「可能性がある限り」

ニュージーランド、クライストチャーチで起きた大地震。
地元警察は25日朝、死者113人、行方不明者200人以上と発表した。
日本時間の午前8時51分で「生存率が著しく低下する」とされる「発生から72時間」を迎えた。
時間が経てば経つほど、日が過ぎれば過ぎるほど、状況の深刻さは増すばかり。

富山のような田舎町の学校から20人以上もの人が、
しかも、最も被害の大きいビルに滞在していたとは。
ただでさえ「狭い世間」なのに、、、



やっぱりいたよ、、、
「私の幼なじみが・・・」
「中学の同級生が・・・」
「高校は違ったけど卒業まで仲よく遊んだ」
って言ってくる子が。。。切ない話じゃないか。

世界のどこの誰が被災しても胸が痛むが、こんなに身近な人々が関係したとなると特別だ。


日本の緊急援助隊の吉井幸夫団長は日本メディアのインタビューに、
「72時間が過ぎたことは意識している」「望みは捨てていない」「可能性がある限り全力で捜索に当たる」
と力強い口調で答えていた。