セネガル便り-307-

依頼を受けた人も良かれと思い、
或いはその現状での状況・判断等で予定が変更になり、
更に変更になりと・・・
結局、申し訳ないという事になってしまうのです。
仕方のない事ですけど・・・。
「遠いな」　とは　こういう事なのかと学びました。
以上です。

◎今年の雨期；　12月13日早朝17～18度　
（朝方寒くは無いです。涼しいの寒い寄り）
日中36～38度　（温かく快適です）
いや～～　今年の雨は暑かった。しかも連続で。
温度計で計った時の最高気温 47.5度（我家の庭測定）、　
つまり、畑や草原はもっと暑かったと思います。
この日は外出は出来ませんでした。（病気になりそうで・・）
セネガルの内陸部ではこれ位は普通の温度だと記憶しています。
日本人の私としては単に暑いだけでも厳しいのですが
その向こう側にある意識を失う事を見据えると怖いとさえ思えます。
その後どうなってしまうのだろうかという不安感からです。
何それ、そんな大袈裟な　と思われるでしょうが、
私の日常生活の中で危険回避と防衛本能は最優先なのです。
例えばどんなに喉が乾いていても、村の人から親切に差し出されるコップの中の水
この水が何処の水か？　・・・或いはそのコップの持ち主の衛生観念は？
と判断するのです。
私　100％　飲みません。
相手は仲間意識で差し出す水を、私は貴方と違うと一線を画するのです。
日本人の私としては心苦しい所です。
そこをわかってくれているのが今の友達です。
意識が遠のく、失うとはこういう判断が出来なくなるのです。
あくまでも心構えですが、ここはアフリカ、セネガルの田舎、
日本人は私一人である事を常に意識するのが
今日も明日も明後日も活動を続けるこつだと思っています。