世の中何だかんだと言ってもカネです

日興インサイダー取引　情報入手し即電話　損失穴埋め、銀行員時代から親密(産経新聞) - goo ニュース


　世の中なんだかんだと言ってもカネだ、と言う事です。皆さんカネの事を言うと何だかんだとご批判を浴びるとは思いますが、世のなかカネです。カネが無いからみんなヒーヒーと言っているんです。カネさえあれば会社も国も潰れる事は無いのです。


　だって、何かをしようとすると必ずカネが要ります。カネが無いとエンピツ一本も買えなくて字も書けない。字が書けないとハンディが大きい。仕事にも差し支える。だから、何をしようにもカネがないと商品も買えないのです。貨車でもいくら技術があっても商品を作る原材料を買うカネがなければ何にもならないのです。


　国だってカネが国庫に入って来ないと予算が出来ません。借金すると先行きフン詰まりを起し国が潰れて仕舞います。今日本が、増税だ年金だと騒いでいますが、全てカネが無いためなんです。カネさえあればキチッとした政治が出来るはずなんです。政治屋も官僚も馬鹿ですから逆にカネがあると自分のカネだと思い違いをして湯水の如く使ってしまう習性があるようで、昔、良かった時にバンバン箱物を作ったりムダなものを買っていたりしていました。そのツケが今来ているんです。


　きれいごとはいくらでもいえますが、やっぱりカネがないと何もできません。とくに破産した場合日本では二度と立ち直ることは難しいのです。有り過ぎても困りまりが、ないともっと困るのがカネです。無いよりはあったほうが良いのです。「金の切れ目が園の切れ目」です。≪爺≫