ハバネロの花

2005-07-31 10:00:45 | 日記・エッセイ・コラム

(前記事:ハバネロ 三ヶ月



ついに、ハバネロに花が咲いた!!



しかもつぼみがいっぱい。



SANY0008



この花の後に実がなるのかな?





激辛のハバネロ。暴君ハバネロなど、シーシーハーハーな



強烈なイメージからは想像できない白く小さい可憐な花でした。



その後『ハバネロの実』




ヒグラシ鳴く

2005-07-25 23:49:02 | 日記・エッセイ・コラム
買い物帰り、玄関を開けようとしたとき。ヒグラシがないているのに気づいた。

そういえば、梅雨も明けの頃といえば、すさまじい蝉の大合唱がはじまるはずだが、今年はまだ1,2匹の鳴き声を聞いただけ。その代わりなるかな、早くも玄関先の草やぶからヒグラシのシンシンシンといういかにも涼やかで、もの悲しげな鳴き声が聞こえてきた。

ヒグラシの鳴き声をきこうと夕方、縁側に座ってみた。久々に座った縁側の板からは、昼間の陽のぬくもりが感じられる。軒先には風鈴がゆるやかになびき、まれに高い音を響かせる時、ふとその存在を思い出した。傍らのおぼんには冷えたスイカが並んでいる。もう少し陽が落ちたらビールにしようと思いつつほおばる。
どこからか蚊取り線香の煙が薄くただよってきた。そういえば去年、蚊取り線香をたくため、ブタさんの陶器を買ったのだが、あまり出番がなかった(ずっとエアコンつけてたし)。それを今年初めて使ったのだろう。陽を失ってもなお、ヒグラシはシンシンといい感じに鳴き続け、ビール片手に「わびさび」の気分を満喫したのだった。


とまぁ妄想はこれぐらいにして。。。
「あ、ヒグラシだ」と心の片隅では思いつつ、玄関を閉めクーラーの効いた部屋へ急いだのだった。


コッピー、マリモ飼育 その後

2005-07-18 06:42:49 | 日記・エッセイ・コラム
コッピーの近況。
一匹となってしまったコッピーは、大変元気がよい。一匹でも寂しくないのだろうか・・・・


それはそうと、
ふと気づいたのだが、水草がすごく長くなっている。買ったときのビンはもはや小さすぎる(戻すわけではないが)。どっちみち大きなビンへ入れ替えることになってたということか。
あと、マリモ。
写真のように、小さな緑色のウニのようになってきた。明らかに藻が伸びているが、これは手で丸める時期なのだろうか?それともこのままほったらかしにしていいのだろうか??う~む。

暑い今の時期は、コッピーと水草、マリモの涼感がなかなかよい。


硫黄臭の発生源

2005-07-17 05:18:14 | 日記・エッセイ・コラム
職場のビルは高層ビルのため、窓は開けられないが、空気孔が設置されていて、金属の小窓を開けると外気が入ってくる仕組みがある。

先日の午後、突然硫黄臭がした。
開けっ放しの空気孔から入ってきたのか?

東京、川崎あたりは、三宅島の噴火が原因で、大気中の硫黄濃度がかなり高い時もあるらしい。そういえば最近、硫黄島近海で海底火山が噴火したから十分にありえる。これは!と思い右隣のやつに硫黄臭するねと話したが、ん~っと首をひねられた。

あれ? おかしい、確かに臭ったのに・・・

しばらくして思った。
多分だが、

左隣のやつのオナラだったかも
(空調の流れ的に)

やられた。


ひねくれ者の朝

2005-07-15 00:09:29 | 日記・エッセイ・コラム
早朝に出勤するので、朝食のほとんどは外食かコンビニのサンドイッチだ。外食の場合はドトールなどのコーヒーショップやそば屋、マクドなど気分次第であっちこっち行っている。

で最近気づいたのは、駅近くのEXCELSIOR caffeというコーヒー屋にて、ここは他店と比べて若干高めの値段設定。だからとは言わないが、気取った社会人がとても多い。

きどってる。絶対きどってる。

なんというか、客層は化粧も完璧に仕事もできる振りした30前後の女。大きめのアタッシュを持った寝癖など想像もできない男たち。

私のような財布と小説とMDぐらいしか入ってない安物のカバン一つもった寝ぼけた男のくるところではなさそうな雰囲気だ。朝の客っていうものは(そば屋以外)どの店も新聞を読んだり、携帯をいじったり、あるいは急いで食べてる人ばかりなのに、この店はなぜか朝から携帯を傍らに置き、書類を広げてなにやら仕事をしている人がやたらに多い。全体に余裕をもって座り込んでいるような印象で、夜の残業を外でやってるような雰囲気をそのまま朝に演出しているかっこうだ。

ひねくれ者の私はこいつらが気に入らない、
(きどってる)
(かっこつけてる)
(朝からコーヒーショップで仕事をしてる自分に酔っている)
(セレブってる)

という言葉しか浮かんでこない。

この気分をはらすためには、こいつらと対決するしかない。「ふん」と心と鼻で笑ってやり、真ん中の席でいつもどおり新聞を読みながら、コーヒーとパンをがっついてやった。ハイジのお土産の白パンにかぶりつくペーターのように。
そして一息ついて店を出る。並んでる人もいるので、これが朝の流儀なのだ。あがれよ回転数!

勝った。
っていうか圧勝。

わかったか君たち
「そんなの会社でやれ」
「同じ事をマクドでやれ。ロッテリアでやれ。いや、そば屋でやれ。」

できねーだろ、ここでやりてーんだろ、その携帯、朝の8時からかかってくるんか?頭はたらいてんのか? おめーらはよ。

はぁはぁ ぜーぜー

そんなひねくれ者の朝であった。