自ビール造り再び４

今日、タンク詰めを行った。と、その前に、持っていた醸造タンクは実は２０リットル用ではなく、１２リットル用であった。何かずっと気づかへんし・・・。というわけで、１８００グラムのモルトエキスでは量が多くてもったいないため、買い直し。『うまいビールの素Ｂ　ストロングエイル』９０８グラムやったかな？

今回の使用した水は全て市販のペットボトルのもの。浄水器を通した水でもいいけど、冷たいのでタンクに入れたときの温度調整が難しいと感じたから。ペットボトルだととりあえず常温で保存してるものなので、タンクに入れ立て時の温度を予測しやすい。ような気がする。

特価１０００円で買った３．６リットルの鍋にペットボトル１本（２リットル）の水を入れて弱火。水飴のようなモルトエキスは湯煎もなにもせず開封し投入。砂糖も？？？グラム投入。タイミングはよーわからへんし、とりあえず順番に入れた。白砂糖は１ｋｇ入りの袋をざっと半分。仕込みの終わった今、砂糖の量だんだん入れすぎのような気がしてきた。。。

ここでホントはホップを入れたかったけど、どこにも売ってなかったので今回は見送り。次回は手に入れようと思う。
で、あらかじめ洗浄したタンクにペットボトルの水４本（８リットル）を入れておき、煮込んだものをタンクに投入。ざっと１１リットル弱。

（９８℃×２リットル＋２０℃×８リットル）でタンク内はだいたい３５℃ぐらいになると思ったが、タンクを外から触った感じでは４０℃は超えているような？？　ここで２０℃ぐらいまで冷ますような事が、あちらこちらでよく書かれているが、私は冷えるのを待たずにイースト菌を投入。蓋を軽くしめてしばらく放置し、タンクが人肌ぐらいになってから醸造用タンクを入れる専用の段ボール箱へ入れた。これにて終了。

ちなみに日本での自ビールは度数１％以下のビールをつくらないといけません。欧米は自由なのにね。

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自ビール造り再び３

以前私が作ったビールのモルトエキスはたしか『うまいビールの素』という銘柄で初心者向
きだったのかもしれない。そんな気持ちでナッツブラウンエール缶を眺めていると、聞こえたんですよね、声が、モルトエキスの声。

「お前には無理」

ちっ　絶対ぷくぷく発酵させてやる。

つづく。

自ビール造り再び２

自ビール造り再び１
川崎の東急ハンズをあきらめ、日を改めて横浜の東急ハンズへ。横浜になかったら新宿まで行くしかないなぁとまで覚悟はしていた。結果はなんと！川崎より若干広め程度のスペースであったがあった。ちゃんとあった。ピルスナー、ラガー、スタウトなどのとりあえず一通りのモルトエキス缶が鎮座しておられ軽い感動。とか言いつつ、すぐ横のコーナーにあった小じゃれたサイフォンに目がクラクラ。ひょっとして自ビールの品揃えが悪かったらサイフォン買って帰ってたかも～。そしてすでに自ビールを楽しみにしている怒りのモモママを横目に、このモカマタリいい香りだね～とかいっちゃって。

まぁとにかく、選んだのが、写真の（ピンぼけやけど）ブラックロックのナッツブラウンエールとかいうやつ。ついでに消毒アルコールと王冠もお買い上げ。

さてこれで後は王冠をバチはめる器械（名前知らんし）だけ？？

かと思ったら、瓶がないやんけ・・・。

酒屋で空瓶でも買おうかな？　とりあえず現在のプランではGW中に瓶詰めまでしたいので、一次発酵期間を約１０日と考えると、今週の土日にはタンク詰めをせねばならぬか。

あ、モルトエキスを煮込む２リットル以上入る大鍋もないや・・・。

やれやれ。

つづく。

自ビール造り再び１

そろそろ気力が高まってきたので、再び挑戦することにした。そろそろ気力がって書いたけど、実に８年ぶりだろうか・・・。それは

ビール作り。

昨日の日曜日にビールタンクを倉庫から出して洗ったりしつつ、今回もピルスナーにするか、いやラガーにするか、いやいや白ビールにするかと考える。

んでさっそく、今日の会社帰りに川崎の東急ハンズへ。モルトエキスやホップ、その他もろもろの用具を買うためだ。

関係ないが、川崎の駅で駅員に京浜東北線の座席のヒーターが熱すぎると一声かけておいた。前から気になっていたし。今日だと外はまだ寒いが、車内は混雑しててかなり暑く、窓は曇って外が見えないほどだった。そのうち軽く空調が入り冷たい風のおかげで涼しくなったのだが、空いた席に座ったとたん驚いた。がんがんにヒーターが入っていてケツが熱くてたまらない。

いったい冷やしたいのか、温めたいのかどっちやぁ。

話がそれすぎた。

さて、川崎の東急ハンズ。ここはビルの１フロアーなので小さなハンズではある。でも、でも
し、しどい。いや、ひどい。

かつてあれほど自ビールを宣伝していたハンズであったが、川崎のハンズときたら、モルト缶６本だけ、埃を被って忘れ去られたように置かれていた。ビールタンクは白いバケツタイプのがやはり埃を被っている。それだけ。ホップも置いてないし、とにかくやる気のない自ビール置き場は置き場の一角の一角の下の段のみ。

はぁ

でもあきらめないぞ！！

つづく。