エフィソスの遺跡に着く前に、アヤスルクの丘の上に 立派な城壁が見えました。
セルチュク(セルジュク)城砦です。
此の辺りは BC3000年頃から定住・・ヒッタイト人(鉄器を使用した)等・・
6世紀頃に支配したビザンティン帝国が居城、セルジュクトルコにより再建、
16世紀のオスマントルコまで使用していたとか・・
今は城壁だけが残っているとか・・
誰をも近づけない! と強い意志を持った城壁、なにか印象に残る建物でした。
やっとエフィソス遺跡に到着しました。
トルコ最大級の遺跡、紀元前12世紀建設された都市国家で イオニア地方に位置している。
最盛期をローマ帝国時代に迎え、
小アジア属州の首都でもあった。
図書館、大理石通り、神殿、音楽堂、円形劇場 は見事 -パンフレットより-
此処も 犬・猫の天国です。
ワンちゃん! 起きなさい! お客様ですよ!
ガイドの海さんが 一番喜んだ事!
今日は空いている!!!!!
写真に写っているのは 我々のツァーだけ、
前方に小人数のツァーグループだけです。
この遺跡は 世界遺産、保存状態も良いですから
普段なら大勢の見学者で賑わっているとか、
エーゲ海に面していますから、クルーズ船の観光者と一緒になったら
この通りもかなりの人で、写真を撮るのも大変とか・・・
何より心配なのが・・・迷子・・・
有名な「ニケ」の壁画、ナイキの商標とか・・
大理石通りの足元の大理石に 横模様に溝が入っているのは滑り止めとか・・
水道管です。上下水道の設備は素晴らしい!
図書館跡 きれいに残っています。
ギリシャかローマ?(行った事ないけど・・)
共同トイレ(下に下水道が流れて、汚物が処理される 水洗便所です。)
音楽堂も我々ツァーnで独占状態・・・
音(エコー)が綺麗に響きます。
大理石通りの横の歩道、小さなタイルでモザイク模様が鮮やかです。
トルコ絨毯の模様の原型だそうです。
ガイドの海さんが いろいろ説明してくれましたが・・
こちらの知識不足で・・・頭に残っていません
日本史・世界史 特に古代史は好きだったのですが・・・
断片的な単語に、聞いた事あるなぁ~~ の反応しかありませんでした。
事前勉強不足です。
正確に詳しくお知りになりたい方は 下記に クリックしてください。
エフィソス遺跡
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