痛い!!に振り回される夜

2005-08-31 01:44:06 | 日記・エッセイ・コラム
「痛!」
と家の中で言う機会は、けっこうあったりする。休みの日。足の小指をどっかにぶつけて
「痛!!」
とひっくり返っていると、そばにいたモモコがべつにぶつけてないのに、「いた~い」とひざを押さえて、こっちを見ながらやっている。

「だいじょうぶか?」
「痛いの痛いのママのお尻にとんでいけ~」 

なんてしてあげたら、おもしろがって何度も「いた~い、いた~い」ってことになった。

とまぁそれはだいぶ前のはなしなのだが、、、、

昨晩、いつものように「ねんね」とモモコが言い出すのがきっかけで、みんなで寝室へ行って寝ていたが、言い出したモモコはむくっと起きて、暗闇の中ごそごそと遊んでいる。私は速攻寝入ったのだが、モモコが大声を出し始めたので目が覚めた。
「うるさいぞ」って少々本気で怒ったところ。

「う、う、うえ~ん」と大泣き

なかなか泣きやまず、しまいにはおでこを押さえて「いたい~」と言い出した。怒られて泣き始めたはずなのに、だんだん痛くて泣いているような感じになってきたのだ。

はじめはいつもの遊びの痛い~みたいなもんだろうと思っていたが、モモママが「そういえば暗闇でどっかぶつけた音してた」と言うため、「マジで痛いのか?本当か?」と少々混乱した。おでこだったら、少し心配やし。

結局泣きやまず。

モモコが泣きながらリビングへ行きたいと言い出したので、ちょうど顔色や傷が見えるからと思い、

「いいよ」といっていっしょに行った。

それまで添い寝しつつ「だいじょうぶ?」とおでこをなでていたモモママが

「モモがねんねって言ったから来たのに!」と怒る。

で、モモコはテレビを自分でつけ、泣きやんですぐまた

「ねんね」

眠たいのに振り回されるモモママ「なんやね、ほんまぁ」怒りどかん

モモコのおでこはというとこぶも傷もなかったし、顔色は別に悪くない。とりあえずよかった。モモママは言動から察すると初めから大丈夫と思っていたようだ。

まぁそんな感じの夜であった。

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コッピー3匹で群れる

2005-08-18 01:35:06 | 日記・エッセイ・コラム
前記事(一匹になってしまったコッピー

いじめられっ子だったコッピーが逝き、ひろーい(元のビンより)所はいじめっ子コッピーの独占状態となっていた。私は自然淘汰的にそんなもんかなと思っていたが、モモママとモモコはこのいじめっ子がすっかり嫌いになった様子で、あまりビンを見なくなってしまった。

水草とマリモをあわせて涼感がいい感じなのに、もったいないことだ。そこで、コッピーを2匹追加することにした。
以前買ったスーパーの売り場で再びコッピーを物色。できるだけでかいやつを選び、ついに合流となった。

3匹を一時的にプラスチックの容器に入れ、私はビンを洗っていたが、その間、モモコとモモママは二人で顔を容器に近づけあらい鼻息を水面にあてつつ眺めていた。

コッピーはさぞかしビビッたことだろう。

そんな作業も5分ほどで無事終了。


今のところ3匹はうまく群れてるようで、なわばり争いは見受けられない。
これで大丈夫かなぁ・・・
ちなみにマリモは手で丸めました(笑

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ハバネロの実

2005-08-12 23:29:43 | 日記・エッセイ・コラム

ついに実がなりました。涙の結晶と思っております。




SANY00041




そして
ハバネロ栽培記録最終章





<前記事>
ハバネロの花



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ひねくれ者 電車にて

2005-08-03 00:11:28 | 日記・エッセイ・コラム
「電車混んでるね~」と
やや甲高い大声で言いつつ乗ってきた若い女性。すらっと小綺麗な感じ。2歳ぐらいの子供をだっこした旦那さんとご一緒だ。
「荷物上に置くね~」と
またしも大声で、私の横の上の網棚に荷物を置いた。
そして旦那さんにまかせればいいものを、子供を自分がだっこした。

!!

どう考えてもこの行動は席を譲れとのアピールだ。
(ひねくれスタート)
座りたい。譲られたい。子供をだっこしたママなのよ!私はそんな露骨なアピールにめまいがしそうだった。

私はというと、しっかり座っている。彼女の斜め前に。
しかし絶対譲らない。
気分的に譲れない。
やっと手に入れたこの座席を、このアピール露出女には絶対に!

周囲の座ってる奴らにも譲らないように、目くばせして
包囲網を固めた(これはウソ)

結局、誰も譲らない。

私は眠気も手伝って、寝入ろうとした。
さて3駅ほど過ぎただろうか、下車するために隣の人が席を立ったのだが、そのママさんは譲ってもらったと思ったのか、
「あ、すみませーん」と
大声でやっちゃった。
やっちゃったよこれは。ねーみんな、この人やっちゃったよ。

結局私の隣に座ったわけだ。
けっ。と思ったのもつかの間。
そのママは私への報復行動へ出た。
眠気たっぷりの私を寝させまいと、大声で子供としゃべり出したのだ。しまいには歌まで歌った。

ひねくれ者:「あの、もうちょっと静かにしてもらえませんかねぇ
   あなたが座りたかったのはもう死ぬほどわかったんで」

と言いたいのを必死で我慢。

という普通ぽいストーリーではなく、実のところ2歳過ぎらしい(ママさんと子供の会話からわかった)その子が、よくしゃべることに感心した。

このママであるから、言葉も早いのかなぁと、ひねくれるのを忘れ、そんな事を考えていたのだった。

ひねくれるのに限界を感じた
ひねくれ者であった。

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