一隅を照らす これ即ち国宝なり
大原の地は千有余年前より魚山と呼ばれ、仏教音楽(声明)の発祥地であり、
念仏聖による浄土信仰の聖地として今日に至ります。
創建は傳教大師最澄上人(767~822)が比叡山延暦寺建立の際、
草案を結ばれたのに始まります。
別名、梶井門跡・梨本門跡とも呼ばれる天台宗五家室門跡の一つで、
当院は皇子、皇族が住職を務めた宮門跡です。
現在の名称は、明治4年法親王還俗にともない、
梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた
霊元天皇真筆の勅額により、
三千院と公称されるようになりました。
ーパンフレットよりー
客殿内は寒い・・・
写経も出来ます。(以前は無料だったような・・)
今は別室で有料になっていました。
ゆっくり廻ればここだけで一日過ぎてゆきそう・・・
観光客も少なく 穏やかな時の流れが感じられます。
お庭に出て・・・
童地蔵にごあいさつ・・
いろいろな季節に何度も訪れているのですが・・
記憶が断片的・・どうでも良い事が 思い出されます。
時間を気にすることなく廻る事が出来ました。
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