天下一品のラーメン食いまくり20年。
※2009/7/25 最終更新
<制覇済みの店舗>
北白川本店
山科店
京極店
八条口店
亀岡店
草津店
西宮店
上甲子園店
西宮北インター店
伊丹瑞穂店
阪神競馬場前店
川崎店
蒲田店
歌舞伎町
大船店
上永谷店
渋谷店
2009/7 全207店舗だそうです。
移転、閉店で現在ないところもあるようやけど、記憶のまま書いてみました。しかし、オレとしたことが店舗名のよくわからないところがあって、兵庫に住んでいたころ、車で大阪の日本橋に行く途中で2,3度利用した店。福島店だろうか?そこだけよくわからない。
京極店(京都)。
記念すべき最初の店。友達4人で深夜のドライブ中、「めっちゃうまいって!」という川越君の勧めにて初陣。食べた印象は、、、いまいち覚えていない。まさかこれから何度も食べるラーメンとは思いもしなかった。それでもたらふく食ってみんなで車に乗ろうとしたとき、「たばこくれー」と、シンナーを吸ってるやつらにからまれた(深夜の四条から三条付近はいろいろすごかった)。しかし偶然にもシンナー野郎と川越君が知り合いだったという奇遇にて、適当に仲間的な悪ブリを入れてニコニコ話をしつつ「ほんじゃまたなー」と危機を脱出。
山科店(京都)。
山科に住んでいた堀君の家がでかかったので、数ヶ月に一度の『ゲーマーの集い』(徹夜でゲーム大会)の常設会場であった。そんで大会の度に晩飯に利用。ここで若い女の店員が、堀君の股間付近に水をこぼしてしまい、ふきんで2,3度拭いたというまるで夢のような、仕込み以外にありえないはずの出来事に遭遇(笑
伊丹瑞穂店(兵庫)。
注文してから出てくるのが早い。知る限りで最速。たぶん客が入ってきたと同時に麺を茹ではじめていると思われる。ここで天一のスープとキムチの相性がいいことに気づき、以降現在に至るまで、天一での注文の9割はキムチラーメンとなった。そんな礎を築いた店だ。背の低い50歳過ぎのおばさんが店員をやっていて、店長の指示か、まさか自主的にか、毎年クリスマスにはサンタの帽子をかぶり、いつもの調子で注文をとりにくる。おっと、、クリスマスに天一いってたんか、おれ。この店は車に突っ込まれて店の前面のガラスが完全に無くなってたことがあった。コンビニ前でよくあるような、アクセルとブレーキの踏み間違いやねきっと。店員のおばちゃんは無事でした。
阪神競馬場前店(兵庫)
当時、家から歩いて15分ほどの場所。ここはメニューに角煮ラーメンあり。初めての天一の角煮ラーメンに感動し、キムチと角煮のローテーションにて通う。そうそう、そのころ夜勤もやっていた私は、夜勤明けの午前に角煮を注文したものの、脂的に気分が悪くなって残したことが多々あり。。。(ごめんなさい)。この店には天一の店舗としては超レアな味噌ラーメンがあって、気にしつつ注文しない日々が続く。同じ職場の粟津さんによると、「めちゃうまいって!」だったが、結局一度もトライせず。。。今この店は移転(?)してもうない。私も横浜に来ちゃったので、挑戦しなかった後悔の味噌ラーメンとなっている。
北白川本店(京都)
秋。滋賀の野洲から比叡山に登り、京都の白川側に下りる。友達4人でその比叡山経由の野洲、白川ルートを歩きながら、巨人VS西武の日本シリーズをラジオで聞いていた(当時巨人ファンだった)。潮崎のシンカー。。。そのころテレビで西武など見たこともなかった。「直球とシンカーのこの落差を克服するのは難しい」そんな声がラジオから聞こえる。巨人完敗の後、どんなシンカーなんだろう?と4人で話しながら北白川本店にてこってりを食したのだった。画像のないラジオでも負けムードが痛いほど伝わってきた日本シリーズと本店のこってりラーメンの記憶。数年後、車でわざわざ食べに行った時のこと。ニンニク入り、キムチラーメンを注文したところ、どっかから「邪道やな」という声が聞こえた。あれはオレに対しての発言だったのか?謎。
亀岡店(京都)
愛車を走らせ宝塚を北へ。篠山まで抜けてから東、京都方面へ。あれは何しにどこへ向かっていたのだろうか?思い出せない。仁和寺へ行ったときか?うーん。わからん。この亀岡店は周りに何もなく、突然現れた天下一品だったと記憶している。特に腹も減ってなかったが、ここは一番食っときましょうということで一人突撃。特筆すべきは角煮ラーメンがあったことかな。うまかったけど、場所的に度々行けるものでもなく、その一回だけでした。
西宮店(兵庫)
家の近所にハイレベルな阪神競馬場前店、伊丹瑞穂店とある中で、わざわざ西宮店に行く必要ない。しかし何度か食べに行ったのだった。暇かオレは。いや、すでに天一フリークなのだ。
歌舞伎町店(東京)
横浜転勤直後、プライベートで新宿へ行ったときのこと。ちょっと歩けば新宿歌舞伎町。危険な街。怖い。お上りさん的な挙動を極力隠しつつ、ウロウロしていたら発見したのがこの歌舞伎町店。それは都会のオアシスと言うべきか。入店したらそこは慣れたチェーン店だけに余裕。「こってり並」オラオラ~ 慣れた注文だぜ。なめんなよ東京もん。そんな感じで出された水を飲んでのどを潤したが。ん? のどがピリピリしてきた。コップを見ると赤い唐辛子が水に混ざっている。。。こ、これは。いったいどうしたらこうなる?混乱そして錯乱。そしてこってり並が運ばれてきた。そんな水を見ながら食す。ちゃんと濯いでくださいよバイト君。
川崎店(神奈川)
川崎をうろついていたら偶然発見。オレはなんて天一と縁があるんだろう!!感動の瞬間。しかしそれは前の話で、、、今の川崎店は移転されて別の場所へ。そこは喫煙OK!!という堂々たる看板が出されていて、それ見てからいくきがしない。カウンターは一人あたりの横幅に無理があり、窮屈。そんな中での喫煙OKなんてありえるか?今はしらんけど。さらに一度スープが極端に少ない時があったし、初めてのもういかない天下一品指定。ごめんね。
上永谷店(神奈川)
少しの間一緒に働いていた瀬谷さんが教えてくれた「こっさり」。こってりとあっさりの中間として注文できる店舗があるのだそうだ。興味はないが、現在の身近な店舗の上永谷店にはその「こっさり」、、、とは言わないものの、中間っという注文が可能。モモコの初めてのお友達、ゆいちゃんが手で(素手で)こってりラーメンを食べた想い出の店舗でもある。
渋谷店(東京)
まずい。今まで食べた店舗中ではいちばん美味しくなかった。麺は茹ですぎでふにゃふにゃ。湯切りも中途半端なようで、スープとの絡みが悪い。スープはこってり度はあるが、肝心の旨みがどいうわけか感じられない。スープをどうにかしてることは間違いないが、私の舌に合わないこのスープの状況を打開するため、テーブルにセッティングされている禁断の"ラーメンのタレ"を入れてなんとかしのいだ。さらに、接客はいいが、BGMはうるさい。いやまて、まてまてまて。ラーメン屋の多い渋谷で経営を続けている店なのだ。何かの間違いか、それともこれが今の渋谷の若者に受け入れられているのかもしれない。
草津店(滋賀)
この記事は時系列になっていない。と、いまさらのおことわり。
さて、草津店。『ゲーマーの集い』(徹夜でゲーム大会)の格闘系ゲーム大会では、常に10連勝以上になる私にとって(シューティング、アクション系は苦手やし)、いつもその連勝記録阻止者であり、唯一のライバルである最年長の中村さん。この方が大阪から滋賀の草津に引っ越したということで、みんなで押しかけてみた。ってことで、昼飯は天一の草津店。見た目はかなりボロい店舗。いや古い店舗ですか。普通においしかったけど、テーブルにレンゲが一本もなく、店員に持ってこさせたという想い出のみ。このとき一回だけの利用。
ここまで記事を読んでくれた人がいるでしょうか。
お礼に(?)ゲーマーの集いの一コマを公開しましょう(笑
中央で銃撃の総指揮をとっているのがオレ。ざっと15年前。ははは。
この集いは5年ほど続きましたね。大晦日の大会も2、3回はやったと思います。そこでいろんなゲームをしましたが、一番金のかかったのは"NEO GEO"(ネオジオ)。ソフトは馬鹿でかいカートリッジで、一本2万7000円とか。。。みんな数本は持ってました。「100メガショーック!!」ってCMもやってたので、ご存じの方も少なくはないかと。まぁ今ではとても考えられませんが。
ただ、この『ゲーマーの集い』のメンバーですが、全員が見事に下戸でして、、、超酒好きの私にはかなり不満な部分でした。つまり、みなさん酒なしで、ゲームのみの素盛り上がり。そう思えば見事な集いでした。この前に『ギャンブラーの集い』もあったんですが、ここでは全く関係ないので、書かないでおきます。