先日、
5歳の孫と
助産院へママと赤ちゃんに
会いに行きました。
赤ちゃんの沐浴を見学したり
抱っこしたり
たのしく過ごしましたが
そらそろお昼なので
帰ろうと言うことになりましたが、
5歳おねえさんは
ママと別れがたく
「ママと一緒にいたい!」と
大泣きました。
助産師さんが
5歳おねえさんが
泣くのは当然なことだし、
特別な事情がないのならば
おねえさんも
一日、ここで過ごしていいですよ、
とおしゃってくださいました。
それで
彼女は
午後もママと赤ちゃんと過ごしました。
泣く子は育つと思っています。
受け止めてくれる人がいれば。
大人にとって
困るのは
泣く子どもだけれど、、
子どもが泣くことを
あきらめたり
がまんすると
場合によっては
心が健康にならないように思います。
私の場合は
2歳か3歳で
泣くことをあきらめました。
泣いても何度か無視されたので
大人にとって
「泣かないとても良い子」になりました。
けれど
行き場を失った涙は
ずっとずっとずっと溜まってしまい、
その涙の量を思うと
今でも怖いです。
だから
5歳孫が
大泣きすると
困るけれど
とても安心します。