クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

さて控訴審の和解案は?

2012-05-25 11:02:57 | 裁判
まだしっかりした書類は見ていませんが
かなり減額された金額が出されたようです

理由は

裁判官の心証として

四肢麻痺の私は
在宅するとはいっているが
本当に在宅を始める気がないのでは

というイメージがあるらしく
在宅用の金額は出ているが少な目の計算らしい

弁護士との打ち合わせは
来月6月11日に施設に来て対策を練るらしい

■裁判官って・・・・・

やはり
なにもわかってないと言う立場なんだと主張されているようですが
一審の時の資料すら読まれてないのではと思えるくらいに感じられます

私自身裁判出席して
裁判官とお話しできれば
そのような誤解はすぐにとけると思うのですが

裁判資料として

・障害者施設がいかに私にあっていないところかをもう一度主張し
・在宅生活すること以外に人間らしい生活ができないことも主張し
・在宅するのに問題のない体力があることを証明し
・家の設計図もあり見積もりも出せると言う証拠も提出し
(一審の時に提出したのと別の設計図なのですが見積もりは提出したやつより高くなると思います
・・・一審判決前にその主旨は口頭で伝えたのですが資料は出していない)
・その為に土地は取得済みで宅地造成も完了していてその分の支払いも完了している

などという事を主張するだけでは弱いのか?

■相手側弁護士の主張もそうだったのですが

私と言う他人の能力を計る基準が低すぎると感じられます
私の職業も音楽関係いろいろやっていますが
同時にそんなに沢山出来るわけがない!

と言われたりしましたが
他の人ができなくとも私ならできるし・・何ができないのと思っていても
主張した方が強いらしく
一審の裁判官も無理なのではないか?等と言われてビックリしています

未だに
収入の半分ほど認められていないのが不思議でたまらないし
在宅しないだろうと思われること事態が心外でたまりません

今度街に出掛けてスナップ写真でも撮って
写真を含めた陳述書でも製作せねばと思ったりしています


今はこんな感じです
気を緩めないで攻めていかなければですね

yozame
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路上のソリスト

2012-05-25 07:35:10 | 映画
2009年アメリカ

監督ジョー・ライト

ジェイミー・フォックス
ロバート・ダウニー・Jr
キャサリン・キーナー

ある日新聞記者がベートーヴェン像のある公園で
二本の弦しかないヴァイオリンを弾いている精神を病んでいる路上生活者とで会う
調べるとジュリアード音楽院を中退しているとのこと
興味を持った新聞記者は彼のことを調べ新聞のコラムに

以前見たピアニストのとにていますが
回復までには至らないストーリーですが
精神を病んだ人を何人か見てきたが
普段は普通なのに別世界に行ったときの対処は
難しいと思います

そんな世界を表現するには
経験者によく聞くか実際に経験するしかないと思いますが
統合失調症って・・・どうなんだろう?

ロサンゼルスには9万人の路上生活者がいるらしいが
世の中には色んな人がいて色んな人生が存在している
どんな人生が目の前にあろうが
自分の人生は自分が作り上げるのであって
決して他人の意思に流されるものではない

私の人生においては

【夢とは目標であり努力とは楽しむこと】

目標に向かって楽しむことができれば
辛いことなんて一切存在しないし
日々幸せを感じることができると思います

四肢麻痺
yozame
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