また細木数子め

2005-01-26 00:07:08 | 日記・エッセイ・コラム
満月ですね。
細木数子が25日、26日の東京が危ない(地震で)って言ったのも月齢を意識したか、しないのか。。。。とりあえず、今は地震の活動期ということで、細木数子さんに言われるでもなく満月、新月はいつだって危険と言えます。それにしてもかの人の占いってどいうものなんでしょうね??生年月日を基準にした暦学と統計学じゃなかったのかなぁ。
話が少しそれますが、風水のDrコパよりは細木数子さんの方が信用できたりする。ま、どっちだっていいけど。


鞍馬寺の伝承

2005-01-25 05:29:05 | 日記・エッセイ・コラム



「義経おもろいわ」というのは職場の隣の席のN氏。最近始まったNHKの大河ドラマがなぜかツボにはまったらしい。私は全く見てないが、女優にはまり役がいるとか。



そんな義経の前回の放送に登場した「鞍馬寺」について、N氏はぜひ鞍馬寺に行ってみたいと言う。何を隠そう、この私は鞍馬寺とさらに奥の貴船神社には2回ほど行ったことがあるのだ。自慢する私。



そんなN氏もはじめ信じてくれなかった鞍馬寺の不思議な伝承について紹介したい。パンフレットにも記載されている『650万年前、金星から魔王サナート・クマラが降臨した』とある。そして鞍馬寺は正式に奉ると表明しています。「まじでぇ~」だれもが最初にもつリアクション。



ところが私も知らなかったさらなる寺の伝承が!
           (前略)
     われらのおん父 魔王尊
     天地の秘密を もちたまう
     ちからの神の 魔王尊
     進化の光 魔王尊



        (中略)
     その不思議なる おん手には
     他界の太陽 シリアスの
     くだしたまえる みちからの
     光の棒ぞ もえさかる



        (中略)
     崇高偉大の 魔王尊
     地軸を傾け 磁極をば
     おきかえ移し 気候をば
     一変したまう 魔王尊



     移る磁極は 大地震
     大洪水の地変をば
     まきおこせども大前に
     ひれふす者を助けませ
    (以下略)



5月の満月に行われる『ウエサク祭』。長く内祭だったらしいが、昭和になって公開された。その祭典で納められる『聖歌・魔王尊に祈る』という詩の抜粋です。なんでしょうこれ・・・。
(写真撮影 和田義男さん)




サタンレッド

2005-01-23 07:46:49 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、横浜のとある動物園へ行った帰り、地ビールレストランで少し早い晩飯を食べることになった。ビールがうまい。



モモママ、ピルスナー大1,小1
私、デュンケル大1、ヴァイツェン小*2




まだまだ飲めたが、モモコのご飯が終わったので仕方なく退散。のみ足りね~ という感じのまますぐ近くのビール売り場へ、そこには珍しいものが売ってた。



ベルギービール「サタンレッド」。



アルコール度数8%。飲み足りない気分をこれで納得させることにした。
satan2



 





グランクリュのグラスで飲む。
レッドというが濁ったレッドで色はいまいち。味は少し甘みのあるヴァイツェンのような感じ。まぁ特においしいわけではなかった。瓶詰めの輸入ものなので仕方ない。ちょい残念!



でも写真のようにラベルはけっこうキャラクターしてておもしろい。ちなみにベルギーはビール純粋令が施行されているので、味を保つ細工ができない。そのため輸入物の味はやや落ち気味となるわけですね。仕方ないか。




住民説明会で社会勉強

2005-01-19 23:47:56 | 日記・エッセイ・コラム
横浜市鶴見区の賃貸マンションに住んでいた去年のちょうど今頃。すぐ近くに大型のマンションが建設されることになった。駅から徒歩3分という絶好の土地で施工、不動産会社とも某有名会社。

賃貸マンションの私たちは、いつだって出て行けるという気楽さもあって、どんなマンションが建つのかな?安けりゃ買おうか?
という気分でいた。そのうち建設側が地元住民に説明会を行うということで、3回目の説明会に興味100%で顔をだしてみることにした。

そこで印象に残った3人。

近所のエステ店の若い女性。静かなお店にしたいのに建設音やダンプの音でお客が離れるのでは?としくしく泣く。

自分の家の前がダンプの通り道ということで車をとめて妨害すると息巻く初老のおじさん。

「冬は3階の居間でぽかぽかした陽にあたるのがすきだったのに」と日照権を主張する上品ぶったおばさん。

私が思ったのは、新しいマンションが建設され、消費者が増えることで、一番恩恵を受けるのは当然すぐ近所の商店街の店々だと思われた。エステ店しかり。よくしらないけど、エステ店って夜来る客(建設作業終了後の時間)が多いのでは?
建設期間中では作業員は近所のコンビニで何かと買うだろうし、食堂で飯を食べるだろうし、飲み屋で酒を飲んで帰るかもしれないし。とにかく商店街に金を落とすと思われる。ダンプの妨害をするっていうのは建設完成を遅らせかねない、単なる感情論でしかなく、全く意味がない。商店街の人にとっても明らかなマイナス行為。
日照権のおばさんの家は3階建てだそうで、私などそれを聞いただけでむかついた。あなたの家もいっぱい日陰をつくってるんちゃうの?最後にこのおばさんは自分の持ちアパート(!)の総改築を行うので、ダンプが邪魔だと言い出した。このおばさんもトラックなど使う工事を発注するとのこと。なんじゃそら。

そんなわけで、近隣住民は建設反対者ばかりで自らのよくわからないエゴを気張って主張していた。景観等は全く話題にもでないし、日照権にしても、どれだけの世帯が日陰をこうむるのかまったく数字としてだしていない。"我の家が"との主張ばかり。気が付くと私の感情は近隣住民と敵対していた(笑

その後、建設もたけなわになるころ、私の家族は今の家に引っ越してしまい全く関係は無くなったけど、あの説明会に出席したのは、いい社会勉強になったと思っている。


新子安の想い出

2005-01-17 23:59:39 | 写真


横浜の新子安ってとこの写真です。
この近くの入江川河口は魚の釣れるポイントですが、
幽霊が出るというのは、ホントの話のようです。



その新子安には半年ほど住んでいましたが、その間、コインランドリーでカバンを盗まれ、マンションの駐輪場に止めていた買ったばかりのチャリンコは盗まれ、オートロックのマンションでしたが、不審者を2回目撃。コンビニからの帰り道、浮浪に「お願いがあります」と大声でコンビニ袋を指さされ、無視したら罵声がとんできました。
関西から転勤してきて、初めて住んだ横浜の町、新子安。はっきりいって大変でした。