姪がこわがるもの

2006-08-30 22:26:00 | 日記・エッセイ・コラム

車で8時間かけて実家の兵庫へ帰省した。長い時間だけに、さすがにモモコもちょっと不機嫌になったりしつつも無事到着~。



実家につくなりモモコ



「おもちゃは?」



そういえば、
遊び道具をなんにも持ってこなかった。。。



「そこらへんの適当に遊んだら」



とナマ返答しといたが、2泊の間はとても保ちそうにない。



そんなとき救いの電話が!
大阪に住む小学一年生の姪(ミク)が私たちの帰省に合わせて泊まりに来たいとのこと。ミクはモモコちゃんと遊びたいらしい。



「おいでおいで」



というわけで、駅までお迎えに。
しばらくまっていると、おもちゃの詰まった大きめのカバンを肩からさげて姉と現れた。結局2泊。全くホームシックになることもなく。むしろもっと泊まりたいといった感じで、モモコの面倒も見てくれたりするなど、すっかりお姉さんになっていたのだった。



ミクのおかげで到着当日の夜は知人と余裕の赤ちょうちん。ほろ酔いで夜11時頃まで外出できた^^ ありがとさんミク。



ちなみに去年か一昨年に会ったときのミクは、ご飯を残したら現れるという親勝手な



『もったいないお化け』



を本気で信じていた。しかしさすがに小学一年生にもなると『もったいないお化け』恐怖症は解消されていたが、モモコが「これで、お化けでない?」と言ったとき、ミクの顔色が一瞬変わったのを私は見逃さなかった。



夜。雷がけっこう派手に鳴っていたが、平気なモモコとは対照的に、ミクはパジャマのズボンを胸まで上げて明らかに怖がっている(笑  そう、おへそを取られると思って警戒していたのだった。



「雷さんが来ても、おじさんが追い出してあげるからな」などと言いつつ、ちょっとおもしろかった。



来年は何があるだろうか。