

昨日降り続いた雨も上がり

久しぶり?(4日間のお休みなんだけど)の仕事で疲れました。
96歳 一人暮らしの女性です。若い頃は看護婦さんをされ、凛と生きてきていたのでしょう。言葉使いもしっかりされていますが、ここ2~3年痴呆が進んでおります。 近くに住む姪夫婦が後見され、朝夜訪問、日中は朝・昼・晩 ヘルパー訪問・週一回の訪問看護・月一回訪問医療等で過ごされています。お元気な頃の、"生涯在宅で過ごしたい"との意思表示を遂行されているのですが 少々心配です。今日も家の前の道路上で 箒を持ってフラフラしておりました。一人で歩ける状態ではありません。重ね着で汗をかいています。家に入っていただき、着替え、水分補給、やっと落ち着かれました。昼食はしっかり食べられました。(介助です)服薬、片付けをして辞しましたが 夕方の訪問まで4時間程はお一人です。本当に心配



限界だと思うのですが・・・
でもどうしようもない現実・・・・
そんなのをぶっ飛ばす為にダンス~~~ですね。
最近は私も老後が心配になりますよ。
yoyoさん後見人お願いね
生涯在宅を望んでおられるお年寄り、87歳の私の父も同じで、体が動かなくなっても 病院ではなく自宅で生涯を終わりたいようです。でも今度の母の状態を見て現在の病院の延命医療法に疑問を持ちながらも最後は病院なのだと言うことを確認したようです。でも痴呆症のあるお年寄りを抱えてると世話をするほうも大変でしょね。昨夜は老人問題を扱った興味あるテレビ番組がありました。彼等は皆 quantity よりquality を重要視して何と死ぬ時期を自分の手で選びたい老人たちのドキュメンタリーでした。その時使える一番効力の強い薬(動物の麻酔剤)は勿論オーストラリアでは販売禁止になってるので、わざわざメキシコまで買いに言ってる人も居るくらいです。色々考えさせられますよね。
一気に暑くなり、涼を求めたい日が続いている中、このような写真見ると、安らぎます