リバウンドでしょうか?

2006-07-30 15:21:05 | 日記・エッセイ・コラム

いやたぶんリバウンド発生。
5日間の休肝日によるリバウンドが発生した模様。
350mlのビール一日で8本。しかも、つまみ系多数にてふとっちまいそうだ。だれだ、ダイエット中なんてほざいてたのは・・。



ええねん。別に。



うちもうええねん。
みんなうちのこと、ヒラメ、ヒラメいうねんけど、うちもうええねん。(じゃりんこちえ)



がんばれパートタイムレバー。



ひゅ~




危険な寝返り

2006-07-28 00:10:01 | 日記・エッセイ・コラム

夜中、寝ぼけたモモコの寝返りは、たまにバスン、バスンという音とともに腕を強く振り回す時がある。そしてその腕が、寝ている無防備な私の腹や、モモママの顔面にヒットするわけだ。
時に鈍い音を響かせるクリーンヒットも含むし、モモコの足の親指が私の目の下に直撃したこともあった。



これはまさに『危険な寝返り』



「それやめなさい」と言っても



「やだ!」 



たぶん見てる夢に関係してて、腹の立つ夢をみたときから始まり、揺り起こされて止めろと言われたら逆にやりたいという反抗的心理も含まれてると思われる。



先日の夜半



「やだ!」といってやめないため。
しまいには私がモモコを担ぎ上げて布団の外に追い出した。さすがにこれには参ったようで。え~んと暗闇の中大声で泣き。そして少ししてから



「ごめんなさい。え~ん」



「今度やったら、違う部屋でねてもらうからね」



「ご、ごめんなさい。え~ん」



「じゃいいよ、仲良く寝ようね」



ということで落着。





朝、ちょっとばつが悪そうにするかと思えば、目が覚めるなり「コーンフレークたべた~い」ときた。子供ってやつは無邪気なもんだ。無邪気だから危険な寝返りもできるわけか。




北海道旅情~札幌~

2006-07-26 00:58:25 | 日記・エッセイ・コラム

さすがにでかい街の札幌。ここが2泊目の宿泊地。スピード違反にもつかまらず無事到着!といきたいところだったが、敵はそれだけではなかった。

ホテルまで1kmを切ったところから工事渋滞が始まり、恐ろしく進まない。そこでなんと運悪く尿意が!工事用の柵に囲まれた道のため、止めるところへ移動もできず、ただひたすらに耐えるだけ。

膀胱君が
「もうだめ~ ぼくもういっぱいだよ~」といいつつ
パツンパツンになってるの図。

渋滞を抜け出しても、ホテルの駐車場(立体)に入るのにまた並んだ。やっと私の番になり、これで放尿できる~ 膀胱君まってろよ~の状況下、駐車場の人が

「ホテル入り口で荷物とご家族を先におろされてから」

再び駐車場に入れに来いなどと言ったため

「そんなんしたら これまた並ばなあかんやろ」
語尾にボケ!はさすがにつけなかったが、多少気色ばんでいたのか

「私が駐車しておきます」

と手のひらを返したようなセリフ。
はじめからそうせーっちゅうねん。

というわけで、札幌膀胱君危機一髪の巻き無事終了。
札幌はこれで終わり。

というのもあんまりなので・・・。

晩飯は予約済みのキリンビール園へ。
ここではジンギスカン食い放題と3大カニ食い放題を贅沢チョイス。ビールは昼間飲めなかった鬱憤を晴らす勢いで。しか~し、モモコがでかいカニに引き気味。ジンギスカンも食べない。なんとかジャガイモ料理やジュースなどで間をつないだが、
私がビール3杯、カニ5匹ほど胃に収めてあたりでモモママのカバンをかつぎ

「パパ、ママ、帰ろ」

というわけで旅行一番の北海道満喫ディナーは
ノーサイドとなった。

次回 ~富良野、旭川編~




北海道旅情~小樽~

2006-07-21 00:33:06 | 日記・エッセイ・コラム

昼過ぎに到着。
やはり小樽ときたらおきまりの赤煉瓦倉庫。ここはさすがの賑わいだった。ただ地元横浜の赤煉瓦とどうしても比べてしまって、赤煉瓦倉庫群という意味ではめずらしくなかったかな。



昼食は煉瓦倉庫群から少し離れた鶏の丸焼きで有名なお店『ニューなると』へ。鶏の専門店かとおもいきや、寿司のカウンター席もあったりしてちょっと変わった雰囲気。ほんとに食堂という感じでおしゃれっ気はまるでない。客層はおっさんグループや家族連れ、カップルなど様々。注文はおばさん二人の待ちかまえるレジで先に支払をすませるシステム。食券の自販機おけばいいのに。



モモママが注文した生寿を二カンほど横取りしてみたが、なかなかのお味。しかしやっぱり鶏の丸焼きでしょう。



やっときたきた。それは厚めのステンレス皿になんの飾り気もなく乗せられてやってきた。からっと仕上がった鶏皮。中はジューシーな感じで、丸焼きに目を丸くしているモモコを尻目に骨をむしりながらかぶりついたのだった。



骨だけになっていく焼き鳥を見ながら、この余った骨たちは普通に生ゴミで捨てられるんだろうか?山積みになった鶏の骨をふと想像してしまった。まさに猫まっしぐら。



当然ながらビールと絶妙なまちこちゃんで、もっぱい!といきたいところだったが、やっぱり運転しないといけないので我慢。はぁ。。。これじゃ我慢紀行じゃ。



車じゃなかったら小樽ビールのビアレストランへ行ってるのになぁ・・。酒飲みにはつらい旅である。



食堂を出てから、モモコに船を見せようと小樽港へ行ったが
「船こわい」
となぜか言い続けるため、港を離れそのまま小樽を後にしたのだった。



ちなみにモモコはUFOキャッチャーでとってあげた大きなクマのプーさんに大満足していた。まぁ小さい子供にとったら、小樽だろうが大樽だろうが関係ないか。



余談。小樽へ向かう途中、隣の車線を走っていた観光バスの運転手。なんとワンカップ酒を飲んでいた!!。何しよんねこいつ!信号待ちで止まっているときに一口飲んで右側におくところをはっきりと目撃したぞ私は!!
飲んで運転ではなく飲みながら運転するとは、おそらく常習犯だろう。こわいことだ。



次回 札幌へ




北海道旅情~登別へ~

2006-07-20 03:57:34 | 日記・エッセイ・コラム

目指す登別。
渋滞知らずのまっすぐな道をカーナビの指示するまま快調にとばしていた。右には海をいただき、快晴ならおそらく絵の具のような青が広がっていただろう。実際は曇り空・・・。



車内では車大好きのモモコが大声で歌をうたいつつハイテンションをキープ。私はというと朝4時に起きたので、さすがに単調な道はつらいが、そこは我慢。



さて、どれぐらい走っただろうか、途中から海を離れ内陸へと向かう道へと導かれた。生地図を見る限り、そのまま海沿いを走ってから内陸に向かったほうが県道を通れてよさそうに思われたが、カーナビさんにまかせようということで指示通りハンドルをきる。やがてカーブがわんさかとある山道を走る羽目になり、



恐怖の始まりとなる。



けっこう山に入ったと思われた、すれ違う車はほとんどなく、当然私たちに後続する車もない。そんなとき急に暗くなり、霧が出始めた。さらに上りが続き、一段と薄暗くもなりつつ霧雨。霧は深くなりあっという間にすぐ前も見えない状態へと突入。



昔、六甲の夜の山道で何度か霧を経験したが、そのとき得た教訓は霧が深い場合は前を見ずにセンターラインを見ながら低速で走るということ。(知られたことかな?)
今回も同じように対応した。ただ六甲と違うところは、知らない道であることと対向車を含め私たち以外に車の姿がないこと。



対向車がないのは逆の意味で安全かもしれないが、霧で閉ざされた世界にたっぷりの孤立感。少しドキドキしながら静かに集中して運転していたが、ガイドブックを読んでいたモモママが事態に気づいた。



「やだ~ なにこれ~ こわーい!!!!」 を連発



確かに怖いっちゃぁ怖い。
何がって、言葉の力が怖い。



怖いの一言で、私まで怖くなってきた。うお~。
ここで私が「怖い」といえば、その言葉でパニックにならないとも限らない。ここは一番、思考を端において運転に集中した。下り道のカーブをゆっくり走り、徐々に視界が復活しはじめたと思ったら、ウソのようにパッと霧が晴れた。



モモママには「ああいうときは、怖いって言わずに、笑い話でもしてくれ」と注意したのはいうまでもない。



山道を抜けて家もまばらにみえるようになり一安心。危機脱出~。さぁ走るか!のタイミングでなんと潜んでいたパトカーにスピード違反で止められた(泣 50km/h表示だが、68km/h。たった18km/hオーバー。。。恐るべし道警。



こんな場面では必ずブーたれてた私だが、すでに子持ちになってるので一言だけに抑えた。



「65キロでもつかまえとんか?」



「いえ 15キロオーバーでは取り締まりません」



(あたりまえじゃ)



「観光ですか?どちらまで?」
と助手席の警官。



「登戸」



と川崎市の違う地名をいったところ



「登別ですか?」



と真顔で訂正するので、むかつき



「そこらへん」



道警め。。。
ただ、その警官はこの先になんちゃら隊?(忘れちゃった)その警官とは違う部門?も取り締まりをしてるので、気をつけてくださいとおしえてくれたので、まぁ許したった。



そのころモモコは大声で歌いまくって満足げに寝ていたのだった。