ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

仕事のミス

2020-11-09 17:27:00 | 日記
先週、仕事でミスをしました。

とても大事な「最後の作業」を
忘れてしまったのです。
言い訳をいえば
その現場で
「ハプニング」があり
それを鎮めることに集中してしまい、
「最後の作業」をし忘れてしまったのです。

幸いに
すぐに気がつき
その作業を行いましたので
事故もなく無事に済みました。

その出来事の一部始終を
仲間内に話しました。
仲間内の
関心は
「最後の作業をし忘れた」ことよりも
現場での「ハプニング」の方に集まりました。
私自身も
心を大きく占めていたのは
ハプニングの方だったのです。
「私もこの間、最後の作業をし忘れてしまった」とベテランの人が言いましたが、
それは会社としては
問題にしなかったようです。
でも
今回の私の
最後の作業のし忘れは
大きなミスだったのです。

会社は
そのことで
相手方に謝罪し
私は担当を外れました。

それで
終わったのですが、


実際にベテランの人も
新米の私もしてしまったミスなので
今後もあり得ると思いますが、
何故ミスが起きたのか、
そのミスをどうやったら回避できるのか、とか
そういう話には
ならずに
ミスした私をその現場から外すだけで終わりました。


その出来事が走馬灯のように
頭の中をグルグル回っています。
その時の現場でのこと、
ミスをしてしまった後のことなどなど
反省する点が
多くあります。

でも
とても平たく考えれば
誰も傷はついていないはずだと
思うので
それだけが救いだと
落ち込む自分を
図々しく救っています。













海に受け入れてもらうために

2020-11-09 16:03:00 | 日記
先日のカヤックでも
ラダー(安定してまっすぐに進むためにカヤックの後ろについている物)は使えませんでした。
漕ぎ出す前にラダーの使い方を
いつも復習するのに
実際に海に出ると
すっかり頭から消えてしまいます。
 
指摘されていた「バター塗り」(ブレーキをかけるような漕ぎ方)は
とても少なくなり
先日の海では2.3回でした。
でも
追い風の時にまっすぐに進めずに
右だけ5回くらい漕ぐとか
そういうことは
多くありました。
そういう時こそラダーを使うのだろうな、、と思います。
 
Sさんが右だけ続けて2回漕いだのは
1回だけだったと思います。
U島の北側の海面が大きく揺れたところで。

Sさんは
追い風でも
向かい風でも
横からの風でも
そして
どんな海面でも
いつも
姿勢も
力も
気持ちも
変わらないように見えるので
不思議です。

私は自分がどんなふうに
漕いでいるのか
自分ではわかりません。
美しく漕ぎたいと
思っているのですが、、。
上手く漕げているかな、と思ったのは
向かい風の時。
適度な向かい風はとても漕ぎやすいです。
それは
カヤックは風見鶏ように
風の方向に向く性格があるからだそうです。

私はカヤックで
冒険や探検や挑戦したいのではありません。

ただ
海になじみたい
海に受け入れてもらいたいと
思っています。

そのために
海に合わせて漕げるようになりたい
風にあわせて漕げるようになりたい、
と思っています。
そのために努力をしたいです。