最初に見たのは小学生の頃。まだ低学年だったと思う。家の近所の小さな公園で、薄暗くなり始めた夕方。滑り台で滑って空を見上げると、太い流れ星が!
高校生の時は2回目撃。やはりなぜか夕方。バドミントン部だったので体育館の2階から。六甲山系に太陽が沈んだその美しい夕景にサラッと流れていって、見た?見た?見た?って感じ。そのうち1回はオレンジ色で、なんと、星が崩れていく様がはっきり見えた長い流れ星でした。
えーっと、流れ星ではないけど、高校生の時、部活が終わって帰るときの夜空は、接近した火星と木星がすごく目立っていて、この光景は絶対に忘れないでおこう!と何げに感動していたような気がする。
そんで、大人になってから。
福井県の若狭に魚釣りに行く途中。早朝に釣りができるよう、夜中に車を走らせてたんですが、山越え中の休憩でライトを消し一服。すると徐々に見え始めた星空が、これまた見たこともない星の密度で、相当に圧倒され、「すごいなぁ」 しかし野郎3人 「なんで女やなくてお前らやねん」と罵りあいw。そんで、山と山の間のそんな広くない夜空だったのに、何度も何度もちっちゃな流れ星が見えたんですよね。
今思えば、なんちゃら流星群だったと思われる。