今まではお手本通りに書くことしか頭にありませんでしたが、本部では 先ず 書きたい文字を一字・一字 辞書で引き、書体を選ぶところから作品作りが始まります。 幼稚園児がいきなり大学に入った感じですね。 来年はもう少し頑張って、先輩諸氏に追いつきたいと沢山の刺激を受けて帰ってきました。 明日は夕方5時から搬出です。
コメント
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