田町駅から職場のビルまでの道のりで、なんていうか、前から気になってることがありまして。。。
ちょっとした安い飲み屋があるんですが、朝の出勤の時にその店の前を通ると、店前の街路樹の所に、よくgeroを見かけるんです。
かなりの確率で。というか、乾く間もないという表現でもいいかも。
gero っては乾きかけ、gero っては乾きかけ。
思うんですけど、やっぱり場所的にその店を出た客がgeroってるとしか思えなくてですね。geroるその理由はというと、油が悪いとか?添加物系の偽物を多用してるとか?とにかく人の体に拒否されるような何かがあるんじゃないか?と想像をかき立てるわけです。
前を歩くたびに、想像が進みまして。
今日も前を歩いたのですが、はやりgero。
しかし、今日は想像が進まず、逆にちょっとしたフラッシュバックに。
それは関西にいた頃。
職場の飲み会で大量に飲酒。そして皆でカラオケに行こう!! となり、2台の車に分乗して(もちろん運転手は飲んでまてん)夜のクネクネ道の山越えで街へ出るわけですが、途中で寝てしまった私の肩を激しく揺すり起こしたノビちゃん。
「オラ おきろや!」
ノビちゃんといえば、その昔、電車内で「おきろやー」のセリフをはきつつ、いつの間にか手に入れた特大の柿ピーの袋から柿ピー1つを丁寧に取り出しては寝てる人に投げつける、そんな暴挙をやり続けた人です(仲間内でね)。もちろん私を含めて酔っぱらって電車で寝ていた人の足下は柿ピーだらけで、、、関係ないんだけど、隣で寝ていた武谷の左足は、なぜか素足。電車の座席に左足素足で座っているわけなんですよ。でもそれはノビちゃんが取ったとかではないですね。きっと。この話は別に続くので、、、
話を戻します。
「オラ おきろや!」
と起こされた私。
起きて、、、急にきたんです。
gero 急激なgeroの気配が
やばい! 助手席側の後部座席に座っていた私は、ノロノロのパワーウインドウが開くと同時にやりました。かろうじて外に向かってです。
助手席に座っていた濱田氏は、その光景をサイドミラー越しに目撃したそうです。
それは後続の車のヘッドランプに照らされ、それはまるで星屑のような。私の口から、キラキラした星屑が流れ広がり舞う(美的)光景だったそうです。うむうむ。そうでしょう、そうでしょう。
エクトプラズム的な光景とは真逆の世界を
濱田氏は幸運にも目撃できたわけです。
その後、私が星屑を吐いたのは、「起こしたオレのせいや」
と反省する素面にもどったノビちゃんは、「オラオラ!」と暴言暴挙におよぶあの姿は全く想像できないいいやつですね。
ちなみに、そのときの車はウイットにとんだやつから名を与えられました。
ゲロイダー
ごめんね野山君。
お わ り。