力仕事はできなくとも、 本の整理ぐらいの お手伝いはできますよ・・・

１０年前の地震の記憶が まざまざと甦りました。　　あの時は午後２時４６分、そして今回は夜中の１１時０８分。　大きな音のした割に、我が家は殆んど無傷と言うか、食器棚の茶碗が数枚割れ、冷蔵庫が５０ｃｍ程移動し、積み上げてあった本が散らばっただけでした。　と、思ってましたらお湯の出ないことに気付き、月曜日の今日 サービスセンターに電話してこれも解決しました。　我が家はこの程度で、本当に幸運でした。　　昨日 我が家が一段落した後、日ごろお世話になっているところに駆けつけてみると、こんな状態でした。




私でよければ、本の片づけを手伝いたいと申し出ましたら、その必要があったとき、また連絡しますとの事。　目の前の状況は、一人でも多くの手伝いが必要なことは分かっているのに･･･。　代表者の言葉もそのとおりでした。　日ごろの「地域の施設は地域住民で支えあう」 と言う私の持論は、何の役にも立ちませんでした。　役場に出向いて、ボランティアの登録をしなければ、勝手な手伝いなどは許されないのでしょうか？？ 　これって、おかしくありませんか？？　高齢者で力仕事はできなくとも、散らばった本をきれいに積み上げていけば、後の専門家の整理整頓には役立つと思うのですが・・・。　
つくづく人の遣い方が下手だと 思ったところです。