契約職員という立場ながら11年間も勤めてくれた原直樹くんが退職することとなった。 決心して就職活動し、正社員として採用してくれる企業を見つけ、再就職する。 これまでの功績の労に感謝し、新天地での活躍を祈り、ささやかだがお別れの式を行った。 >「どんな立場でもずっとここで働きたかったがそうもいかない」 >「みなさんと一緒に過ごした貴重な時間を今後の人生に生かす」 しっかりとけじめの挨拶を述べ、みんなから大きな拍手を浴びた。 頼りになる存在だっただけに、このタイミングでの退職は大きな痛手になる。 しかし、彼の将来のためには避けられない別れだ。素直にエールを送ろう。