★弁天喜楽会囲碁★

     

ヨセから手

2006-08-26 07:33:02 | 手どころ
2006/8/26/ 土 曇り 

本日の囲碁講座は、松岡先生の布石から中盤にかけての講義は素晴らしかったです。なるほどの納得でした。
囲碁 手どころ
切りによって手が生じ、また切りによって妙機が生まれる。

黒先(ヨセの手だが、白1とハネたら黒2とすぐオサエた。)

これでたちまち手を生じるのだから隅はこわい。後の白の運びを答えていただきたい。


1図

押えられたから白1と継ぐ。黒2の継ぎとなって、これではみすみすチャンスを失ってしまう。黒の嘘手を看過した結果である。


2図(切り)

白1とここを切り込むことによって、次図のようなコウがもちあがる。


3図(正解)

黒2の抜いたとき、白3とアテ、黒4となってコウである。


4図

白1のアテに対して黒2と継ぐのはいけない。白3のノビから5のカケツギまで、これは無条件の活きである。
 

5図

前図によって、隅の白は生きである。黒1とつけてみても、白2、黒3、白4となって眼を奪うことは出来ない。


6図

念のためにいっておくと、前図の隅の死活は黒△と白△の打交があるとまったく違ったものになってしまう。


7図

元来白1のハネには黒2とひかねばならぬ形である。後々白1のハイが先手であり、これはヨセとしてこの形の相場と見られる。


顔が良くなる顔訓13箇条を紹介します。
日々の実践により環境と気持ちを変えていい顔になりましょう!!

日本顔学会会長の原島先生がまとめた顔訓13箇条

顔訓13箇条
1、自分の顔を好きになろう。
2、顔は見られることによって美しくなる。
3、顔はほめられることによって美しくなる。
4、人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう。
5、コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない。
6、眉間にシワを寄せると、胃に同じシワができる。
7、目と目の間を離そう。そうすれば人生の視界も拡がる。
8、口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう。
9、左右対称の表情づくりを心掛けよう。
10、美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう。
11、人生の3分の1は眠り。寝る前にいい顔をしよう。
12、楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。人生も楽しくなる。
13、いい顔、悪い顔は人から人へ伝わっていく。

東京大学工学系研究科・教授 工学博士 原島 博