yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

エジプトハイライト-30- 王家の谷-2-

2019年01月18日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24
エジプト暦で休日だったせか、王家の谷は混みあって降りました。
エジプト人の観光客も多いです。
子供達(中学生~高校生位?) のグループも多く、
教師に引率されて? 社会見学かしら?

日中は日差しが強く、暑いほどです。
現地ガイドのエビちゃんのガイダンスの後は 自由行動です。
KV62ツタンカーメンの墓(別料金)と3箇所の墓に入れます。
(合わせて3箇所だったかしら? 記憶があいまい・・・)
入るときに 入場券に丸いパンチで穴をあけます。
お勧めの墓の番号が スケジュール表に書き込んであるのですが・・
KV11ラムセス3世・KV6ラムセス9世・KV2ラムセス4世・・?
混みあっていたのと、時間に追われて・・・
印象がありません!!!
確かに 通路の壁画は 細密で色彩も鮮やかに残っていましたが、
立ち止まることが出来ず・・・・
購入した Photo で・・・・





KV 62 Tutankamen (ツタンカーメンの墓内部の壁画)



KV 11 RamesesⅢ (ラムセス3世の墓内部の壁画)







KV 2 RamesesⅣ (ラムセス4世の墓内部の壁画)







KV 6 RamsesⅨ (ラムセス9世の墓内部の壁画) 
なぜかこの人だけ Ramses、mの後にeがありません?

yoyoのカメラではこのようには撮れませんが・・・・
多分有名な場面の壁画なんだろうけど・・・知識不足で・・ 
説明できません~~~   

エジプトハイライト-29- 王家の谷-1-

2019年01月18日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


王家の谷 入場券です。
ツタンカーメンの墓に入るには また別のチケットが必要です。
現地ガイドさんのエビちゃんが、
「昨年11月?に 入場料・写真撮影許可証が大幅に値上がりした。
観光料に影響するから困る・・・」 と、何度も言っていました。
施設毎に必要ですから、総額ではかなり高くなります。



バスの駐車場からはトロッコ電車のような乗り物に乗って 
王家の墓 の近くまで行きます。
赤土の岩肌がむき出しの山・・
地面下は、代々の王達の墓が、
モグラの通路のように四方八方に広がっているのですから、
地震が起きたら・・どうなるのでしょう・・?

途中、バスの中から 
ツタンカーメンの墓を発掘した ハワード・カーターさんの家や
(元)早稲田大学教授 考古学者の吉村作治さんの家も 見ることが出来ました。
吉村作治さん、以前良くテレビに出演されていましたが、最近は・・?

入場後、現地ガイドのエビちゃんから ガイダンス・・・
墓の内部の写真撮影はフラッシュ禁止で 300ポンド です。
高い(2000円位)し、暗くて写し難い・・・
エビちゃんお勧めの「CD&Photo20枚」 のセットを買うことに・・・
10ドル?だったと思いますが、これが正解!
墓の内部は とても混んでいて、行列で進みます。
ゆっくり写真を写す余裕がありませんでした。
CDは3000枚の写真が入っているようで、
観光地ごとに分類されていて、まだ全部見ていませんが
時間のある時に ゆっくり鑑賞したいと思っています。




エジプトハイライト-28- 世界遺産ルクソール西岸観光へ

2019年01月17日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


7時30分出発、午前中は、ルクソール西岸観光です。
船は東側に接岸していますから、連絡船に乗って対岸まで移動します。
桟橋もなく、乗るのに一苦労・・・
橋もあまりなく、船が交通手段のようです。



西岸に到着です。
連絡線が沢山停泊しています。
観光バスに乗り換えて、「王家の谷」 に向かいます。 

エジプトハイライト-27- 5日目 朝食

2019年01月17日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


ブルーシャドウ船内での2回目の朝食です。
ホットミルクが濃厚で美味しい!
ジュース類は飲まなかったのでわかりません。



朝食では ヨーグルトがあります。プレーンです。 ジャム類もありますが、
何も入れずに食べるほうが美味しい気がします。



甘そうな菓子パン? が並んでいます。





名前を記さなくても、そのままなんですが・・・
右下のBeansは 薄い甘みがあり、小豆豆の煮たような食感でした。



日本食コーナーもありました。
味噌汁とカレーらしい?
お隣の席で、カレーを食べていた人が
「カレーのようで~カレーでない!」 とつぶやいていました?
どんなお味だったのかしら?
試食すればよかったのですが・・・





yoyoの朝食です。
左上のオムレツ風・・・
その場で トッピングしながら焼いてくれます。
平べったいまま・・ とても美味しい!
エジプトの朝食の定番なのかしら?
最終日、ギザのホテルでも焼いていました。
(もちろんいただきましたよ!)
明日の朝食は、早朝出発なので お弁当になるそうです   


エジプトハイライト-26- 5日目です。

2019年01月16日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


エジプトツァーも後半になりました。
今日も、午前・午後・夜と 観光があり、
ハードなスケジュールですが 楽しみましょう。
6時にモーニングコールがあるのですが 
其の前に目覚めてしまいます。
カーテンを開けて 外を見たら・・・



対岸にバルーンが上がっていました。
ルクソールの熱気球です。
トルコのカッパドキアで乗ったことを思い出しました。
今回は話題に出ることもなく・・・
時間的に無理だったと思います。
ルクソールの天空から見る 遺跡は どうでしょう?。

この時期ですと
早朝や夜の観光は 寒くて ダウンのコートが必要ですが・・
春から夏の時期は 灼熱地獄のエジプトですから、
観光は 早朝・夜間になるのでしょうね。

エジプトハイライト-25- ガラペイヤParty

2019年01月16日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


食事後 9時からホールでガラペイヤParty ・・・
ツァーの皆さんは それぞれガラペイヤを着たり・・
そのままで・・・と 参加しました。
船内のカメラマンが 写真を撮ってくれます。
ホール真ん中にある舞台? で 現地ガイドのエビちゃんの指南、ダンス・・
我々以外のツァーは無い様で、個人参加のグループが参加されて・・
ゲームを楽しみました。
いまいち良くわからないPartyでした。

船は早朝3時30分頃 ルクソールに入港予定です。
明日もスケジュールがいっぱいです。
おやすみなさい!

エジプトハイライト-24- 4日目 夕食

2019年01月15日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


果物&スイーツ・・・朝昼夜とも豊富にあります。
右の写真にある オレンジの前に半切りされている果物・・・
毎食時に有りましたが・・・ 
西洋梨のような形ですが 真ん中は種で、実も味のないものでした。
名前を聞くのを忘れていました。 何だったのだろう?



コックさんが持ってきてくれました。
なかなかの出来です。かぼちゃかなぁ?
オードブルもいろいろあります。



牛肉のつくね・・コフタ 丸く平たくすればハンバーグ?
香辛料が違う? エジプト料理です。
パンコーナーの照明が暗くて・・・



生野菜やミックスされた野菜など・・・







エジプトのソウルフード・・コシャリ
米・マカロニ・スパゲッティ・豆などを混ぜた料理、
上にかけるソースがいろいろあります。
これだけで一食・・テイクアウトのお店もあるとか・・・
安い! 旨い! 量も選べる ファーストフード!
日本で言えば 牛丼見たいなもの? 大盛り~小盛りまで・・



そしてこれが yoyoの選んだ夕食、
席の照明が暗くて・・・
何を食べたのやら・・・?
ビールはサッカラビールでした。

食事の後は ホールで ガラベイヤParty  です。

エジプトハイライト-23- エスナの水門通過

2019年01月15日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24


エドフ港を出航、ルクソールに向かいます。
途中、エスナの水門を通過します。
丁度夕食前でしたので、デッキから見ることが出来ました。
ナイル川の高低差はゆったりとしていますが、
エスナでは 10M程の水位の差があり、
2隻づつ、水門に入って 進行方向の水位にします。
船が重なると何時間も待たされてるとの事・・・
幸いすぐ水門に入ることが出来ました。
小船が近づいて・・ スカーフや 大判のタオル を広げて アピール・・
両岸の岸壁でも 物売りの人が 立ち並んでいます。
写真がとり難くて・・・・ありません。
「どうやって やり取りするんだろう???」
デッキの近くにいた インド系?の若いグループのところに
ビニール袋が投げ込まれ・・・ 盛り上がっています。
コントロール良いのよね。
お金をビニールに入れて投げ返す(落とす?) らしい・・・
こんな商売が成り立つなんて!!!! さすが!!!



水位が下げられて 前方の水門が開きます。
ルクソールには 夜中の3時30分頃に到着予定です。
そろそろ夕食・・・・
レストランに行きましょう。

エジプトハイライト-22- ご紹介・・・

2019年01月14日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24
ホルス神殿から戻って・・
4時までひとやすみです。
ツインのお部屋ですが 一人参加ですから広々と使えます。
ゆっくりベッドで横になっていると疲れが取れます。
右膝が 痛み出してバスの乗り降りが大変~~
ロキソニンとコンドロイチンの錠剤を服用・・・
少しは効いているのかな?



気温が下がり始めて・・・涼しい・・寒い? 
同席のツァーの方とおしゃべり・・・
お顔なじみも出来ました。
お茶タイムの後は、操舵室を見学・・・・
ほとんど手作業で行っているとの事
今晩7時ごろ エスナの水門を通過、
14M 水位が下がるらしい・・・
水門の船の左右の余白が50CM・・・
必見です。



今夜、夕食後9時から 
ガラペイヤ(エジプトの民族衣装を着て楽しむ?)Party が行われるので
現地ガイドさんと添乗員さんは ガラペイヤを着て ティタイムに・・・・
船内に売店があり エジプト土産や ガラペイヤを売っています。
休憩時間にのぞいて・・・頭に巻くスカーフを購入・・
持参のロングワンピースでガラペイヤ風? にしました。

ガラペイヤ着用の添乗員さんとツーショット、
ニコニコと ほっこりとした雰囲気の方でした。
もれのないように、最後尾から目配りしながら歩いていました。
ハードな行程でしたが 脱落者を出さず 
高齢者ツァーを引っ張ってくれました。

現地ガイドさん。
名前から ”エビちゃん" のニックネーム、
かなりベテランのガイドさんです。
カイロ大学で日本語を学ばれ、
日本に滞在されていたこともあるそうです。
タイトなスケジュールを時間配分良くこなされていました。
「こんなスケジュールは 日本人だけだよ~」 と、ぼやきながら・・
とても知識豊かで 癖のない日本語でした。
大学生から 小学校2年生の娘さんまで 4人のお子さんと妻1人と
カイロで住んでいるとか・・・
ツァー同行すると 何日も家に帰れないので
子供さんからは、父親と認めてくれない・・など
面白おかしく話してくれました。
エジプトでは 4人まで妻を持つことが許されるが、
平等にしなくてはいけないため、いろいろな訴訟が増えている・・
よほどの金持ちか、人手を必要とする家内業で 何人もの妻がいる・・
現在のエジプトの社会情勢や観光事業の課題など・・・
どこの国も問題山積なのですね。

お世話になりました。ありがとうございました。

夕食(7時30分~) 迄には 時間がありましたので
足のマッサージをしながら、ゆっくり入浴しました。

エジプトハイライト-21- ホルス神殿観光

2019年01月14日 | エジプト・ナイル川クルーズ8日間 2018.12.17~24
エドフ港に到着、
午後2時に ロビーに集合、
エドフのホルス神殿の観光です。

馬車が並んでいます。2人ずつ乗って 出発です。
若い御者さんでかなりのスピードで走ります。
チップは現地ガイドさんがまとめて払うとのことで
要求されても無視して 払わないようにと何度もいわれました。
添乗員さんも払わぬようにと云われます。

早速、チップの要求が続きましたが、
「ガイドさんがすでに払っている、このツァーでは誰も払わない
ガイドさんに言って・・・」 と・・・
このような時は、それぞれでチップを渡したほうが良いような気がしますが・・
降りるときに お菓子の袋をチップ代わりに渡しました。



ホルス神殿の入場券です。
写真撮影はOK・・・



入り口では ホルス神(眉間を寄せた隼)が お出迎えです。
太陽の光が差し込むように、東向きに立てられています。左右対称です。
紀元前238~180年頃、ホルス神に捧げられた神殿で、2300年前の建物です。
エジプトでは 比較的新しい建物とか・・・・(歴史の規模が違う!!!)
砂に埋もれていたので 発見時の保存状態が良かったのですが・・・
キリスト教徒(コプト教)の占領 などで 
顔の部分は剥ぎ取られているのも多いです。
天井部分も煤の跡で黒ずんでいます。
彩色が残っているところもあります。







エジプトの神話、セトに殺されたオリウスの仇を討つために
息子のホルスと妹(妻?)イシスが戦う場面が 
次々と、レリーフで表されています。
セトはなぜか河馬です。
勇ましい立像のホルスと対照的に
河馬のセトが降参している様子は
なんとなく漫画的で・・・2300年前の作品? と思ってしまいました。
現地ガイドさんから 神話のお話を聞きました。
神の名前も多く出てきます。
知識があれば 面白いのでしょうね。



左上は、トゥクトゥク・・簡易タクシー?
日本でも「ミゼット」 というオート三輪が流行りましたね。
其の改造版かしら? カイロ市内でもよく見かけました。
郊外では 馬車や ロバ車が多いです。

帰船して、一休み・・・・
4時からデッキで ティタイムです。