日本の原風景、
大原の里も近代化しているような・・・
家々も新しくなっています。
寂光院までの道もきれいに舗装されています。
始めて訪れた時は
本当に田圃道で・・
よそのお家に入っていきそう・・・
小さなついたてに手書きで
「寂光院⇒」 と書いてありました。
変な事だけ覚えているのです。
天台宗の尼寺で、推古2年(594年)聖徳太子が
御父・用明天皇の菩提を弔うため創建された。
健礼門院徳子が 平家が源平の戦いに破れ、
終生をこの地で 平家一門と安徳天皇の菩提を弔い
過ごされた閑所御所として名が残っている。
平家物語ゆかりの庭園、
太閤豊臣秀吉が寄進した「雪見灯籠」がある。
境内の案内ガイドさんが丁寧に説明してくれました。
後白河法皇との対面場面は有名ですね。
思ひきや み山のおくに住居して 雲居の月を よそに見むとは
健礼門院
寂光院
2000年に火災・・・
2005年再築されました。
10年を経て 少し落ち着いてきたのかなぁ~~~
まだまだ長い年月がかかりそうです。
再建当初に訪れた時はかなり混雑していました。
今日は本当に観光客も数人、
ゆっくり過ごすことが出来ました。
観光地京都ですが・・・
お勧めの場所です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます